ネタバレ・感想あり狂犬ドルチェのレビュー

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凄いなぁ
ネタバレ
2024年7月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 他のレビューの方々が初心者向けの宮緒作品だとオススメされてたのでセールなのでクーポン使って読みました。なかなかに攻めがガードマンのようで最初は笑ってましたけど段々笑えなくなり、
えー!やり過ぎじゃない?
更に読み進み、えっ?まさか?今までのは全部…て思うと怖い!怖すぎる受けちゃん逃げて~となりますが二人が幸せなのであれば良いのだな(>_<)
こんなに今作の容赦ない行動の攻めが甘いとなると他の宮緒作品が怖いもの見たさで気になります
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できる狂犬にドルチェを
ネタバレ
2024年1月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 宮緒先生の狂犬攻の中では確かに多少まとも…?できる男なのにレオの前では単なる黒い大型犬。手作りクッキーで餌付けしてしまったのがレオの運の尽きですね。レオは頑張り屋で、自分から巨万の富よりこの男が欲しいと宣言する男前さんで良かったです。
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初心者用、宮緒作品
2023年9月21日
とにかく宮緒作品とは思えないほど、普通めの執着愛と病んで無い、明るめな狂犬でジェントルマンなので、とにかく面白くサクサク読めて笑えました。
内容としては、執着目な足長おじさん!の犬バージョンってかんじ…犬なので受けの作ったお菓子を嗅ぎ分け出来る特技がすごいです…笑笑
受けのお菓子以外は食べれません。
最後まで展開が読めないところが、さすが宮緒作品だと思いました。
ほんとに何度も、宮緒作品なのか⁈確認してしまうほど、明るい執着愛なので皆さん安心して読めると思います。もちろん狂犬ですが…
こんなに面白くラブラブなお話なのに評価が低めなのは、皆さんもっとヘビーな内容を期待してる⁈なんて思ってしまいました。
とにかく、宮緒先生が苦手な方も絶対安心して読めますし、読後もスッキリでラブラブなのでオススメです。
あと、絆されてのパターンではなく受けも自立しています。おすすめですよ!
宮緒先生、万人向けにこんな作品もぜひお願いします。
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宮緒作品の中では割と話が通じる狂犬
ネタバレ
2023年9月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ フランス書院から出し直しで、変更箇所はおそらく表紙(イラストレーターは同じ)、挿絵なし、SSあり……だと思います。題名からすでに期待大。
幼い時の出会いでラウロを餌付け&犬化完了。現在は玲央が作り出す全てのものを匂いで判別する犬となりました。
最初だけ紳士を装っているラウロにニヤリ。しかしいきなり"天使"とか"貴方だけの犬"(直●by炎の●気楼が頭によぎる)とか言ったり、一晩中玲央のアパートで勝手に見回りをしたりするので全然隠せていません。
言葉は丁寧ながら、頭が沸騰していても腰が引けるようなことを言い出すラウロ。それにときめく玲央。凄過ぎる。寝る間も食事の間もして、四日間色々どうしていたのか。
宮緒作品の受はいつでも最強の生物。全てを受け入れられる強靭なメンタルと括約筋の強さ!凄過ぎる。
話の後半は父親関係の話が中心で、パティシエ云々はあまり関係ない感じでした。玲央がお菓子を作って活躍する所が見たかったです。村重は良い人なのに絶対苦労する人。
全254頁、犬攻め!
ネタバレ
2023年9月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ まさに狂犬!犬攻めを堪能できました。受けを守るためなら何だってできちゃいます。村重とラウロのやり取りがクスリと笑えて楽しめました◎すっごく面白かったです◎
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まさしくのわんこで
ネタバレ
2023年2月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルそのまま。青い目の黒いワンちゃんは大好きなもののために素晴らしい活躍をします。玲央はカワイイ男性ですけど、いざという時は男なんです。愛するものを守りたいという気持ちは一緒ですね。村重さんが、気苦労から、アタマが薄くならないか、心配になりますが、いろんな意味でラウロと玲央の理解者でいてくれるでしょう。宮緒先生のおいぬさま、大好きです。素晴らしい執着の針振り切れた感じがいいです。石田先生のイラストがカバーだけなのが残念なのですが、美しく、色気ダダ漏れのラウロがかっこいいです。過去作のレーベル変更配信とのことです。
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出ましたね、宮緒節
2023年9月27日
犬系攻めを書かせたら右に出るものはいないんじゃないかと言う作家さん。今回もぶっ飛ばしています。もうリアリティとか関係なし。力業です。安定のヤンデレ感。思い込んだら一直線の攻め。犯罪もいとわず。色々と濃厚特盛現実感なんか知ったことかと言うストーリー展開ですが、読んじゃうんですよねー
めちゃくちゃ宮緒先生
2023年9月5日
めちゃくちゃ宮緒先生でおもしろかったです!執着がいきすぎてスパダリの枠を大幅に飛び出した攻と、半ば怯えも感じつつ溺愛されっぱなしの受、最高です!
ネタバレ
2025年1月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ この先生の作品は攻めのワンコが本当に犬の真似をするのが何とも楽しいです。そして犬は犬でもワンコなんて可愛いものではないですけど。こういう全力で真面目にギャグをするお話しは愉快だと思います。でも異様に鼻の効く攻めだけでなく、異母姉達もどうして受けが作ったケーキが見ただけで判るのかしら?攻めに常に怯えている受けの上司の存在がいい味を出してくれました。
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もうちょっと現実味のあるワンコが良い
2023年9月29日
宮緒作品だから分かってはいるし、溺愛も執着も好きだから読んでしまうんだけど、こんな事されたらお腹壊すのでは…とか、そんなに続けてたくさん出せる人って体の構造がおかしいよね…とか、腸が破れそうだなぁとか…なんだか余計な事ばかり考えてしまって、BLだからファンタジーで良いんだけど、もうちょっと現実にいそうだなって方が楽しめるのにな…。
再販?
2023年2月2日
2019年に配信された狂犬ドルチェの、SS番外編有りですね。
内容は宮緒葵先生らしいヤンデレだけど話の通じる攻めで、宮緒作品初心者には良い作品だと思います。
玲央は何時の間にイタリア語が堪能に?
ネタバレ
2023年8月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 玲央は幼少期にイタリアを離れてから、現在に至るまで、母との間で日本語とイタリア語の両方で会話をしていたと考えられる。でなければ、勤務先のホテルの女性客を相手にして、イタリア語で会話ができるとは思えないし、実父ロレンツォに交渉してラウロを譲り受けるように持ち込むことはできない。
しかし、ヨーロッパはまだまだ男系社会の国があるのだと思える。玲央の父は自分の後継者に男子しか認めていない。女性には会社も国も任せられない、女性は子を産み育てるものという考えなのだろう。だが、妻選びに失敗して、愚かな妻と更に愚かな娘を三人も作ってしまった。彼女たちが邪魔者は消してしまおうという考えを持つこと自体が恐ろしい。まるで、裏社会の人間のようだ。
玲央の命の恩人はラウロだ。ラウロがいなければ、現在の玲央はいないと言っても過言ではない。ラウロは、玲央を手中にする為に、ありとあらゆる努力を惜しまなかったようなので、この結末にも納得がいく。
久々に会った玲央の手のひらにキスをするラウロ。手の甲ではなく。その時から、玲央はラウロに捕まってしまったように思える。
しかし、玲央が自称に「俺」を使うのは違和感がある。「僕」か「私」を使わなければ、其の容姿と性格に合わない。そういう細かいが大事な設定が全体を毀してしまうことになる。
また、性的行為の描写が毎回長すぎて、全て読み飛ばしてしまった。その部分を除くと実質の内容は半分位になるのではないかと思われる。過ぎたるは猶及ばざるが如しだと言える。
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作家名: 宮緒葵 / 石田惠美
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 新書館