ネタバレ・感想ありこの愛、共存不可能につき 極道と女刑事のレビュー

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刑事と極道
ネタバレ
2025年8月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読みながら「ん?これ大丈夫か?」と思う事も多々あったけど、後に整合性が取れる表現があり、なら大丈夫かと思う点もありますが、エンターテイメントだしね。
イケメン若頭ヒーローと刑事ヒロインの恋のお話。ヒロインの両親の事を思うと切なかった。せめて少しでも共に過ごせたのならと思った。でもヒロインには血の繋がらない世話焼きの頼もしい父親が2人もいる。面白かったです。
ヤクザの跡取り。
ネタバレ
2024年3月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 230ページ挿し絵あり。女手一つで育てられた警察官ヒロインは捜査一課に配属され、希望に満ち溢れていた。そんなある日、見目麗しいヤクザ幹部が現れ『組長になって欲しい』と懇願され…という話。ヒロインは組長の隠し子だとして警察を続けられるのか、ヒーローが足抜けるのかがポイントだと思います。出自を組織に知られた上で警察官になれたのはファンタジーだと目を瞑るとして。ヒロインが割と私の苦手なタイプのキャラだったのですが、ストーリー自体は面白かったです。一方ヒーローは割とチャラくて煩悩にまみれてました(苦笑)。でも終始ヒロインラブだし締めるところは締めるいい男でした。対立抗争シーンもありますがラストは綺麗にまとまったのではないでしょうか。『若頭は一途に』のキャラクターが登場したのは嬉しかったです。イラストは世界観そのままで綺麗です。ヤクザの抗争や事件の捜査などがメインなので糖度はそこまで高くないですが面白かったですよ。
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作家名: 玉紀直 / 森白ろっか
ジャンル: ライトノベル TL小説
出版社: プランタン出版
雑誌: オパール文庫