ネタバレ・感想ありこの美しい愛を捧げたい ~王とオメガと王子の物語~【特別版】(イラスト付き)のレビュー

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真実をあかせないつらさ
ネタバレ
2025年1月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ ニコがミカリスを育てているわけをレヴァンに話せないのがとってももどかしくて、ツラかった。ニコは本当に優しくて、立派な人なのに。。。男にだらしのない男娼と誤解されてしまうなんて。。。切なすぎる~!それでもレヴァンがちゃんと真実にたどり着いて、ニコを助けてくれて良かった。泣きました、ほんとに。良かったです。
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切ないです
2024年11月28日
綺麗で、優しくて、美しい心のニコが、ミカリスを一生懸命育てて、ひた向きな感じがとても良かったです。レヴァンが途中ニコを信じきれなくて、ひどい事を言ってしまったシーンが一番悲しかったですが、最後にやっと真実が明らかになって、ハッピーエンドになれたので、ホッとしました。
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ニコの知られてはいけない秘密
ネタバレ
2024年1月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ えれな先生の作品の中でも「秘密の子」が超ーーーお気に入りで、他にも「カーストオメガ」「くるみパイ」(略しててすみません)といった、オメガのママが逆境の中でも健気にベビーを育むお話に涙腺がゆるみっぱなしで(涙)こちらも表紙とタイトルでビビっときて♪だ、だけど…なんと…ニコは…オメガじゃなかった???ミカリスを救うため、ミカリスの産みの親の身分証を使い、オメガだと第二性を偽って隣国へ亡命したニコ。この国では常に身分証を持たされ、そこには日本の戸籍みたいな記録がつけられていて、どこでどんな仕事をしていたのか、家族の状況まで書かれている。なんかマイナンバーカードみたいな制度。その身分証のおかげで過去を隠すことができない。そんな中でオメガだと偽る身分詐称は大罪。バレたらどんな罰を受けるかもわからないのに…。冒頭で必死にニコを探すレヴァンの姿に、どうか誤解を解いて結ばれて!と願うような気持ちで、早くはやくーーって感じに読みました(笑)攻め(レヴァン)と受け(ニコ)それぞれの視点で交互にお話が進みます。ベータの修道士だったニコが大罪を犯してまで護ろうとしたもの。丁寧に描かれた前半に比べたら、確かに後半は若干駆け足な印象があるかな?本編にえちシーンがあまりないので、そういうのを求めちゃうと物足りなさはあるかもしれませんが、ハピエン大好きな方にオススメです♪
3回読んでも泣けます
2023年11月21日
華藤先生の大ファンです。評価が余りにも低いので躊躇しましたが、買って正解!3回読み返して3回とも泣けてきました。お互い秘密を抱えながら惹かれ合う2人。清らかで芯が強い受けに、愛を知らない攻めが心を開き愛を知って行きます。最後もう少しエピソードが欲しいなと物足りなさを感じたので、続編期待です。
せつない
ネタバレ
2024年7月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ かなり重いお話でした。お話の中で重要な役割を担う身分証というやつが、その人の過去を明け透けに書かれていて、酷い代物だと思いました。最後はハッピーエンドで良かったです。
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美しい心
2022年12月3日
様々な困難や苦痛があったとしても 美しい心の持ち主 は
希望ある未来へ歩み出す事が出来るのです。
心正しく美しく生きることの難しい事!
頑張って生きていきましょうー!
ちょっと面倒くさい 国取り合戦 な話が うーもう ややこしい
ってところもありますが 大団円への序章 だと思って読み進めましょうね。ドキドキしながら一気に読みましょう!あなたの心も
美しく浄化されている かも!?
後半とミカリス口調が‥
ネタバレ
2023年8月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家さんのオメガバース作品を読んでいたのでこちらも購入しました。あらすじになかったので──そっか、今回はアルファ✕ベータなのね、でした。でも設定が込んでいて楽しく読めました──前半は!後半はたいした書き込みがなく、数行でさらっと1つずつ片していく感じで、前半のようなおもしろさがなく残念でした。もっと残念なのは一歳前後の幼児が、アルファとはいえ「ニコきゅ」と名前が呼べる、反面「だぁだぁ、ばぶばぶ」言う部分でしょう。その辺は特別書き下ろしで触れてありましたが、この書き下ろしも二歳のミカリスが大人と同等の思考があるという‥ごめんなさい。
辛い場面が多い
ネタバレ
2022年10月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 好きな作品がある作家さんなので迷わず購入しましたが、あまり好みではありませんでした。真実がわかるまでがとにかく長く、肝心な王位を奪う場面はざっくりと端折られています。真実を知らなかったとはいえ、攻めが受けに暴言を吐くのも読んでいて辛かったです。ちゃんと信じてあげてほしかったなぁ。
あらすじに惹かれて…
2022年10月22日
初めての作家さんです。既刊もたくさん発行されていたのでかなり期待していました。不憫受け、子連れ、後ろめたい過去、身分差、オメガバ…大好きな要素がたくさんあり、あらすじを読んで即買いでした。しかし読んでいると要素を詰め込みすぎたせいでページ数が足りなく、重たい内容なのになんだか薄っぺらい表面だけの印象が…。前半の世情の説明や、どうして主人公がシングルペアレントになったのかまでがすごく丁寧に描かれていたのに、後半は駆け足でささっと終わってしまい個人的にとても不完全燃焼です。どうして2人が惹かれ合うのか、という部分もわかりにくくいまいち話に入り込めませんでした…。
あと、これは本当に個人的になんですが、主人公の子供のセリフ?喋り方?が気持ち悪くて、「ばぶぅばぶぅ」ってわざとらしくて文字見ると引いちゃいました。
ばぶぅばぶぅって言ってる子が親の名前はちゃん付けではっきり言えるのかなあ、など考えていると子供が出てくるたびに集中力が切れて余計話に入り込めませんでした。
好きな作家さんだったので
ネタバレ
2022年10月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 迷わず購入したんですが、期待が大きかった分、的外れな物語展開で読み終わったあとの残念感の方が大きかったです。
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ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 笠倉出版社
雑誌: CROSSNOVELS