ネタバレ・感想ありハンチバックのレビュー

市川沙央

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rayana さん

(－/－) 総レビュー数：1135件

考えてしまう

2024年10月15日

紙の本好きだし、音楽も未だCDで聴いたりする私。
全てデジタルになったら寂しいな、と思うが、自分も身体が不自由になる可能性ないわけではなく、その時に重い本を持って読書は辛いな、と思った。

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みずいろさん

(女性/－) 総レビュー数：14件

衝撃的な作品

ネタバレ

2023年9月17日

このレビューはネタバレを含みます▼ 私は芥川賞らしい作品だと思いました。新しい視点での作品、いろいろと考えさせられます。最後の＊以降のお話、私は主人公が自分の創作で自分の願いを叶えたと解釈しました。様々な解釈ができる終わり方ですね。

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はまちさん

(女性/30代) 総レビュー数：14件

とてもロックでカッコいい

ネタバレ

2023年8月29日

このレビューはネタバレを含みます▼ 「綺麗事なしで」生まれ持った障害を、痛烈に自虐を交えて皮肉る爽快な内容でした。健常者にとっても、この世界は言いたいことも言えない狭すぎる空間になったな、と改めて思いました。

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ara_ara さん

(男性/60代～) 総レビュー数：2721件

障害のある方の気持が赤裸々に

2023年9月18日

作者の市川さんは半身不随の障害を負いながら執筆された作品です。心の底の想いを赤裸々に綴っておられます。一人の女性として・・・

健常な作家では書けない圧縮された情念を感じます。でも、それがこの作家にとっては日常なんでしょう。心を打たれます。

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ピクルスさん

(－/40代) 総レビュー数：224件

勢いがすごい

2023年11月2日

健常者に対する憎しみなのか、自身の身体のふがいなさに対する怒りなのかは分からないけど、とにかく勢いが凄かった。
吐き出したいものがあって、死ぬ気で吐き出したという感じの作品。
ただ、激しい言葉と裏腹に覗き見える優しさが印象的でした。
著者の次回作以降、もう少し落ち着いた作品が読んでみたいと思いました。

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作家名：市川沙央

ジャンル：小説・実用書小説 > 一般小説 > 文芸一般小説 > 一般小説 > 純文学

出版社：文藝春秋

雑誌：文春e-Books

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