ネタバレ・感想あり愛の一筆書きのレビュー

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愛がとどまるところを知らない攻め
ネタバレ
2024年2月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小学生の受けに一目惚れ。小学生から放たれるヤリちんは相当でしょうね。身から出た錆…でも、その後もずっと受けを愛し続けて、すきなんだ!と伝え続けた攻め。すごいよ〜受けが25歳になっても変わらない。気持ちを受け入れてもらって良かったね…。攻めが世界の笹尾になって驚きました。やっぱり、芸術家気質な人は一点集中型で、他は疎かになりがちなイメージあるので、攻めはよくがんばったな〜と思いますね。受けが疲れてるの、川口さんに言われて気づくとか、家事も受けに任せっきりとか、ちょっとだけ残念なところもある攻めですが、私はすきです。受けもとても幸せそうだし、いいカプです。受けの台詞「花が邪魔で手が繋げないな」というのがとてもすきです。その後照れるのも超絶ラブリーでした。
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振り切ってるのが清々しいくらい
ネタバレ
2023年11月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 好きになったきっかけがなかなかな高秋さん。友人川口さんに打ち明けていなかったらきっと、犯罪者扱いになってたろうな…。佳文くんはとっても理知的なんだけど、もしかしたら危機を感じる力が弱かったのかも。書の才能があって、邁進する高秋を支えるのがカッコいい。本能のままに生きる芸術家である高秋の無体なことすら、冷静に言葉で諭そうとする。素晴らしい手綱捌きです。名倉先生自ら攻めがヘンタイと書いてらして、面白かったです。
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一芸は万癖隠す?
ネタバレ
2025年1月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻の書道以外は取り柄のない変態ヘタレぶりは、面白かったですが、受の包容力にも限界というものがあり、高秋はもっともっと反省すべきだが、根がおバカなので仕方ない。ニューヨーク編をもっと細かく読みたかった。
頭の中が中学生でもかわいいワンコ攻め
2024年5月26日
佳文がツンデレです。そして高秋が佳文のツンを怒涛のごとく埋めていくおバカワンコでした。顔と書だけの生活力ゼロの男ですが、佳文の愛が深いゆえに、おバカなりに精神的に育っていきます。浮気疑惑や初めての離れ離れの日など、ドタバタしながら関係を深めていくのも楽しく、深く考えずにサラッと読めます。
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作家名: 名倉和希 / 金ひかる
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 新書館