ネタバレ・感想あり身代わりの落ちこぼれ生贄聖女は敵国王弟に溺愛される ~処刑の日はいつでしょう? え、なぜこんなに大事にされてるんでしょうか~のレビュー

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はわわヒロインが元気で強い
2023年11月13日
見守り系な旦那さまともふもふたちが優しくて癒されるお話でした。ヒロインは処刑されたがりですがなんだかんだ強くて笑った。コメディ寄り。自己肯定感低いヒロインが見守られる話が好きな人には限りなくおすすめ。フェンリルがとてもふかふかです。
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2024年5月11日
良い感じに脇役のフェンリルが際立っている『もふもふ💗』子供フェンリルが可愛い。ストーリーとしては失格な聖女とされていた姉が実は凄い聖女だった。って感じ。まぁ、冷遇されていた王女が実は・・って話はよくあるよね。ありがちかぁ。と思いそうになるところをフェンリルのもふもふで惑わされる(笑)ただ、主人公がかなりの卑屈で・・まぁ、そだった環境がそうだったから仕方ないのかも知れないけど、いつまでもいつまでも・・繰り返し処刑云々言うのがウザかった。
フツーです。
2024年5月12日
ヒロインは虐げられて育ってきた為とはいえ、ネガティブ思考が話の半分以上まで続きます。溺愛とタイトルにはあるものの、ヒーローは言葉だけで、恋愛要素は薄いお話でした。
ヒロインが頑なすぎる
2024年7月17日
ヒロインに不遇の過去があるにしても物語が後半に差し掛かるくらいまで会話が成立しない程、人の話を聞かず何度同じことをヒーローが伝えても罪人だの処刑だの言って、あばばばばみたいな態度を繰り返しすぎてこの子は何か脳に異常でもあるのでは?と思うようになりました。度が過ぎて謙虚さとか不器用なチグハグさが面白くはなりませんでしたねぇ。
まともに会話出来ない、意思の疎通も難しいヒロインをぬるい目で見守る懐の深いヒーローのおかげで何とかなった感じがしますが、とりあえずヒロインは見目が麗しかったことがラッキーでした。
スッキリはしない
ネタバレ
2024年7月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 実は聖女の力が凄すぎて、落ちこぼれと勘違いされていたヒロインと、戦後、落ちこぼれのヒロインを嫁に貰った敵国のヒーローのお話。
大筋はこのジャンルとしては鉄板で、面白くなる筈だったんだけど、とにかくこのヒロインが(虐げられて育ったので仕方ないのかも知れないけど)自己評価が低くてイラッとしました。
ヒロインをこき使って、売り飛ばすようにして嫁に出した父親と妹には制裁もなく。
台詞が小説のものではなく、「どちゃどちゃイケメン」とか漫画でも見ないような表現があちこちにあり、「……」をやたらと多用しているのも気になりました。
せめて、悪役は成敗して欲しかったかなぁ。
ヒーローは真面目で格好良かったと思います。
うーん‥
2023年11月12日
試し読みで主人公の言動が面白かったので主人公がどんな風になるのか期待して購入したけど、失敗。最後まであわあわした言動のままでイライラ。ヒーローがいくら諭しても私は罪人偽聖女です‥ばかり。どれだけヒーローや王妃が可愛がっても全く成長しない残念な主人公。虐げた母国の王や妹にもざまぁも無く溺愛も無くキスすらないヒーローがひたすら我慢する真っ白な関係。何を伝えたかったのかわからない物語でした。あ、フェンリルのもふもふ感だけは伝わったのでこの評価です!以上です。
こういう子いるよね...
2024年7月14日
ヒロインよ、あなたの罪は身代わりに嫁いだことより、人の誠意と好意を踏みにじっていることです。周りからどんなに優しくされても大切にされても一向に自分を処刑する気だと信じて疑わない。自己肯定感低すぎて人の好意を受け取れない人はいるけど、このヒロインはめっちゃ元気に「さあ早く処刑して!😉✨」とばかりに謎のハイテンションで死を要求して周りに迷惑かけまくっている。本当に罪の意識があるならちゃんと相手の話を聞いて、これ以上迷惑かけるな。気を使わせるな。相手の声には耳塞いで自分の要求ばかり。自分を卑下して謙虚なフリしてるけど、人の善意を無下にして踏みにじる、傲慢な人間だと思います
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作家名: 三崎ちさ / 牛野こも
ジャンル: ライトノベル
出版社: 双葉社
雑誌: Mノベルスf