本作にもっと早く出会えていて、WEB版で読めるうちに読んでいればよかったと思ってしまいました。
なろう系の作品は出会いの時期は重要です。
この物語は初めから想像できる展開で、途中で読む気持ちが萎えてしまい残念な気持ちでした。(最後まで読了しましたが)
各登場人物は、それまでの非常識な行いのツケが回ってきただけで、ヒロインが死んだ事で物事の事象を早めるキッカケにはなったでしょうが、誰かが何かをして物語が進むわけではなかったし、ヒロイン不在でお話が進むので、感情移入もしにくかったように思います。
そして何人かの方もレビューされていましたが、途中に挟まれる何枚かの挿し絵が見劣りして、とても邪魔に感じました。
コミカライズは始まったところなので、そちらを覗いてみたいと思います。違った印象を受けるといいなぁ。