ネタバレ・感想あり恋する小リス、いりませんか?のレビュー

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癒しなごみ系BL
2025年3月9日
陥れられ見放され、人間不信のかたまりと化してた攻めと優しい癒し系受け。
攻めの心が癒されてゆく過程で私も一緒に癒された気分でした。
とにかくもふもふ小リスな主人公のイリヤが見た目も中身も可愛らしいです。
後半3割は溺愛わちゃわちゃなコメディ。
‘’王子ですが、お嫁にきました”のアシェルと岳、ピムも出てきます。‘’王子と狼殿下のフェアリーテイル”ともリンクしてます。
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ツンからデレデレ溺愛攻めへの変化が面白い
ネタバレ
2024年11月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ いや、もう…めちゃくちゃ良かった‼︎可愛かった‼︎最高でした。好みもあるでしょうが、溺愛攻め・健気受け(切なさよりはいじらしさ)・モフモフ好きには間違いないと思います。ただ、読む順番をお間違いなきように…こちらはスピンオフです。『王子ですが、お嫁にきました』がスピン元です。でも、あとがきの感じから察するに、前後しても大丈夫そうです。というか、私は既に購入済みなので前後してるのを承知で読むしかないですけど(笑)
内容は、小リスのイリヤが人間のライジェルに恋するお話です。抱きしめたくなるくらい見た目も中身も可愛いイリヤが、健気にいじらしく、あーでもないこーでもないとライジェルにアプローチする訳です。でもライジェルとしては、人生の背景上、堅物・無愛想を通さねばならずで、イリヤの好意にもツンツンな態度で接してしまうんですね。
そんな二人の関係が、ある事をきっかけに変わるんですけど、まぁその代わりようがとにかく凄い。究極のツンデレとは彼の事を言うのでは?というくらい180度の変わり様でした。面白いように堅物像が崩壊していって、危うく変態になりかけましたが、先生の文章力の高さがあってか、紙一重で溺愛攻め様の姿を保ってていたのが流石でした。
と、こんな具合に若干失礼な感想を持っていましたが、あとがきで先生がライジェルのことを「隠れ変態の溺愛攻め化」と仰っていたので、私の偏見ではなかったと安心しました。気持ち悪い変態ぼさではないので、ほとんどの人が大丈夫だと思います。私は、好きな変態ぽさでした。
かわいいが過ぎる!
2024年9月27日
「王子ですが、お嫁にきました」で、王子の相棒シマリスのピムの従兄弟、子リスちゃんイリヤが人間と恋する物語設定。どんな展開になるのか興味津々でしたが、さすが小林典雅先生!文章だけでイリヤの可愛いらしさをこれでもかと表現されています。可愛いが過ぎて「グハッ!」と何度呻いた事やら。キュン死に値します。攻めもツンばかりでなく、しっかりデレデレくらいになっているところもコミカルでテンポ良いです。前作のアシェル王子と岳さんも登場しますが、前作を読んでいなくても問題なく楽しめます。イラストも可愛いので想像が倍増です。
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メルヘンな世界
ネタバレ
2024年9月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かった。『王子ですが、お嫁にきました』に出てきたリスのピムの従兄弟の話。喋るリスが当たり前に存在し、王宮で働いていたりメルヘンな世界観が可愛くて好きだった。キャラクターの会話で語られるちょっとしたエピソードトークも童話の世界観で面白い。突然王子のご学友採用試験を受けさせられるリス達の話が理不尽で好き。受けはリス語と公用語(動物全般の公用語)と人語が話せるし器用だし何気にハイスペックリス。手違いで王宮から北の僻地に魔法で転移してしまった受けが、そこで免罪で流刑にされている攻めと出会う。酷い裏切りに合い犬だけが信じられる人を厭う厭世家になっていた攻めに塩対応されてもめげずにアタックする受けが健気だった。無口でぶっきらぼうな攻めだけど、両思いになってからは激甘になる豹変ぶりも良かった。受けの可愛さにメロメロで大変だけど、受けに悟られないようにいつものポーカーフェイスを演じている様子に笑う。
ぐぁー!!
ネタバレ
2024年9月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ イリヤが愛しすぎてヤバいー!!ライジェルの気持ちが痛いほど分かる!!イリヤは天使だぁー。
リスちゃんの時ももちろん見た目可愛くて話しても健気で良いこが人間なったらそりゃ最高ですよねー☆イリヤの可愛さにやられライジェルさんもだいぶヤバい人に変わってるし(笑)ぐぁー!!ってなるよね?(笑)可愛い愛しい可愛い愛しいってなるよね?(笑)
作家さんのファンなので、リス??と恋愛??と疑問視しながら購入しましたが、ほんとに可愛いリスでした(笑)まぁ話せるので普通のリスではないですが。けど、気になっている方!!安心してください!エチの時はちゃんと人間同士です(笑)
とても面白かったです♪イリヤに癒される♪しっぽで顔モフモフしてもらいたい…、リス吸いしたい…
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安定のビタミンBL
2024年7月27日
作家買いです。小林先生の作品は必ず買うようにしていて、今回も安定のビタミンBLで、読後感最高すぎます。まず、リスのオーディションの時点で吹き出し、攻めのお花畑脳内に吹き出し、両思いになる過程ではニマニマし、とにかく自分の脳内もハッピーに元気になり、これはもう間違いなくビタミン。昨今Web発の小説も多いのですか、書籍化されたものも含めて玉石混交すぎていいものを探すのはストレスが付きまとうのですが、やはり作家さんの作品は当たり外れが少なく、ストレスフリーどころかストレス発散になります。本当にいつも楽しい作品をありがとうございます!とにかく1人でも多くの人に読んでほしくてレビューかきました。楽しい気分になりたい時におすすめです!
まさかの小リス!!!
2024年7月20日
北の森に住む厭世的で無精髭な男と、まさかの小リス。どうやってBLするんだろう?!予想もつかないけど、大丈夫です。賢くて健気な小リスの可愛さに不可能はないし、安定のビタミンBL。笑いました。
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♪リスリス、それは〜リスぅ〜♫
ネタバレ
2025年4月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小リスのイリヤが、とにかく可愛い。ずっとリスでも良かったのにって思ってしまった。しかし、さっくりくっついたね。異種間同性間の葛藤は、ほとんど無かった。攻めの飼い犬のハスキー犬も理解あり過ぎる。(笑)
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可愛いは正義‼︎
2025年4月18日
リスと人間のBLなんてファンタジーが過ぎるだろうと思いましたが 皆様のレビューを見て購入
リスのイリヤが可愛くて可愛くて 人間不信で傷ついた心が癒やされ ずっと側にいてほしい となる攻の気持ちに納得してしまいました 喋るリス 私も欲しい~
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小リスのイリヤがめっちゃ可愛い
2024年9月3日
リスが人間と会話できて魔女や魔法使いがいる世界のお話。色々巻き込まれる質の主人公が健気にがんばる姿が可愛い。まさに小動物。挿し絵も小説のイメージにぴったりです。がっつりBもLしております。
ただ、本編後半にライジェルの問題がサラッと解決したように感じたのがちょっと肩透かしに感じた。一つの文章が長めなのも気になった。この表現が作家の個性と言われればそうかもとも思いますが。
番外編のライジェル視点のお話は、本編からかなりイメージが変わったので、ガチのクールキャラがお好きな方は本編読んでしばらく寝かせてから読むのをお勧めします。
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作家名: 小林典雅 / 緒花
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 新書館