ネタバレ・感想ありおかえりなさい、愛しい子のレビュー

(4.3) 7件
(5)
4件
(4)
1件
(3)
2件
(2)
0件
(1)
0件
ギリシャ神話
2024年12月3日
あとがき読むまで知りませんでしたが、ギリシャ神話がモチーフらしいです
あとがきがとても勉強になって、ギリシャ神話について調べてみたいと思います

内容は思ったよりスケールがでかい話で、読み応えがありました!
母親×息子です
何を言ってるかよく分からないと思いますが、読めば分かります
沼底からという本も母親×息子でしたが、内容は全然違いました。
どちらも思ったので、また書いて欲しいです!
いいね
0件
神話がモチーフ
ネタバレ
2024年11月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けは産まれたときから血も涙もない父王に見捨てられ、後宮では爪弾きにされていますが、心優しい少年に育ちました。シアリーグに出会って穏やかな日々が過ごせて良かった。母と慕っているので、どうBLに持っていくのかと思いましたが、初心な受けを導いていく展開で楽しめました。バトルもあるし、神話に絡めた壮大な話で面白かったです。血なまぐさいシーンが散りばめられているわりに、残虐非道な父王の最期があっけなかったので、もうちょっと苦しんだら良かった。イラストは女子感が否めません。
いいね
0件
ほのぼののはずないよね
2024年8月10日
執着攻めもとうとう母性迄いきついたのか、ギリシャ神話が好きでこの話しも他の漫画の題材などで見かけた事あり、ハデスの憂いの方に重きが多いと思うのですが、この展開にはびっくりでした。
どっちが本当なのか
2024年7月4日
長年一緒にいるとどっちがどっちかわからなくなるくらい、影響を与えあうと思うんです。ロセルは初めて出会った母の面影があるかもしれないと思ったシアリーグに初めから心を許してます。そこはきっと、流れる血脈が反応したのかも。シアリーグはどっちなのか。本人なのか女神なのか。ずっと一緒にいたから、融合してしまってるかもしれないし…。この先がちょっと怖いですが、タイトル通りに戻ってきたら子はきっと、そのまま居てくれるのでは。ロセルだって、信じてと言ってたしね。欲しかったものをやっと、手に入れるってことですよね。互いに。敵に回しちゃダメなんですね。まさに光と影でした。
執着それは性別を超える
ネタバレ
2025年5月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 宮緒先生、今回も執着スキーにはありがたい作品をありがとうございます

神話を元に執着なんて先生にかかれば女神でさえ執着しちゃう(笑)
怪しい雰囲気から始まった4歳~の執着もの(ショタじゃない)ですが時間の経過がぐんぐん進み飽きない展開でした
魔術も使えるかっこいい皇子かと思えば、乳首ちゅっちゅしてるのも先生ならではですね
わたしこのちゅっちゅプレイ?笑 苦手なんですけど…まぁ母上様~って事で許容範囲でした

クソ皇帝の最後はなんだかあっけなかったと思うのはわたしだけでしょうか…
もっとあんな事やこんな事して徹底的に懲らしめてやりたかった!!
でもまぁそこは本筋とは違うのでコロリとやられる最期も良きなのかな

新刊も楽しみに読みますのでこれからもガンガン執着もの読ませてください~
いいね
0件
ストーリーは好き
2024年9月3日
邪智暴虐の征服王の十三番目の王子受け。後宮でひっそりと暮らしていた受けは敗戦国から新しい后として連れてこられた美しい攻めと出会う。自分(そして亡き母親)と同じ髪色の攻めを一目見ようと攻めを訪ねる受けの寂しさが切ない。皇帝があまりにも残虐で王子達でさえ殺されるかもわからない状況で受けが生き残り、帝王の才覚を発揮していく様子がワクワクして楽しかった。ただ攻めと自由に生きたいだけなのにまわりが受けに希望を見いだして祭り上げていく。王の才覚があるが故に望んでいなかった王座に進むしかなくなってしまう人の話大好き。
いいね
0件
ちょっとついていけなかった
2024年7月3日
宮緒先生のファンタジーものは設定がドギツい作品が多くて、先生の作品の中では抑えめ?かもしれませんが、やっぱりドギツい設定でした。読みやすい文章なのは良かった。
いいね
0件
レビューをシェアしよう!
作家名: 宮緒葵 / 橋本あおい
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 新書館