を肌で感じる作品。ちょっとこんなにリアルに理解、実感できるSF本は初めてかも。入れ替わる世界線が美醜の違いで、これが明らか対応が変わり、リアルとして理解しやすかった。私たちの世界では全く印象に残らないモブオブモブのなお、入れ替わった世界は中庸の美←例えば目が大きすぎず小さすぎず…、といった真ん中の中の真ん中のバランスが最高の美である!これに本人も読み手も馴染むのに苦労した。今まで感じことのない美しいがための苦労。あまりに美醜に全ての重きを持つ世界に違和感しか感じず、それが読みにくくしてるのかも。共感とは真逆の違和感だらけの物語。そこがめちゃくちゃ面白い点でした。
BLらしさは全く失われずかえって萌えました!
スピンオフのこちらの世界に来たなおのお話も絶対に読みたいです!