ネタバレ・感想あり無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相ですのレビュー

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リドリー
2025年4月25日
タイトルとおり、ファンタジー物語の世界観と設定がしっかりしていますので、また違ったテイストで楽しめる作品です。
様々な作品を創作してくれる先生に感謝申し上げます。
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読みやすい文章構成力!
2025年4月5日
文章が読みやすく、構成が丁寧に練られていて作品の世界観に没入しやすいです。
複雑な設定もスッと入ってくるバランス感はさすがですし、恋愛要素以外の部分の面白さもきっちり感じさせてくれて読んでて楽しいです。
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BL小説って苦手なんですが…
2025年3月16日
今までBL小説って苦手だったんですが、これは全然BL小説っぽくなくて途中まで気が付きませんでした。リドリーと従者が怪しい雰囲気になって、やっとこれはもしかしてと思ったくらいです。この小説はとにかく設定が面白い。まさかイケメン宰相が白豚といわれる敵国の皇太子と中身が入れ替わるなんて。白豚王子はリドリーの努力によってスマートになったけれど元のリドリーの身体はどうなっているのかなあと楽しみに読んでいるのですが、(ちょっと聞いたところでは、)でぶでぶ宰相になっているみたい。さあこのお話どう落ち着くのかしらととても楽しみにしているところです。
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主ぃが、おもしろすぎる
ネタバレ
2025年2月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公の奴隷となった者が、「主ぃ…」と主人公にせまる様子が、どうも千鳥の大悟氏で再生されてしまい、面白に拍車がかかる。女性の描写がどうも苦手。女性全員もれなく魅力が薄くて、ギスギスさせすぎなような気がする。あと、豚とか直球で愛がなさ過ぎるかなぁ。も少しルッキズムマイルドにしてほしい。後々に救済があるのだとしても。
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高評価で購入。面白いです。
2024年10月13日
最近商業BL小説を読み始めて、買おうかどうか悩んでいたのですが、レビューが高評価だったので読んでみました。結果大満足です。キャラもストーリーも魅力的であっという間に読んでしまいました。まだ続くようなので、楽しみです。
3巻まで読了。まだ続く!!
ネタバレ
2024年5月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ ●BL感は薄いけど話が面白いので満足。
雷に打たれ中身が入れ替わってしまったリドリーとベルナール皇子。

●主人公のリドリーが敵国の白豚皇子と呼ばれる無能な皇子と入れ替わってしまった事で、元の姿に戻れるよう情報を集めつつベルナール皇子の体にいる間は皇子としてなんとか生き残れるよう施策を練って段々と地位を上げていく様子がスカッとする。
毎回難題をどう突破していくのか読んでいて面白いし、サクサクページを進められる。
また出てくるキャラクターとの関係にも進展があって面白い。
種を蒔いておいたところに芽が出た展開など、リドリーの行動が良い方へ向かっていくのが良い。

●一つもやもやするのが、リドリーと皇子に支える騎士シュルツの体の関係のところ。シュルツはリドリーの魂、中身に惚れているからリドリーの事が好きなんだけど、繋いだ体はベルナール皇子だからちょっと複雑…濃厚なシーンもそれがチラつきあまり入り込めない。
元のリドリーの体で繋がって欲しかった。

●黒髪攻めシュルツと受けの金髪の美しい皇子リドリーのイラストも綺麗で良かった✨
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かわいい
2024年3月31日
ともだちにすすめられてよんでみたらまあみごとにはまってしまったよねー!ぜひみんなもよんでみてちょ!!
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入れ替わり
2024年3月26日
優秀な宰相リドリーは目を覚ますと敵国の豚王子ベルナールになっていて、、、
中身がそっくり入れ替わりベルナールはどうなったのかには触れられず。でも面白い!
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面白い!
2024年3月3日
まだ2巻までしか読んでいないのですが、続きが気になる!
皇帝とはまだ色々とありそうで怖いんですけど、どうやって立ち回るのかが楽しみだし、恋愛模様もどうなっていくのがが気になる!次巻も早く読みたいです。
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どんな結末が待っているのか…
ネタバレ
2023年12月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2巻目まで読了。まだ物語の中間点あたりといったところでしょうか。魔女ユーレイアは多分あの人だろうと予想しているのですが、それよりもアルタイル公爵の言っていたことが気になります。帝国の直系皇子は強力な火魔法の使い手である、、、これって、もしかしたらリドリーは…と思ったのですが、どうなんでしょう。今のところbl要素は薄め。リドリーがシュルツにかけた術のせいもあるのでしょうが、おあずけ状態が続いているシュルツわんこが気の毒になる。3巻目以降のソードマスターとしてのシュルツの活躍とbl面での進展を期待したいと思います。※綺麗なイラストで、特にカラーイラスト…見入ってしまいました。
悪くはないです
ネタバレ
2023年10月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんだか人物の感情が伝わってこない。淡々としています。何でこんなことしてるのか?頑張っているのか分からない。
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作者買いです。
2023年7月20日
夜行先生の作品にしては敬語がメチャクチャで少し首を傾げる部分がありましたが相変わらず面白かったです。夜行先生自身もおっしゃっているように軽めの作品なので読みやすいと思います。入れ替わりものが好きな方におすすめです。
意外に
2023年6月20日
軽い文体で進んだお話しでした。題名の通りの入れ替わりのファンタジーもので、舞台は馬車に剣に弓の中世のとある国。一世代前の脇のキャラが濃くて、主人公達の世代は何だかスケールダウンしている感じです。ここまでだと中身が敵国の宰相の無能な皇子は随分と幸運に恵まれました。ですので聡明な戦略家が今後その真の実力を見せてくれるのが楽しみです。
続いてた~!!
2023年5月15日
1巻で終わりじゃなかった~!!
続きが早く読みたい~♪

いや、ものスッゴクおもしろいです!
今のところBL色薄いですが、細かな設定が今後すごい働きをしてくれそうです( *´艸)
これ、どうなっちゃうんだろ~♪
スッゴク楽しみ( ☆∀☆)
首をなが~くして待ってま~す♪
入れ替わり。
ネタバレ
2023年5月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 雷にうたれ、気づいたら隣国の豚皇子の体に。
しかも、マザコン、義妹や皇帝にもばかにされてて、わがままな最悪皇子。
しかし、いつ体に戻れるかわからないので、やれることをすることにするのですが。
思いっきり続きで終わってしまい、続編早く読みたいです。
奴隷にしてしまった、騎士のシュルツとの恋もどうなるのやら。エッチなところもあんまりなかったので、次はイチャイチャがみれたらよいなと思ってます。
誰の仕業?
ネタバレ
2023年4月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一巻完結じゃなかった…表紙の美しさと試し読み&割引価格で購入。雷に打たれて敵国の『無能な豚王子』と魂が入れ替わった隣国の有能宰相リドリーが自国へ帰るため、己を守るためにと動くことで敵国を守り、人々を惹き付けてしまうのは致し方ない?!そんな『無能な元豚王子』の身体を纏うリドリーの采配ぶりに惹かれていく真面目な騎士団長シュルツの心の機微にも注目。エロエチばかりのBLじゃない、ストーリーに惹かれる作品で続きが気になる。
2巻読了
ネタバレ
2022年12月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 今のところBLである必要なし。見た目が好みだからそばに置いてるけど本当に好きなのかわからない状態。特殊能力解除後も好きでいられる?いやいるんだろうけど、そう思うと純愛ではないよねと思う。ただのファンタジーでBL要素薄すぎ。未だ触りっこのみ。
作者読み!
ネタバレ
2025年4月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙にぽっちゃり王子がチラッと見えるの好きです。元の体に戻るのか気になるけど巻数ばかりが増えていく。
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1巻だけ
2024年10月20日
1巻だけ読みました。
タイトルで察せられるとおりライトなストーリーでした。あまり重いと疲れるのでそれはいいのですが、敵国の若き宰相である受けがあまり賢そうに感じず、威厳とかもあまりないような…
1巻を読んでから続きを買うか決めようと思ったのですが決断しかねる感じ。つまらなくはなかったけど追うほどかは…悩ましい。
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ラノベとしてなら面白いけど
2024年9月8日
4巻まで読了しました。長編ラノベとしてならとても面白いですが、BLを期待すると、ナシです。さすがに4巻も恋愛要素なしでだらだら続いているのはしんどいですね。3巻までは楽しませてもらいましたが、さすがに面倒になってきたので、そろそろ見切りをつけて読むのをやめようと思います。ラノベ好きな方には全力でおすすめしたいです!
1巻の途中で……
2024年9月7日
まだ序盤中の序盤ですが、離脱します。お話はよくある入れ替えもの……。攻めも登場しましたが、くっつくのはまだまだ先だろうし、それまでの過程を楽しめそうになくて。かなり飛ばして読んでも苦痛なのでやめます。また、気が向いたらしっかり読みたいと思います。タイトルで毛嫌いしてましたが、やはりタイトル通り安っぽい話に感じました。夜光花さんの鬼の作品は好きでした。
恋愛だけじゃない…とこが面白かったけど…
2024年7月28日
恋愛だけじゃなく帝国と隣国の小国との政治に奮闘する主人公の活躍がとても面白い
登場人物も魅力的で、文章も気楽で読みやすいので世界観にも入り込みやすい
入れ替りという災難に見舞われて頑張る主人公に好感持てます
なんとなく小さい頃入れ替わってていま戻ったんじゃ?と想像してますw

ですが…
BL要素が薄すぎて、3巻まできてもラブ要素がほぼなくて正直ダラダラ続いてるように思えてきました💦
恋愛やエロしかないものもつまらないですが、エロはともかくボーイズラブを見たくて読んでるので、その要素がないのであればもっと面白いファンタジーは他にあるかな、という印象です
ファンタジーとして面白いと思うのでBLをしっかり絡めてもらえたら大満足です
面白い!けどジャンル合ってるかな?
2024年5月19日
お話としては星4か5にしたいくらい本当にめちゃくちゃ面白いのだけれど、
ジャンルとしてはものすごく物足りないと思うのですが。
これからの展開が気になるので新刊も買っちゃうと思うけれど
最終巻までこんな感じだったら電子版なのに投げたくなっちゃうかも。
評価数の多さで期待され過ぎるのは何か違うな~と思ったので星3にしてみました。
続きがほしい
2024年3月31日
最新刊の時点でも起承転結でいう起承レベルであんまり臨場感なしで進んできたなぁという感じがします。今後の展開に期待です
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いつまで入れ替わったままなのか
2024年3月30日
作家買いで2巻まで読了。3巻も読むと思いますが、スリル感もさほどなく、トントンと話が進む感じです。重厚感はないので読みやすいかもしれませんが、入れ替わったまま、くっついてもモヤモヤするので、この状態がいつまで続くのか、それによって評価が変わりそうです。
好き
2024年3月18日
こういう系のストーリーはけっこう読んでいるけど、キャラ達のリアクションがこのマンガは面白くって読んでしまった。
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話は面白いけど、BLとしては物足りない
ネタバレ
2024年2月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 評判通り、愚鈍扱いされていた主人公が成り上がっていく様子はスカッと小気味よくて面白いです。
続きは気になるので3巻まで読みましたが、攻めのシュルツの描写が少ない上に、活躍シーンもあまりないので他の近衛騎士とあまり代わらない立ち位置で攻の存在感が薄い。
夜光さんの魔法もので騎士と身分差と言えば少年は神シリーズをどうしてもイメージしてしまいますが、この物語の攻はランスロットをとても薄味にしたような感じ。
主人公も頭が良すぎて迷いも葛藤もなくブレないので、攻への感情も極めて打算的というか理性的というか。
その代わり読んでいて気持ちよい主人公なのですが。
次回からラブ増量を期待します。
冒険譚としては面白いし良作なんだけど
2024年2月12日
現在3巻が最新刊で全て読了済ですが、読むのに時間がかかりました。とても読みやすく良いテンポでお話は進むんですけど…つまり、BLとしてはイマイチなんですよ。なぜかな〜と考えてみたら登場人物の誰にも感情移入が出来なく、グッと惹き込まれるラブな展開がほぼ無いからかもしれません。夜光花先生は大好きな作家さんなので4巻が出たら買いますがこの感じで続くのなら積み本になるかも😩
おもしろかった!
2023年7月25日
2冊目を読んで更に楽しみになりました。
綺麗事がなくて気持ちがいいです。
どうやって終わっていくのか楽しみにしています!!
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全体的にライト
2023年7月8日
2巻まで読了。夜光花先生は大好きなのですが、このシリーズに関しては先生の割にキャラクターの背景や感情、行動、起こる事件全てにおいて全体的に軽く、薄っぺらで深みを感じません。失礼ながらなぜこんなに評価が高く、絶賛されているのだろうと不思議に感じてしまいました。
似たジャンルだと毒を喰らわば皿までや気難しい王子に捧げる寓話の方が読み応えがあったな…と思いながら読んでしまうほど。
とはいえ、3巻でようやくシュルツの悲願が叶うやも…!と思うので、次巻が出たらまた買ってしまうであろう自分がいます。
シリーズ1作目
ネタバレ
2023年5月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2作目はまだ未発売。
続き物だと知らずに購入しました。
入れ替わったままの体でのラブなのか?元に戻った体でのラブなのか?どっちなのだろう?と楽しみにしていたのに、ラブ事態がほとんどない状態でした。
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まさかの続き物でビックリ
ネタバレ
2022年12月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 敵国の宰相と皇子が(おそらく)同時に雷に撃たれて入れ替わっちゃう話。受けは自国に帰りたいので今の皇子の立場を使って何とか国交を復活させるために頑張る。ついでに戻った時のために機密情報とか国内の情報も集めとこうって魂胆。皇子や皇帝が残念すぎるから受けが戻ったらこの国が可哀想だな…って思っちゃう。事件前に自分で用意した暗殺者や工作員に自分で対処しないといけなくなる展開は面白かった。受けにとっては敵国だしこの国や皇族がどうなろうと知ったこっちゃないよという冷たさも好きだし、攻めに対するサバサバした感じも好きだからいっそ両思いにならなくてもいい。その割に危険を犯してまで皇妃を助けたのは謎だったな。
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1巻のみ読了
2025年5月31日
ストーリー中に簡潔に面白くまとめた複数のショートストーリーがあって、それらがナチュラルにテンポよく展開していく
作家さんの頭脳のキレが冴えわたってる作品でした
想像するに、多分、宰相と皇子の中身は赤ん坊の頃に一度入れ替わっているのではなかろーか?
だから宰相サマが皇子の中の人になっている現状こそが、実は正しいのではないだろーか・・・
1巻でリタイア予定のため結末はナゾのままですけどね
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長すぎて
2025年3月8日
1巻2巻くらいまでは面白い!と読み進めましたが、さすがに5巻まで内容引っ張り進展少ないとなるとねぇ。内容忘れちゃうし、高いのに何巻まで進展なしで行くつもりなのかなーと思っちゃいます。もーいいかな
作風が変わった?
2024年9月10日
今までの夜行花さんの作風とはかなり変わったという印象を受けました。こういう西洋系の騎士が出てくるストーリーは重めで正統派っぽかったのが かなり軽い感じに受け取れます。それになんだか無駄に長いですね。急に人が変わったように優秀になった皇子を皇帝が疎ましくならないはずは無いのに やっと4巻で暗殺に着手するとは・・・
言葉の誤用や校正の甘さが気になる
2024年4月20日
割引だったので購入してみた。程よく考えられてテンポよく話が展開するので飽きずに読むことができた。だが、言葉の意味を間違えて使っている箇所や、今まで語られていなかった世界観や語句が唐突に出てきたせいで、現実に引き戻される瞬間が多々あって残念だった。
特に、一巻の最後の方に突然ソードマスターという単語が出てきたときは共感性羞恥でぞわぞわした。すごいんだぞ!って言いたかったんだろうけど、急に出てきた上に説明不足すぎる。長い文章を書いてたら終盤は疲れてきて適当に描写したのをそのままにしちゃったのかな?ちゃんと校正してくれる人がいてくれるといいですね。
2巻でもまだ序盤。長い。BL感薄い。
ネタバレ
2023年7月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 堅実な騎士×敵国の宰相の魂が入れ替わって入ってしまった王子、の物語です。
まず、長いです。2巻まで読みましたが、主人公の王子が地に落ちた評判を確立するために暗躍する話が殆どで、物語の確信に迫る内容(なぜ入れ替わったのか、これからどうするのか、魔女の存在は、国王をどう倒すのか、そもそも倒すのか?等)全てまだ序盤も序盤で真相に迫っていません。
その上、BL的要素は少ない。2巻とも最後軽く触れ合いがある程度です。それよりもきな臭い覇権争いや策略などに話のスポットが当たっており、しかも攻めの騎士は早い段階で主人公にメロメロになっているせいか放置されているとすら感じました。多少2巻ではキスなどしますが、ただの騎士として控えている場面ばかり。
話として面白くない訳では無いのですが、BL作品としての面白さは少ないです。せめて騎士がすぐメロメロにならず、ずっと敵対心を燃やしたままで居てくれたら…そこから愛が芽ばえる過程を丁寧に描いていてくれたら、もっと萌えたのに。主人公も騎士を気に入ってはいるものの、愛しているというより今は自分の体に戻ること優先すぎて、騎士への恋愛感情は薄い様に見えています。だからこそ余計物足りない。BL作品を見に来てるのに、体の入れ替わりや覇権争いなどの謎解きストーリーに重きが置かれすぎていると感じます。
その上、主人公は狡猾で頭がいいという設定ですが…本当に?と2巻は思ってしまいました。何の策もなく、何の当てもなく、なぜ入れ替わったのかも戻る方法も分からないのに、自国に戻って結局成果は得られず…でしょうねという感想しかない。何のために一年近くかけて国交復活させてまで国に行ったのか?神殿を探る位なら他人にやらせればいいし、王子が国を移動するくらいなら太った元宰相(中身は自堕落王子)を身分隠して呼び寄せた方が早い。私が国王だったら、やたらと敵対している国の第三王子と接触していてその国に行こうとする王子の事は怪しんで殺します。それくらい、詰めが甘いと感じました。
話自体の書かれ方等は面白いとは思いますが、そういった一部稚拙な話の流れや、長すぎて引っ張りすぎな展開、薄いBL要素から、次の巻は買うかどうか悩みます。何しろ2巻でても序盤と感じるので、このままのペースでいけば5~10巻くらい続くでしょう。そこまで追う情熱がこの作品に持てるのか、私は疑問です。
時代もの
2024年3月7日
とりあえず日本ではないどこかの国が舞台なのでよりいっそう現実感がなくてどっぷりとおはなしの世界観にひたれた。
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