ネタバレ・感想あり恋する救命救急医 ウイークポイント 【電子オリジナル】のレビュー

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それぞれのウィークポイントと向き合う予感
2024年6月8日
むむむ…今回のタイトル『ウィークポイント』として、森住のは何となく分かる気がするんですけど、貴志のが謎のままでして…真相は次巻以降へという感じで終わります。
貴志の明らかにいつもと違う態度に森住同様にもやもやしつつも、探偵よろしく謎解きにかかる森住と共に読者も推理するんですけど、よく分からないままにのめり込んでいって、盛り上がった所で次巻へ…となりガクッときました。いや、もう完全に「これが電子オリジナル(短編)という事をすっかり忘れて」のめり込んでしまいました。なので、待てる人は次が出るまで待機した方がいいかもしれません。
私としては、貴志のおかしな態度に集中していた反動もあって、不意打ちのように知らされた森住のプライベートの方が深刻そうな気がしました。これで貴志の方も重い事実が待っていたら、直近の手嶋×神谷のハードな展開と連続でなかなか苦しいターンが続くよなぁと思います。
他の読者さんは分かりませんが、私は貴志が一番読めないので、この先何があるのか、どういう対応をするのか、興味があるというより戦々恐々としています。ぶっ飛んだ事をやりそうだし、考えそうだし、言いそうだしで予想がつきません。でもそれも含めて次作が楽しみです。
2人のウイークポイント
ネタバレ
2024年6月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 発売日に読みました。
前作の伏線通り、センターに夏目先生が加入。
それから貴志先生の様子がおかしくなり…何故なのかわからないままなので次作で明らかにあると思います。
森住先生も貴志先生以外のプライベートなことで心が揺さぶられて〜で続きへという終わり方なので来月の次作「ウイークポイント2」と一緒に読まれることをオススメします。

魔王CP両名のウイークポイントですねww
作者さんのくせというかこだわりなのか、森住先生が貴志先生のことを、「あんた」という表現は気になってしまいました。その言葉自体使うことがないので…個人的には「おまえ」とか、名前の方がしっくりくるんですよね…「最愛」「再会」から手嶋先生、神谷先生登場シーン多くなっていますね。手嶋先生のキャラならではでしょうか…神谷先生との関係、隠さず清々しい✨
不穏なスタート
ネタバレ
2024年10月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 貴志との関係もギクシャクしてるところに、ふってわいた母親との復縁と同居。
森住先生がいつも明るいスポーツマン系なのに、ダークな展開です。
そこで、続きと思うところでなので、気になって仕方ない。
電子オリジナルなのもあり、ページ数少ないうえに、そこそこの金額なので、割引のときにクーポン重ねるとよいかもですが、正規のお値段だと高いイメージがあります。
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なーんかまたぐちゃぐちゃやってるなー
ネタバレ
2024年9月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ この2人はなーんでいつまでも落ち着かなくって、ゴタゴタした関係が続くのかね〜(特大ため息)って感じで呆れました。疲れた。この2人の関係は佐山が引っ掻き回してくれた時に、もうどうでも良いわ…と思ったんですが、お友達からウィークポイントにあんたのだいすきな神谷手嶋が出てくるよ!と教えてもらったので、買ったのです。神谷先生の少年のような無邪気さ、大人の男の人って感じの余裕ある態度に森住先生が憧れていて、そりゃあ貴志氏はすごい子どもっぽいからね〜と思ってしまった。この話読む限り、貴志さん夏目先生と何かあったんだろうけど、森住先生には何も教える気ないし、えっちして誤魔化そうとしてますよね…バカにしてんの??って感じでかっちーんときましたね。それはやっちゃダメだろ…ビンタされて怒られるのも当たり前です……。宮津先生がすごい成長してるのに対して、俺は退化してる気がする…とのことですが、貴志森住カプは出てくるカプたちの中でも、一番子どもっぽいよ。。昔のセが現れてゴタゴタ、昔の因縁(?)がある相手が現れてごちゃごちゃ…もう、もう十分です。ゴタゴタするこの2人もう見たくない…。なんかあるたびに、いちいちキーキー騒ぐような恋愛もう見たくない…。
神谷先生、センターによく顔出すようになったんだね。やっぱり手嶋先生の影響だよね!サラッと圭さんと一緒に住んでるっていう事会話に混ぜてくるスマートさに惚れる。手嶋先生も神谷先生が上がりの時間ちゃんと把握してて、迎えにきたって言ってるのに愛を感じました。あの後一杯くらい神谷先生も嗜んでから2人でのんびりお家に帰ったんだろうか。2人とも日常会話にお互いの存在が普通に出てくるのはいいなーっと思いますね。仲良いね、って言われてもまあなって返せるのは年の功ですかね。とにかく、本編の展開があーあって感じだったので、神谷手嶋に癒されました。
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作家名: 春原いずみ / 緒田涼歌
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 講談社
雑誌: 講談社X文庫