ネタバレ・感想あり都落ちオメガの戦国愛され婚絵巻のレビュー

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4冊目。本作だけで読める。続編欲しい!
2024年12月16日
1冊表題作、電子限定ショート付。

大好きな戦国オメガシリーズ!
新たなスピンオフ読めて嬉しいー。

シリーズ現在3組、発刊順は、
〈1:新婚〜→2:囚われ(スピ1組目)〜→3:新妻〜→4:(本作)都落ち(スピ2組目)〜→?〉
1と3は同じ主人公達なので、新妻〜は1冊目の新婚〜の続編になります。
他の2冊はスピンオフで各1冊ずつの読み切りです。

スピンオフといっても髪や目の色の違う山吹&白銀という戦国時代を背景にしたオメガバース世界観だけ共有で、人物達は被らないので、各々別作品として読めます。

本作は気の強い公家の元美人のオメガ様。
火傷を顔に負って帝や宮廷から毛嫌いされ〜、、、という状況のお方。
相手は山猿武家出身のやんちゃっ子だったけど、、、。

2人とも気も根気も強い努力家で、最強夫婦(笑)。
シリーズ通してコミカルさもほのかにあり、読み心地も良く楽しいです。
ラストでは、気になる未来が!

うわぁ〜その後も読みたい〜、、、。
1作目だけじゃなく、スピンオフの他2組も続編書いて欲しいです!
4作品
2024年4月30日
シリーズは4作。1初恋、2育児、からの、都落ち、囚われ。
甲乙付け難いくらいのカップルの相思相愛。
良いです。
シリーズが続きますように!
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よき♪
2024年1月8日
ツンデレで攻めに守られるだけではない気の強い受けが好きなので、ドンピシャな巡のキャラに惚れました〜♪顔に残った火傷の痕のために、帝から狐面を被るよう言われ、さらに白銀(オメガ)に転換したことから朝廷で出世目指してたのにその道も絶たれてしまう。そんな運命を受け入れて、誇り高く、幼馴染で武家の清雅へ嫁ぐ巡。公家が武家へ嫁ぐことへの偏見もありつつ、清雅のお家騒動にも巻き込まれつつ、自分の居場所を自分から作っていく。若干ぶっ飛んでるとこもありますがそれはそれ(笑)。かっこよ♪見栄を切ったあとにプルプルしちゃうとこもよき。読んでよかったです♪
男前!
2023年12月8日
主人公2人が男前で、清々しい!!
そして時代背景に合わせた口調が、丁寧で明朗快活なのも良いです。
何より作者さんが、武家も公家も平等に長所と欠点を書いてるところに感心しました。
何度読んでもこのシリーズは面白いです!!
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すごくいい!
2023年11月15日
ツンデレオメガのツンツンが可愛い。そしてストーリーも内容充実で読みごたえがありました。ラストまで楽しめる作品でした。イラストもまた素敵でした。
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続編求む
2023年11月7日
読み放題にて出会った作品で、好き過ぎて絶対購入します!攻めも受けも設定が可哀想なんだけど、お互い相手のためなら泥を被るのも厭わない上に、攻めの溺愛が良いし美人受けも大好き。受けも心の中はかわいいんだけど、お公家さん育ちだから表情に出せないのがもどかしい。途中のすれ違いに心が痛くて、だからこそ心が通じ合った後のラブラブぶりをもっと読みたい!子育てで悪戦苦闘するところも読みたい!お願いします!
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戦国オメガシリーズ
ネタバレ
2023年10月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 雨月夜道先生のこのシリーズ好きです。大名のワケアリ跡取り攻めと有能な公家の子息受け、攻めの海より深い懐と見せてその裏ド執着がしびれるくらいカッコ良い!お公家さん育ちで情操面がちょっと残念なでも仕事だけはものすごくできる有能な受けがおちょこサイズに心狭いの自覚していてカワイイ。ツンケンクーデレタイプが最後決壊してデレが爆発したのサイコーでした。
勝ち気な白銀はお初ですね
ネタバレ
2023年4月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 戦国オメガ、4冊目ですね。今回は武家と公家、水と油な出生の二人がいかにして番になるのか楽しみでした。山吹はいつも通りスパダリ、実系と難ありです。克服して一国一城の主にのし上がる姿、白銀を唯一として愛する姿にきゅんとします。白銀は公家らしくツンツンが大半で気性が強い方でした。いつもは山吹の一歩後ろを影も踏まずに歩くようなタイプですから、正反対という感じでしょうか。そういうツンツンさんが唯一の山吹にだけちょっとデレるところが萌えどころでもあります。公家と武家でどこに接点が‥?と思っていましたが、これまた幼子に出会いがあって、山吹にとっては初恋──心擽られる設定です。気の強い白銀が徐々に山吹に溺れていく様もよいです。彼らのその後、お子とトト丸が戯れ、それを温かく見守る家族団欒の姿を読んでみたいものです。
挿し絵作家さんが変わりました。とても美しいです。これまではかわいらしいというイラストでしたので、作風の迫力とずれを感じるところもありました(ごめんなさい)が、今回はがっつりハマりました。清雅殿も巡さんもドンピシャで、物語の世界にどっぷり浸かれました。
オメガシリーズ大好きだぁ!
2023年1月4日
このシリーズほんとハズレなしで、ストーリーも無駄がなく、グダグダにならずしっかりしています。前作の白銀も今回の白銀も性格がめちゃくちゃ可愛い!山吹がメロメロになるのも当たり前。次回作も楽しみに待ってます。
前向きカップル
2024年8月8日
わかりやすく年下溺愛攻めとツンデレ受けちゃんでした。武家と公家で文化が違っても、根っこのところは似てる、前向き頑張り屋さんで苦労人の二人のお話です。攻めショタ時代がすごくよかった。
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こちらのCPも好き
ネタバレ
2024年2月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ ツンデレな受け、巡がいい。
それにしても、顔に火傷をおったのも理由があるのに、あの帝の発言は、器が小さい。
清雅の一途さが好き。
山猿のごとく自由さもあるけど、とにかく巡一番がいい、
挿し絵も美しく、戦国オメガシリーズにどっぷりつかりました。まとめて読むとよいです。
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弱肉強食!
2023年6月4日
戦国オメガシリーズ4作目。世界観は繋がりつつ、主人公等は異なるのでどれから読んでも問題ないですが、キャラたちの逆境ぶりが似通っている気もします。
策略家で一途な清雅×優秀でツンツンツンギレな巡。顔に傷を負う公家の巡は周囲絡みにくいと蔑まれ、誹謗中傷に遭いながら野望に燃え独り戦う毎日。しかし"陰陽白銀"と認定され……。
そんな巡を救ってくれた貞保の狙いは甥・清雅との婚姻!かつて一緒に勉学に励み、ぷっくりほっぺの年下無茶苦茶な山猿の清雅が、深謀遠慮なたくましい美丈夫に育っていました!こちらも巡とはまた違った苦労の連続で労しい限り。
両片思いのような恋愛模様、戦略、切なさ、すれ違いあり。どちらが上か下かではなく、公平で共闘するお似合い夫婦でした。犬のトト丸も活躍。
豪胆なスパダリ
2022年9月19日
この設定が作者は好きなのかな、と思いつつ…。お話は面白かったです。身分制度が根深い戦国の世で自分達ではどうしようもないことに振り回されてながらも志高く生き抜き、なんだかんだと愛を深めつつも、簡単なところでつまづいたりする二人。清雅は巡が好きすぎてもういっそおかしい(笑)
★4.5
ネタバレ
2022年7月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かったです。
賢く美しい二人が、武家の世界で奮闘していく話で、オメガバ、スパダリ、溺愛、美人受と好きなジャンルが揃ってたので楽しめました。二人のキャラクターが本当に素敵で、更にイラストも綺麗で大満足。
ツンデレ受が攻に振り回されたりするとこや、エチシーンでは『ツン』になりきれてないとこも可愛いかったです。
ただ、発情できるようになってからの話がもっとみたかったのと、嫌な奴の最後が少し呆気なく感じたのがちょっと残念だったかな。
でもとりあえず続きが読みたいです。
戦国オメガシリーズ大好きです♡
2023年11月23日
【読み放題】にて戦国オメガシリーズに出会い、他にも作品はあるようですが、読み放題対象外だったので、読めた中の3作品目となります。

今までと同じ世界観、男らしく力強い山吹と、美しくたおやかな見た目でも心はがっつり男らしい白銀の結婚模様…楽しめました。

今回は、武家と公家という文化の違う2人が、子供の頃の思い出と共にお互いを理解して、家を領土を盛り立てていく姿にハラハラドキドキしました。

過去作品同様、一つ一つの言葉や行動には裏の意味があり、「こう動いたらこうなるから、俺はこう動く」といった細かな設定に『あいかわらず、これらを考えつく作者様はすごいなー』と別方向で驚くばかりでした。
私は全く考えつかないので、そんな世界に生まれていたら真っ先に脱落です。

そんな頭脳戦もありつつ、イチャコラも多めなので、イチャコラ正義民も楽しめる作品です。
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