ネタバレ・感想あり『精霊の花嫁』の兄は、騎士を諦めて悔いなく生きることにしましたのレビュー

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WEB版を先行で読んでいますが
2023年10月10日

不遇な状況で、
葛藤しながらも自分を叱咤して研鑽しながら生きる主人公。

そんな状態の
謎が多すぎるまま、意味不明な境遇の主人公のプロローグ、1巻。

2巻~以降の(おそらく4巻~5巻あたりまでかかりそうだけど)、
両想いになるあたりまで、一気読みすれば、色々と見方も変わるかと思います。
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1巻の感想です
ネタバレ
2024年10月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルが面白そうだなーと思って手に取った初読み作家様。WEB版を書籍化するにあたり大幅加筆したとのことなので、それもあってかストーリーの進み方は超ゆったりです。1巻は、毒親と、生まれた時から精霊の花嫁になることが確定してる甘やかされて育った毒妹(笑)とその取り巻きたちに、徹底的に人格否定されて育ったディアンが、遂に耐えきれなくなり家出した先で、犬を連れた旅の男(実は精霊?)と出会い、旅の道連れとなる…あたりまで。なぜかディアンには誰もが受けられる精霊の加護が与えられず…というのにも裏がありそう。ディアンほんと不憫。父親がしたこと、全て裏目に出て…。まだ先読んでないけど、ディアンの父が精霊と交わした約束、自分の子どもを精霊の花嫁に差し出すというのは、性別は女じゃなくてもよかったんじゃね?相手精霊だしー、と勝手に思ってます。WEB版ではその先のストーリーも出てるみたいですね。ディアンが痛い思いしてるシーンが長い上に、ディアンの心象風景の描写も長いので、同じ場面がずーっと続く印象。ディアン幸せになって欲しいです。じっくり読みたい人向きかな。
1巻まるまるプロローグ
ネタバレ
2023年6月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 物語でいうところのプロローグに1巻まるまる使っているので、話が全く進んでいない。
延々と主人公が蔑まされたり、虐められるのを読まされるので、そういうが苦手な人には中々に辛い展開にしかならない。
プロローグなので、登場人物の心情が全くわからない。なんで其処まで毛嫌うのかとか、何故親がロボットみたいに同じことしか言わないのとか、何もわからないなかで鬱々とした話を読み続ける事になる。
また、表紙の相方が何時出てくるのかと思いながら読み進める中でプロローグ終盤で漸く登場するので表紙に偽り有りと言われても仕方ないと思うくらい何も始まらない。
何も始まらないから何も解決しない、だから凄く中途半端なところで終わるのでモヤッとする。
2巻が出た時に『これまでのあらすじ』で纏められそうなレベルで内容が無い。
続巻では物語がもう少しテンポよく進むことを期待しての★3
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しんどい…
ネタバレ
2024年10月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙の雰囲気とあらすじで面白そうだなぁと思ったんですけど…「日常」の章の途中で挫折。
とにかく精霊の加護かないだけでここまで色んな人に虐げられるものなの?
え?差別主義の国なの?ってくらい「加護なし」に厳しい。
恐らく、英雄やら騎士やらが関係してなければそんなこともないんだろうけど…序盤での味方は2人。
とは言え、この虐 待とも言える差別を覆してくれるもんでもなし。
それは主人公が頑な過ぎるから…ってところもあるが、どうも何らかの理由があるっぽい。

妹の登場シーンで挫折したので父親の態度とか分かんないけど…召し使いもなんかなぁ…って感じ。
そもそも元々「善い人」ばっかりのお話の方が好きなので、この全方位無関心寄りの悪意ってのは無理でした…
あと文章…文体は良いんですけど、何と言うかスッと入って来ないのは温度が感じられないからか…
体言止めが多すぎるのも流れて読めない一因かなと思います。
出来ればもう少し希望を持たせて欲しかったです。
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あらすじに偽りあり
ネタバレ
2023年6月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 騙された感が強いです。こちらの巻ては主人公があらすじのおっさんことエルドと出会ったところで終わってました。このエルドと出会うまでが鬱々としてて、読んでて疲れました。
主人公とグラナート司祭以外はみんな気持ち悪いです。正直言って「精霊の花嫁」である妹が1番キモいです。WEB版は知りませんがこの巻はやっと物語の序盤だと思います。
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ジャンル: ライトノベル
出版社: ツギクル