ネタバレ・感想ありもう恋なんてする気はなかったのレビュー

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良い
2025年2月24日
あの理玖と征矢の友人晴樹が主役!
しかもあの2人もちょこっと登場、めちゃくちゃ嬉しい!
大型ワンコみたいな鼓太郎もかわいくて楽しかった
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最高だった
2024年8月17日
こちらスピンオフ作品みたいですが、この本だけでも読めます。
天真爛漫なワンコ系俳優と、若くしてデビューした中堅小説家の同い年コンビです。
月村先生はどの作品も安定して面白いですが、素直な子がいるとすべての毒気が抜かれて気持ちよく読めて良いですね。
イケメン芸能人がイケメン言動をするので、キュンでした。
言葉の綾も面白くて、一気読みしてしまいました。
順番を間違えましたが、前作も読んでみます。
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スピンオフ
2025年1月27日
『ずっとここできみと』のスピンオフです。夏川にスポットを当てています。ずっとではお気楽なキャラだったけど心にキズを負っていた背景がより臆病になっているのがせつなかったです。ただ イケメン人気俳優が最初からグイグイいくのは現実ではありえないなと思いました。
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「ずっとここできみと」スピンオフ
ネタバレ
2024年1月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ スピンオフだけ読んでも問題ない内容ですけど、「すっちここできみと」のカップルが少し登場するので両作品読むことで、人間関係などわかってより楽しめると思いました。
楽観的だけど意外と独占欲が強い俳優と、過去の恋から少し心を閉ざしている作家で、陽と陰みたいな印象の2人でした。少し俳優のキャラが…と思ったところがあったので☆3.5
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未来は変容する
2023年10月20日
過去の手痛い失恋から、恋愛なんてコリゴリ、あんな辛い想いをするくらいなら、独りで生きる、と将来の温かみの一部を手放してしまったゲイ小説家のお話。売れっ子の若手俳優が、閉ざされたドアを少しずつ開けさせていき、小説家が、再び恋する心をみとめました。
ほっこりしました。
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スピンオフだった
2023年8月9日
読んでる途中で理玖の名前でスピンオフに気が付きました。
前作読んでる時にすごく気になってた同級生でした。
この天然俳優くんは結構好きです。晴樹は前作ではしっかり者のイメージだったけど、いろんな葛藤がある内面が見れて良かった。
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スピンオフなんですね。
ネタバレ
2023年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『ずっとここできみと』という作品のスピンオフということをあとがきを読んで知りました。
機会があれば読んでみたいかな…くらいの感じです。
だいたいスピンオフだったら、途中で出てきた登場人物がそうなのかな?と思うものですが、本作に於いては割りと全体的にあっさりしてるので、あとがき読んで「あの二人のお話か!」と気付いたくらい。

で、肝心の内容としては主人公の晴樹の気持ちが割りと分かるなと。
怖がって逃げ道作っちゃうところとか…で、そういう人には天然でぐいぐい来ちゃう相手じゃないと進展しないよねと納得出来ました。
最初の方の担当編集者さんとのやり取りとかの会話文が、ちょっと嵌まれなくて無理かもしれないと思いましたが、その雰囲気が2人がお付き合いするようになると、すごく良くて。自然なCPと言う感じで。
その分濃厚なHシーンはないのですが、晴樹と鼓太郎の2人にはすごく合ってるなと思いました。
必要以上に辛い出来事がなくて穏やかに読破できました。
後日談みたいなのが、お互いの主観になっているので、晴樹も鼓太郎も自己評価低いけど段々肯定的になっていく感じが良かった。
甘々でした
ネタバレ
2022年12月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家と俳優の同い歳カップル。前回の恋で手酷い裏切りに合い、恋に消極的だった受けの前に推し俳優が現れる。推しは遠くから眺めるくらいが丁度いいっていうファン心はよくわかる。恋愛関係になることで終わりのある脆い関係になってしまう気がして攻めを振っちゃうシーンの葛藤も良かった。攻めは天然ワンコ系でグイグイくるからうじうじしがちな面倒な受けと相性が良い。
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爽やかで甘い
ネタバレ
2022年11月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 春樹は自分に自信がなくて、生い立ちや経験もあるけど繊細な人だと思った。
春樹の作品がドラマ化され、主演したのが鼓太郎。少し天然でおおらかで、大型わんこのよう。
気が合う2人が惹かれ合ったのは自然だけど、経験から春樹が受け入れられないのも解る。拒否してギクシャクしてるのも辛かった。鼓太郎が春樹を諦めず、春樹も前に進めて良かった。
自分を認めて背中を押してくれる存在の大きさ、それが愛してくれる人って最高だと思う。2人で高め合って進んでほしい。爽やかで甘い恋したくなる作品。
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ちょーっと物足りなかった
ネタバレ
2023年11月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 好きな作家さんの作品。いつも大体さらっと読めるので、今回も読みたくなってセレクト。…そしたら2018年の作品、『ずっとここできみと』のスピンオフだった。こちらもまた読み返さねば。

売れっ子俳優の鼓太郎(こたろう)×作家の晴樹(はるき)。晴樹は推しの鼓太郎をモデルに作品を書き、数年後にドラマ化で本人が主演に…って夢のようなお話!晴樹より、鼓太郎の過去のほうがなんか闇あって欲しかったし、天然じゃなくてめちゃくちゃあざとい策士で居てほしかったな。その片鱗はあったけど。
でもだからこそのこの作品中にどこかほのぼの感が流れてるとも言える。

あとこちらの作品の登場人物(特に鼓太郎)は誰のつもりで当て書きされたのかなっていうのも気になるwww。
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ずっと置いてけぼり
ネタバレ
2022年11月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 辛口評価すみません。主人公の生い立ちとか恋愛のトラウマとか、いろいろ風呂敷を広げたわりに回収があまりにも雑すぎてまったく感情移入できませんでした…。鳴かず飛ばずのラノベ出身作家がイケメン俳優と出会う…というところまではまだ良いのですが、ただ作品のファンだったというだけで最初から俳優がグイグイ距離詰めてくる意味もわかりませんし、とくに何のイベントも起こらないのに急に告白されます。で、過去のトラウマが原因で主人公はけっこうひどい振り方をするんですが、そのトラウマを克服したわけでもないのに唐突に「やっぱり君が好きだ」となり、その言葉でなぜか晴れて恋人同士だね!となり、最後らへんに申し訳程度に別れた元恋人が出てくるんですが、とくに何をするわけでもなく「実は彼も良い人だった」みたいな雰囲気だけ醸して去っていきます。イケメン俳優と作家がドラマティックに出会いくっついた、という話を書きたかっただけなのかな?という感じ…。それならそれでもっと終始明るい話なら良かったのですが、作者さんの手癖で主人公はトラウマ持ちの内向的陰キャだし、そこも含めて私には刺さりませんでした…。攻めの俳優も、謎に馬鹿キャラなのがちょっとイラッとしてしまって…。今まで書いたことない要素をがんばって入れようとした結果、まとまりのない話になってしまったのかな〜という印象です。
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作家名: 月村奎 / 竹美家らら
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 新書館