ネタバレ・感想あり冥府の王の神隠しのレビュー

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もう少し!
2024年1月18日
あと少し続きが読みたい!この後の冥府でのいちゃラブが読みたかった!幸せになったんだろうけど!ああぁ〜ルイのニヤけた顔が読みたかったです!
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どうなるかとハラハラしました
2023年8月12日
ルイの苦悩が半端なくて愛が重くてしんどかったですが、前の女王が砕けたいい人で救われました。イツキもあっかるいし従僕?の3匹もキャラ担当がおもしろかったし読み応えある一冊でした。
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攻めの想いに涙
ネタバレ
2023年7月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 冥府って聞き慣れなくて、その世界観を理解するのに時間がかかりました。そして冥府の王であるルイが何を考えてるか解らない。伊月と同じように神隠しの謎を追ってましたが、ルイの心情が見えてくると、ルイの想いが切なくて愛しくて。
そんな想いを知り、真実も知った伊月と共にどこにお話が向かうのかドキドキでした。悩んで迷ってたどり着いた2人の恋に感涙でした。
ルイの執着愛と懐深い伊月にきゅんとしました。面白かったです。
序盤はちょっぴりミステリー仕立て?
ネタバレ
2023年12月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 過去視点が誰のものなのかわからないので、あの時のあの回想は攻めだったのね!となりました。なんか幼少期愛されずに育った攻めは可哀想でちょい見てられない感じだったよ。そんな攻めが受けと出会えて良かった。最初、攻めはそっけなくて、でも冷たくはなくて、だんだんと記憶を取り戻す過程で受けは攻めへの思いも思い出していって〜という流れ。その後、攻めに殺されそうに!?と大ボリュームなんですが、なんかしらの要素削れなかったんですかね…ちょっと長過ぎて途中中弛みしました。面白かったのに、長過ぎて少し疲れてしまい、自分の体力のなさを痛感笑300ページ超えは長い。これが何冊にも渡る長編だと思って読むのとは心構えが違うからね。ケルベロス達のやり取りも面白く、円陣先生のイラストも麗しく、満足度の高い作品です。…が、やっぱりちょっと長いので星は4かな
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神隠し
2023年9月8日
神隠しと冥府を行ったり来たり、というのは今まで見たことがない設定で新鮮。
その後についても書いてくれないかしら、と思う作品でした。
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予想以上に深いストーリー
ネタバレ
2023年8月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初はよくある異世界モノを想像して読んだのですが、いい意味で裏切られました。思いが通じあって終わりではなく、読み進めていくうちにどんどん物語に奥行きが生まれ、結末がどうなるのか気になり、引き込まれていきました。ただ、単純な異世界モノではなくある程度読み進めないと、現実世界との密接な繋がりが分かってこないので、2人の関係性を匂わせるようなミステリアスな序章的な部分があれば、もっと最初から話に引き込まれたと思います。
また、序盤にある伊月の過去の体験は、災害被害者でなくても辛くなるくらい臨場感があり、ルイとのエピソードの為に必要なシーンだとは思いますが、ファンタジー要素強めな冥府の印象とチグハグで違和感を感じてしまった。
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神隠しと忘れた記憶の謎を追う話
ネタバレ
2023年8月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 高校生の時に町が土砂災害に巻き込まれてそのまま神隠しにあったことのある受け。10年後、考古学者になった受けが地元に再び訪れて二度目の神隠しにあう。考古学やギリシャ神話ぽい要素が楽しかった。性格が異なる3匹の番犬ケルベロス達も好き。無邪気に物騒なことを言う山吹が特にお気に入り。そして彼等は攻めの心に影響されて生まれるから、攻めの中に山吹みたいな部分があるっていうのも想像すると可愛い。攻めが受けの記憶を消した理由も良かった。時と共に記憶が薄れて忘れ去られて行くのを見るくらいなら最初から忘れていて欲しいってのは共感できる。受けは誰からも愛されなかった攻めの唯一の存在、それこそ神様みたいな人で愛情が思いのも良い。そんな生い立ちだから攻めは自己肯定感が爆低で受けが自分を好いてくれてることへの自信も低くて拗れちゃう。
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作家名: 櫛野ゆい / 円陣闇丸
ジャンル: ライトノベル BL小説
雑誌: キャラ文庫