ネタバレ・感想あり千想万紅 ~美貌の寡婦は一途な皇帝に溺愛される~のレビュー

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面白かった!
ネタバレ
2024年10月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 未亡人となったヒロインは皇帝の後宮に入ることになります。ヒロインは皇帝がまだ皇太子の頃に教育係だった夫を介して出会い、夫の他界後、閨の訓練の相手役として会ったのが最後でした。それから数年後、皇帝に妃として迎えられます。年上の寡婦であるヒロインが何故選ばれたのかと疑問しかないヒロインでしたが、皇帝であるヒーローとの再会は、すぐにヒロインが恋焦がれた相手だったと分かるような態度で胸キュンが止まりませんでした。ヒロインに対する心遣い、思いやり、大事に大事に思う気持ちが溢れ出ています。亡き夫を忘れられないヒロインでしたが、ヒーローの思いは成就するのか。ヒーローの他の事とヒロインに関する案件の態度のギャップがまた萌えます。一途なヒーローの思いにやられました!面白かったです。
初恋の成就
ネタバレ
2024年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローにとっては師の妻であったヒロインが初恋の相手でもあり、初めての閨の女性でもあった。ヒロインの元夫は若くして逝去しており新たな相手に嫁ぐつもりはなかったが王命で第3妃としてヒーローの元へ。ヒーローはヒロインの事を恋慕していたが、初夜以外は触れようとしない。ヒロインの心がヒーローに向くまではと涙ぐましく待ち続けている。宮廷の嫉妬渦巻く中、互いの思いが寄り添い、無事に結ばれて良かった。短いながらも丁寧に心の機微迄描かれていて読み応えあります!おすすめします!
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作家名: 桜庭えみり / yos
ジャンル: ライトノベル TL小説
出版社: 天海社
雑誌: LUNA文庫