ネタバレ・感想あり私は偽聖女らしいので、宮廷を出て隣国で暮らしますのレビュー

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面白いです
2024年10月5日
偽聖女、平民、孤児、どれも気に入らない方々からすれば追い出し理由として当の本人は、自由になれると喜んで出奔する本物聖女!助けてくれた隣国の第一王子友達で仲良し聖女を追い出した方々は揃って痛い目に…!この先の展開が楽しみです!面白いです!
あるあるの設定で、意外なことに
2024年10月9日
糖度ゼロ!全く甘くならないヒロインと王子様にちょっとビックリlでした。ヒロインの方は、チート全開の聖女様、ちょっとお人好しで、とても素直な良い子。対する王子様は、好青年ですが…単なる魔導オタク(残念すぎる)。ヒロインを大切にして気を遣っているけど、あくまでも「友達」としてなんです。話自体は面白かったのですが、1巻終わっても、お友達のままっていうのが、ちょっと物足りないっていうか。
帝国を脱出した聖女は王国で幸せになる!?
ネタバレ
2025年5月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 常にその力を使うのが当たり前な環境にいすぎたせいで何かしていないと落ち着かないというヒロインがいじらしかったです。1巻でもやらかし、2巻でもその名残の事件がおき、そもそも精霊の国に前からやらかしていた帝国はどうなろうと自業自得ですが、結局は命がけの尻拭いしているのがヒロインと王国のヒーローというのも頭にきます。1巻の事件から続く出来事を考えると帝国からの助っ人が2巻ではいたとしても1巻での罰だけじゃ全然足らないのでは?となりました。2巻の最後までは自分を大切にという言葉の意味をよく分かっていなかったヒロインが自分の為に涙を流してくれるヒーローへの気持ちを自覚→大切な人ができる→自分を大切にすることの大切さに気付く...多分これからも困っている人をほっとけないだろうけど無茶はしちゃ駄目というのは理解できたと思うヒロインに良かったと思いましたし、ヒーローも誰も太刀打ちできないほど強くてかっこいいのに魔導に関する事になると周りが見えなくなるくらい夢中なのとか、肝心なとこが抜けている感じが可愛らしくて良かったです。
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ジャンル: ライトノベル
出版社: KADOKAWA