ネタバレ・感想あり侯爵と雨の淑女と秘密の子のレビュー

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リージェンシー時代のLGBT問題
ネタバレ
2026年1月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 同性愛者とバレたら絞首刑か晒し台の刑となり、その家族までもが不名誉を被り上流社会から村八分になってしまう、という200年前の英国が舞台。
だらしない父母の借金返済のためゲイの親友とカモフラ婚した長女ヒロインと、天涯孤独な将校ヒーローの偶然の出会いから隠し子誕生という割とありきたりな設定ながら、思いがけず侯爵となったヒーローと未亡人となったヒロインの再会後にすんなり上手くいかず双方に葛藤があるのがリア缶があった。
爵位狙いの悪役令嬢の父娘の悪辣さが良いスパイス。
家族の絆を渇望するヒーローのヒロイン母子への献身がいじらしく、ハッピーエンドのエピローグにうるうるした。
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