ネタバレ・感想あり君が教えてくれた恋のレビュー

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もっと読みたい!
2023年8月9日
気になっていた作家さんなのでまずは短いお話からと思ってこちらを選びました。
すっと入り込める読みやすさだしとても可愛らしいお話で大満足です。短いお話を選んだのは自分なのに、もっとたくさん読みたかったです(笑)
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良かったです
2022年12月23日
初心で真面目な二人のモダモダが良かった!短編なので気軽にBL読みたい時にピッタリだと思います😊他の作品もチェックしてみようと思います🖤
かわいいお話
ネタバレ
2024年6月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 天涯孤独のアシュリー。亡くなった祖父から受け継いだ魔術書専門の古書店を1人で切り盛りし、節約しながらやりくりする暮らし。ひょんなことから魔力が足りずに騎士団に入れなかったウィルフレッドと出会い、アシュリーの世界が広がっていきーー。舞台がお店の中でウィルフレッドを待ち、ウィルフレッドとギルドやコンフェイトのお店に行き…と、ステージが街の中だけなので、良くも悪くもメリハリがなく、怖いこともないので安心して読めます。アシュリーが誤解からちょっぴり嫉妬しちゃったりもするけどそれもすぐ解消されるし、もう一捻り事件があってもよかったかなーー。例えば、魔物に襲われ傷ついたウィルを救うためにトラウマを克服して魔物と対峙する、とか〜。物足りなさはあるけど、全体的にかわいいお話でした。
サクッと読める穏やかなお話
ネタバレ
2024年1月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 優秀な魔術師だった両親を魔物の氾濫で亡くし、自身も将来有望な学生だった受けはショックで魔物へのトラウマになってしまう。以降騎士団への道を諦めて祖父の古書店を継いで生活していた。そこに来店した攻めとのんびりと愛を育む話。二人とも恋に鈍感で焦れったいのが良かった。デートでお互いの服装を褒め合うシーンが甘酸っぱくてくすぐったい会話で好きだった。ストーリーは受けがトラウマを克服することもないし攻めが魔物に襲われることも無く日常オンリーな感じ。
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爽やかな読後感。
ネタバレ
2022年5月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 136P.と短いお話なのですが、全体的にはまとまり良く読みやすかった。でもやはり急ぎすぎる感じは否めず、出会って2ページで相手を眩しく見つめるのかいっ!とチャチャ入れたくなりました笑 異世界の話ですが仕事に対する熱意がベースになって親交を深めていきます。
その割に意外と簡単にこなしていくのでそこは少しうん?と感じるところです。攻め様の父親との確執も呆気なく流され、受け様の魔物への恐怖心も克服はならず。床下から出てきた曰くありげな本や指輪。これも謎のままでしたね。その辺不完全燃焼。良い人ばかり出てきて安心ですが、全編爽やかに経過し読後感は良いですが、物足りなさもあります。あと文章がプチプチと途切れる書き方をされており、私の場合は馴染みやすさよりも違和感がありました。例えばこうなります→「私の場合は馴染みやすさよりも違和感があり。」
受け様の「ふふっ」て笑うのも結構頻回に出てきて、そこはなんか別の描写が欲しかったなぁと感じます。
136Pでなく掘り下げたら、更に面白い話になったのではないかと思います。人の欲とか嫉妬心とか、醜悪な部分は描かれず、そのため大きな盛り上がりにも欠けるように感じました。でも、悪くはないお話ですよ。
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作家名: 珈琲きの子 / 伊藤モネ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: くるみ舎
雑誌: スピカ文庫