こんなにすれ違っていてよく繋がれた!それば全て腹黒課長のおかげ♡課長との絡みがなければきっと悲恋で、二番目の人と(腹黒課長)結婚したのでしょうね。それがヒロインの逃げであっても。自他とも認める腹黒とはいえ、本当の腹黒ではない課長の引き際の鮮やかさ⭐︎反対に切なくなりました。課長との関係を白紙に戻してからのヒロインのヒーローへの一途な思いと行動は、読んでいるこちらまで気持ちがはやり、早く想いを伝えろよ!とヤキモキし伝えた後の可愛さ!胸ズキュン!!やられました。さすが読者参加型のさよ先生の力量です!唇三部作なんですね。それのスピンオフだったとは。一部作はこれまた胸が焼き付けられた名作でした。こちらも気持ちが繋がった後の2人の言い合いに少し余裕があって甘えがあってわがままもあって嫉妬もありで微笑ましくてヨキ♡でした。気を揉みながら、自分の若かった頃の気持ちを思い出し、人との繋がりは本当に奇跡なんだよねと感慨深い思いでした。