ネタバレ・感想あり問題児王子とお目付け役が幸せになるまでのレビュー

(4.0) 2件
(5)
0件
(4)
2件
(3)
0件
(2)
0件
(1)
0件
初読み作家さん
2024年10月29日
問題児な王子と、その気持ちが痛いほどわかる従者が幸せになるまで…まさしくタイトル通りのお話でした。
2人ともに救いがあって、心から幸せになれたのは良かったですが、そちらの比重が重くてBLとしてはすこし物足りないかもしれません。
でも読後が良いお話でした。
いいね
0件
子育てがリアルすぎて読んでてしんどい
ネタバレ
2024年7月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 第三王子で5歳のリュカと、リュカの従兄弟にあたる、お目付け役というかお世話係のレネ。2人の共通点は、実の親から認められていないこと。だから2人とも承認欲求強めです。リュカは癇癪持ちで思い通りにならないと絶叫&大暴れしちゃう。正直、途中まではお話読むのがしんどかったです。理由は、夢がないから(笑)連日の夜泣きで親の方がHP削られる感じとか超リアル。BLにそういうリアルさ求めてないというか………もっと夢があってほしいかなぁ。リュカは発達障害児のようにも見えて、レネがリュカと接する態度は周りになかなか理解されない。あるよね実際。そしてレネも、自分が褒めてもらいたくてリュカの面倒みてる打算もある。そこちゃんと認めてたのはよかったけど。子育ての印象が強すぎて、レネとアレッサンドロの恋の方がなんかオマケみたいな感じで。ラストはリュカもレネも収まるところに収まって、溺愛されてよかったです🖤先生の作品、好きなのたくさんあって、オメガの婚活とか愛しい縁とか何度も読み返してますが、こちらは読み返しはないかなー。この作品の最初のレビューがこんなでごめんなさい。あくまでも個人的な感想です。
レビューをシェアしよう!