ネタバレ・感想あり召喚されて帰れなくなったけど獣人に溺愛されて幸せになった話のレビュー

(4.5) 4件
(5)
2件
(4)
2件
(3)
0件
(2)
0件
(1)
0件
討伐後
ネタバレ
2025年1月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 魔王討伐のために異世界召喚されて討伐したあとのお話。設定が珍しくておもしろかったです。討伐後は元の世界に返してくれると言うのも嘘で、そもそも討伐に出かけるのは王族のはずなのに自分たちが行きたくないから召喚して王子の婚約者にして準王族という名目で討伐に行かせた王国が胸糞悪かったです。
いいね
0件
どこまでも甘い獣人攻め堪能致しました。
ネタバレ
2024年9月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 獣人攻めといえば天野先生、…てことで獣人攻め大量摂取のため本書を手に取りました。特に今回のイラスト、可愛すぎません!!!もうこんな可愛い2人読まずにはいられない!
魔王復活のため異世界召喚されたユウマ。でもこの世界は魔王が現れるにも関わらず魔王も召喚で呼んでしまったからと、召喚魔法自体を全世界的に禁忌としていた世界。なのに王族が討伐隊にでたくないからと禁忌を犯してユウマを召喚した。そんな国のためにしかも無理矢理婚約者に仕立て上げ王族として戦地に送るなんて、異世界アルアルの理不尽を異世界ごと反対してくれてる優しい世界。ほんとそれだけでも救われる。魔王討伐のためあらゆる国の為政者が参加するのも凄くいい。だからこそユウマは自分を愛してくれる人々に出会えたわけだけど。獣人国の王太子オズワルドとは背中を預け合えるほど信頼を育み、一番の友情を繋いできた。元の世界に戻れないとわかったユウマを救うべく、今までひた隠しにしていた想いとともにユウマに求婚……からの番契約。やっぱりでてくる魂の番問題。自分の飼ってた愛犬に似てるオズワルドと恋愛出来るか。私的には甚だ疑問でかなり困難なんだけど、2人の3年プラス番ってからの愛情過多で乗り越えられるのかな?獣人国の方は優しい人しか出てこない。精神的にも安定した統治が成されてる世界でユウマが溺愛されるのは良かった!
荒んだ心が洗われました。
余談だけど何故オズワルドという名前にされたのか。オズと言いやすいし名前はとても素敵なのに、一度「オスワルド」と読み違いをしてからは、オオカミ→おすわり→オスワルド……と勝手に連想してシリアスシーンでさえつい笑いが。このレビュー、是非本作読み切ったあとに見てほしい。おすわりの呪いにやられてしまう。
いいね
0件
溺愛健気な攻め
ネタバレ
2024年7月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かった。魔王討伐のために召喚された受け。3年かけて倒した後、約束通り帰してもらおうとしたら片道切符だった話。いずれ帰る人だからと受けへの気持ちを秘めてきた攻めが自分の気持ちを隠さずアプローチし始める展開が良い。元の世界への未練に揺れる受けに同情する気持ちと、それでも帰って欲しくないと思ってしまう自分への罪悪感でショボショボしている攻めも良かった。あと獣人特有の番への激重愛に対して「怖いか?」「やっぱり重いか?」と心配そうなのも可愛かった。愛嬌のあるワンコ(狼)攻め。受けは流れで攻めと番になってしまって初めは恋愛感情ではなかったけれど、攻めの献身に絆されて愛を育んでいく過程も良い。攻めが飼い犬に似ているので耳を伏せてショボっとしている姿に弱い受け。初めてのキスも、本当に申し訳ないけど愛犬とのキスを思い出しちゃう受け笑。初めてお酒を飲んで酔ってる受けも可愛くて好きなシーン。
可愛い!
ネタバレ
2024年5月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 狼獣人の優しい攻めに溺愛される甘々なお話でした~。受けがモダモダ悩んでいたり、ちょっぴり事件がありますが、全く心配いりません。もふもふ撫で回したくなります。全320頁
レビューをシェアしよう!
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: KADOKAWA