ネタバレ・感想あり身代わり花嫁の幸福論 怪物伯爵の甘く秘めやかな執愛のレビュー

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本当の愛は全てを乗り越える
ネタバレ
2023年2月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 壮大な愛の物語。それまでの哀しみや困難の全ては巡り会う為だったのだと互いに感じ、強い愛情と絆で結ばれていく。これ程強い愛はない。真っ直ぐなふたりだからこそ、幸せになるべきなんだと強く感じる。ステキなお話です。是非読んで欲しい。ヒロインの育った環境があまりにも苛烈で、家族?があまりにもクズ過ぎて怒りと共に情けなくて仕方ない。
幸せになれた話
ネタバレ
2022年7月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幸薄ヒロインはお決まりの実父や継母や異母妹や使用人達にも虐げられ、実母が亡くなり引き取られて4年間ずっと我慢し続けようやく政略結婚異母妹の身代わりに怪物伯爵の元に行きヒーローは、噂とは違い立派でステキな人でした。
ヒロインの事情もわかり守って手に傷一生残る怪我をするけれど、ヒロインが大事でお互いに幸せになれて良かったです。
最後はヒロインの実父や継母や異母妹や使用人達に成敗しスッキリしました。
しかし、ヒロインの実母の実家の家名はかなり良い家柄だったんですね。
良かった!
ネタバレ
2023年7月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人の持っているそれぞれの感情をあらわした話だったけど醜い気持ち、素直な気持ち、表せないもどかしさ、どこまで踏み込んだらいいのか…?踏み込むべきなのか?いろんな感情を考えさせられる話だなー!自分だったらどうしていたか?人は周りの人と協力し合って生活していればこそ穏やかな気持ちでいきていけるんだろうなー!
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サラッと読めます
ネタバレ
2022年7月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作者さんの作品は何冊か読みましたが、本作は面白い方だと思いました。
タイトルはやや?な感じですが。
鈴之助様の表紙が綺麗です。電子版のみの出版のためか挿絵はありません。
ヒロインは実家で酷い虐めにあっていますがめげてない性格が良いです。
ヒーローも過去にキズのある人で、やたらと美麗な容姿とかの設定でないところや溺愛過ぎないのも良かったです。伏線もあり、ディテールも鼻につかない程度の細かさです。実家の悪役っぷりがお話を盛り上げてるのでしょう。もちろん最後はちゃんとざまぁなのでご安心を。
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よくある設定
2022年7月16日
後妻とその娘に実父に虐げられ、使用人までヒロインを虐げ嘲る。お金のために良い話の無い伯爵に売られるように嫁がされたら、実際のヒーローは美形で優しかったという王道設定です。短めの話なので秘密とか疑惑は特に無く、それでも湧いてしまう嫉妬や不安が絡み飽きずに読めました。1ページでも10年後にヒロインが書き上げた本や子供達が出てくるシーンが欲しかったです。
けっこう
2023年2月28日
正妻の子ではない、家族から虐げられている、嫌がる姉妹の代わりに嫁がされる、嫁ぎ先で溺愛される。けっこう見る設定で、この作品ならではの個性みたいのが見たかった
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悪くはないが
ネタバレ
2023年2月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ ありがちな設定とキャラでストーリーも平凡で可もなく不可もなしでした。ヒロイン、ヒーローともにもうひと工夫欲しかった。全体的に物足りなかったです。
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ポンコツヒーローに地雷あり。
ネタバレ
2024年11月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインの実家やその使用人たちがドクズ過ぎて
不快なので、もう少し短めにしてほしかったかな。
特に、2人でヒロインの実家に戻った時はイライラがMAX、しかも長過ぎて飛ばし読みしたわ。
そこを長くするより、前妻の子どもの件で
ギクシャクしたヒロインとヒーローの葛藤を丁寧に書いてほしかった。
ヒロインは妻として軽んじられたことに、
もっと怒っていいはず!
あまりにもあっさり許し過ぎると読後感スッキリしない。
実家に行ったことでヒーローと引き離され、家人たちに侮辱されケガをしてピンチのヒロインがヒーローに助けられたことで、結果的にチャラになったようでモヤモヤする。前妻の子の件はチャラになんてならないし、
実家に一緒に行ったのに、妻が痛めつけられる前に助け出せよ!としか思わないわ。
それに伯爵夫妻が警護や側近もつけないで問題ある家に入るのも謎だし、
そんな場所で薬入りの飲み物をあっさり飲むのも伯爵家の当主として賢くない。
年上で立場も腕っぷしも強いはずなのに、
ヒロインの心も体もまったく守りきれない、肝心な時に頼りにならないポンコツヒーローだったわ。
なにより、結婚したのにヒロイン妻の前で騙された前妻の子どもを必要以上に気にかける愚鈍さには呆れる。
前妻に気持ちが残ってると領民に思われても、それをよしとしているけど、それで肩身が狭い思いをして領民から軽んじらるやヒロイン妻の立場は1ミリも気づいてないのよ。そこははっきり線を引いて領民にも妻にも否定すべき。
しかも、前妻の子の面倒をみるのは自分の意地で、それをヒロイン妻にわかってほしいと思ってる身勝手さにイラっとする。意地ってなによ笑
ラストは領民の前で結婚披露会もしたし、結局、その子を引き取らず前妻の実家に預けることになって良かったけど、だったら最初からそうしておけよ!と思っただけ。まずは、ヒロイン妻に前妻への気持ちを改めて否定する言葉がほしかったわ。やっぱりモヤる。
最後まで責任を負えないのに過去のものに中途半端に
首突っ込んで、今そばにいる大切な人を傷つける男って
控えめに言っても最低よね。
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色々微妙
ネタバレ
2024年5月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインが母違いで虐げられているのも身代わり結婚もヒーローが誤解されているのもかなり使い古された設定で全体的に過去に見た作品にあったことばかりなうえに、主役2人も魅力が無かった。ヒーローは前妻は愛してなかったのに何故ヒロインを愛したのかのかもさっぱりわからないし、ヒロインは可愛げないしベッドシーンはつまらないしでいいところが無かった。あ、でも表紙買いだったので鈴ノ助さんの表紙だけはよかった。
身代わり?
2022年7月19日
とくにこれといった盛り上がりもなく、あっさりした話の内容でした。何より主人公に魅力が感じられないので、全く話に入り込めなかった。一言で言うと、つまんなかったです。
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作家名: 宮小路やえ / 鈴ノ助
ジャンル: ライトノベル TL小説
出版社: プランタン出版
雑誌: e-ティアラ