ネタバレ・感想あり眠れぬ王子は今日も不機嫌のレビュー

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BはL(イチャイチャ)しない
ネタバレ
2024年5月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙絵のメガネ男子エリクに惹かれて読みました♪異能により24時間いつでも周囲の人の心の声が聞こえてしまう王子。耳を閉ざすことができないので常に耳に入る人々の心の声のせいで不眠、イライラ。図書館勤務の事務官でやたら長身のエリクがそばにいる時だけはその声が聞こえなくなり、ぐっすり眠れる。王子はそんなエリクを秘書官としてそばに置き重用するようになるが、保守派のやっかみからエリクが刺されてしまい…。本編では王子とエリクの官能シーンは最後まで皆無でした〜。キスシーンすら無い(笑)あ、昏睡状態の王子を救うためにエリクがあることをするのですが、それがもしかして…眠り姫を起こすためのキスかな?💋と匂わせる程度の描写のみです!お互い思い合ってはいますけどね。友情以上、恋愛未満な無自覚。あとがきにも敢えてそういう設定にしたとありました。作者様、BLジャンルはこちらの作品が初とのこと。今後が楽しみです。次は濃厚なのをお願いします(笑)SSで自覚した2人がイチャイチャするとこ見れたら嬉しいです。
匂わせBL
ネタバレ
2024年8月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 王族に受け継がれる異能としてさとりの能力を持って生まれた王太子アミルカル。心の声は思いの強さに比例して大きな声に聞こえ、実際の声よりも大概大きい。そんな騒音だらけの生活に疲弊していたところに何故かノイズキャンセリング効果のあるエリクが現れる。エリクの近くにいればさとりの能力が無効化されると気付き、しがない図書館勤めのエリクを秘書官として引き抜いてしまう。穏やかで平和なところから欲と陰謀渦巻く政治の世界にエリクを引き込んでしまった葛藤や、能力をどう活用していくのかというお話。二人の距離感は思わせぶりでじれったい。このまま二人は一緒に働くだろうけど、恋愛関係になるかはわからないな。アルミカルは王族としての責任を理解しているから…。
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さらっと読めますが
ネタバレ
2023年12月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ イチャもラブも添い寝さえも無しw
読後思わずわらったほど...
思い合いはありますが果たしてこれはラブ?BLカテにするのはどうかと...
物語としてはおもしろいが…
2024年1月3日
これはBLではありません。
というか、BLでなけば萌えます。
ただ、BLとカテゴリーされているのでボーイズがラブすることを期待してお金を出しているのに、それがないまま終わります。間違いなく期待外れです。
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作家名: 澤谷弥 / 北沢きょう
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: パルプライド
雑誌: ヴィオラ文庫