ネタバレ・感想あり月は夜しか昇らないのレビュー

(4.4) 11件
(5)
5件
(4)
5件
(3)
1件
(2)
0件
(1)
0件
あと20年くらい先の近未来
2024年2月25日
さすがに、車は空を飛ぶほどの未来ではないけど、なかなかリアルな、ドローンサイズ。サイズで驚いたのは、ベニサンゴヤドカリって小さいんですね~。調べてビックリした。ヤ◯ザのボスが可愛がっているんだから、もうちょいゴツいのかと…。このお話を手に取ったのは草間先生の表紙に惹かれたから(失礼)。ほどよく近未来だから、無理なく想像でき、草間先生のイラストも脳内映像と変わらず、違和感なく読み進めれました。ぜひ、ベニサンゴヤドカリの游崎に会いに行ってひと事件に巻き込まれちゃう二人の続編も見たいです。
いいね
0件
めちゃくちゃ好きな話だった
2023年9月11日
しっとりした雰囲気ながら時限爆弾を抱え、それでも接近していく二人をハラハラしながら見守りました。
めちゃくちゃ好きなタイプの話でした。
いいね
0件
2人のペースにほんわか💗
2023年4月14日
砂原先生の作品が好きです。読み終わったあとに心がほんわかします😊。警察官と弁護士、固い仕事を淡々とこなす2人が出会い、交流するなかで恋が芽生えて行く。
2人の未来も読みたいな〜〜⤴
いいね
0件
偶然が生んだもの
2022年12月9日
玖月も戸明も最初は人間味が無いんです。物語が進むにつれて接点ができて、段々と感情が芽生えて心が動いていく。無味乾燥な毎日が少しずつ変化していき、変わっていく自分を感じながら2人は近づいていきました。その道程が丁寧に描かれています。草間先生のイラストもとても素敵で、読了後の余韻がとてもよかったです。そもそも本来ならばすれ違うことがなかった2人なんですよね。偶然があったからこそ生まれた関係。SSでは普通にじゃれあうふたりが見られます!かわいい!
心の起伏が如実に出てる
2022年7月22日
機械化が進む近未来、それでも人の心を動かすのは人でしか成し得ない。そんな感情の機微をとらえ丁寧に書かれてて切なくて苦しくてやるせなくなりました。それでもやっぱり人って素晴らしいと再考させられる作品でした。
世界観が良かった
ネタバレ
2024年5月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 近未来の独特な世界観や設定が読んでいて面白かったです。虫サイズのカメラなど。BL作品としても楽しめました。
いいね
0件
近未来
2023年7月12日
少し先の未来のお話で登場人物も少ないのに、感情を持っていかれる作品でした。
この先生の作品は気持ちの描写が上手いので世界に引き込まれます。
近い未来にこんなふうな事が起こっても不思議のない感じ、リアルじゃないのにリアルに感じるすごい話でした。
何だか少し惜しかった
2023年6月3日
近未来のお話し、法的機関が人の監視を24時間部屋の中までする事が許される世界です。設定に少し無理があるのと、その展開にも非現実的な感じがあります。そして肩すかしのエピソード、私は好きになれませんでした。途中までは本当にいい感じだったのに。あのままサスペンスだったら良かったのにと思いました。
いいね
0件
もの静かな雰囲気
2023年5月10日
設定的にツッコミどころはあるものの、賢いけど純粋なタイプの受けが好きなのと、一見クールだけど受けには甘い言葉吐きまくりの攻めが好きなのとでBL的に満足です。少しワガママを言わせて貰うなら、恋人になってからをもう少し長く読みたかったかな。
いいね
0件
壁や天井になって眺める近未来設定
ネタバレ
2023年3月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ BL小説、作者さん買い。よくBLで壁や天井になって眺めていたいっていうのを合法化、技術的にも可能にしてしまった近未来の監視社会設定。うーん、近未来設定のBL小説は初めて読んだからか、今から20年後ほどの近未来だと、場面場面の描写が、あ、そこまで発展してるのね、まだそのくらいなのね、などなど、作者さんの中での設定を元に頭の中で映像化するので、話の内容に集中できなかったかも。あと、ふたりの苗字に月の文字が入ってるせいか、パッと見てどちらの人かわからないことが多かったです。作者さんの代表作「心を半分〜」の切ない展開が好きすぎて期待値が上がってるからか、盗撮、もしくは監視を合法化する設定が先にある気がして、ストーリー自体はあまり盛り上がりなく感じて少し残念。作者さんならではのエチ描写は濃かったです。
設定が独特で面白かった。
2023年4月20日
近未来のちょっと独特な世界観だったので、最初は理解するのが大変でしたが、主人公2人の恋がゆっくり始まってからは面白かったです。
ただ2人とも私の好みではなかったです。
いいね
0件
レビューをシェアしよう!
作家名: 砂原糖子 / 草間さかえ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 新書館