ネタバレ・感想あり愛さないって言ったの公爵様じゃないですか ~変転オメガの予期せぬ契約結婚~のレビュー

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読んでて楽しかったです!
2025年4月21日
ベータからオメガに変換する話なので読むのを、どうしようかなと今まで手を出さなかったですがセールになったので読んでみたら、アシュレイの家族思いで、それゆえに悩みもかかえてたり、レーナドの誠実なとこも魅力があってよかったです。お話は途中、つまらないと思わないほど面白かったです。読んでよかった!
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面白かった!
ネタバレ
2024年11月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 製薬事業を生業とする元庶民の新興貴族家長男のベータ受けが、変転薬を用いて自らオメガになるという新しい設定で面白かったです。賢く優しくしごできなアシュレイ、すごくよかった。ファンタジーの受けちゃんってぽわぽわ系や儚げ系で攻めに守ってもらうパターンがけっこう多いけど、頭が良くしっかりしてるパターンもとても面白かった。攻めのレナードはこちらもしごでき公爵だけど、アシュレイに初めて可愛いって言うときどもってるのがかわいかった。こちらもとても良いタイプの攻めでした。アシュレイに手を握られたノエルがお手が汚れますって言ったのは、オメガの自分に触ると…って意味なんだろうな…。つらい。ドーソン伯爵打ち首になってよかった。ノエルがこれからのびのび暮らせますように。
良かった
ネタバレ
2024年10月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 予想より早い段階で、攻めが受けに対して惹かれていったなと思いましたが、ハラハラするストーリーで、面白かったです。
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次々話が進んで退屈しない
ネタバレ
2024年8月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルからは良くある傲慢夫かという印象ですが、騙されたことから出たセリフで、その前も後も非常に紳士。領民を思いやる立派な公爵様です。主人公も家族思いで善良。早々に誤解も解け溺愛状態。お互いが心に抱えていた問題もお互いに癒し合いぐんぐん話が進んでいきます。トラブルが起きても深刻になり過ぎないのでストレスなく読み進められます。作者が王道と書いてありますが、ラスト近く第四王子にばったり、の部分はさすがにベタだな~と思いました。一捻り欲しかったです。
面白かった!
2024年7月31日
オメガに変転できる薬って最強すぎる!
嫌われからのスパダリは大好きなので読んでいて楽しかったです。その後の賑やかになるグランヴィル公爵家も見てみたいな!
タイトル通りです
2025年4月13日
タイトルのまんまですが、主人公がベータでよい子だ!なんて良いお兄ちゃんなんだろ。
兄弟仲も良くて、嫁いだ先の公爵も悪い人じゃないし。良かったです。
ハラハラが足りないかな。
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おもしろい!
2025年2月4日
楽しめました!読み始めたら面白くて一気読みでした!しかし、高いかな。高いゆえにページ数は多いです。しかし、この内容ならもうちょっとコンパクトにまとめて700~800円にしてほしいです。だらだらと長いから繰り返しも読みにくい。溺愛~ハピエン~だけでなく、刺さるものが欲しかったです。BLだから。
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王道
2024年8月5日
後書に「王道を目指して書いた」とのこと。王道BLで楽しかったです。スパダリがめっちゃいい人で、若干物足りなかったかな?
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性を乗り越えて…飛び越えて…
2024年8月5日
ベータであるのに、家、兄弟のためΩに変転するアシュレイ。いやほんとにそんな簡単なことではないよ〜。凄い決断だと思う。αの本能に悩むレナード。
お互いが第二性に関係なく、おたがいを好きあえて、ほんと良かった!

オメガバだと知らずに購入したのでびっくりしましたが、めっちゃ面白かったです。どんなものでもこと特に恋愛に関しては、本能だけで満たされないんですよ=⁠_⁠=

なかなか深く感銘を受けました。
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まっすぐ
2025年2月17日
オメガバース好きな人は、ありそうであんまりない設定で、新鮮によめると思います。
受け攻めどちらもまっすぐで良い人。人に恥じるところがない感じで、眩しいです。
影のあるキャラが好きなので、あまりはまらなかったですが、後悔はなし。
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ふむ、、、
ネタバレ
2024年10月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルからして拗れる感じかと思いきや、攻め様は早々に受けを溺愛します。
凄い横槍があるわけでもなく、当て馬があるわけでもなく、攫われはしますがそれもハラハラはせず、、、
自分の好み的にもう少し波乱があってあって欲しかったので、星3つかな、、、
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溺愛攻め好きには◎飛んで火に入る受けは△
ネタバレ
2024年8月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家買いです。村崎先生大好きです!が、今回は★2.5ですみません…。最初は受けへ愛さない宣言をする攻めも、割と早い段階で溺愛攻めになります。私的にはもう少し塩対応期間長くても良かったくらいです。今作は、なんと言っても攻めの公爵様はめちゃくちゃ良い男です。とにかく溺愛攻めが好きな攻め推しさんだったら間違いなく★5作品かと!受けの子はベータからオメガへ服薬によって変転する設定で面白い!元々がベータなので考え方もフラットで良いですね!そして優秀な薬剤師であり、統治者の才能もあります。そんな受けが活躍する姿が前半で楽しく読めます!ではなぜ★2.5なのかと言いますと、後半に差し掛かり、失速しました。明らかに罠でしょう…と分かるのに「まぁ護衛をつければ大丈夫だろう」とか「仲良くなったオメガの青年を信じたい」とかナントカカントカで罠に嵌り、受けちゃんあっさり誘拐される展開どーーなの!?飛んで火に入る夏の虫なの?!と思ってしまいました(T-T)賢い子なんじゃなかったのかーーい。まぁ人を疑いたくない情にあついタイプといえば良いのかな…。でも攻めも忠告してたじゃーーん彼は怪しいってさぁ。私は受け推しで、受けの行動や言動によって作品の印象が決まります。受けが不可抗力では無く、みすみす罠に嵌る展開にイライラしてしまう方なので、この評価になりました。正直言いますと、この御本が従来の800円前後なら★4です。王道万歳あー面白かったーという感想かもしれません。しかし1540円(税込)なんですよ。否が応でも期待が高まりますし、読了後の満足感にも値段相応を求めてしまいます。
様々なご都合主義が気になる
ネタバレ
2024年8月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガに辟易としている公爵アルファ×薬学に長けた後にオメガ化するベータのカップリングです。
前半は星5、後半は星2という感想でした。設定の突拍子の無さはさておき、前半はベータとして育った受けの葛藤と攻めとの交流、その中で次第に育っていく愛や何気ないやりとり、みたいな部分は好きでした。しかし後半に関しては、ハッピーエンド大円満に持っていきたいがための事件発生感が否めなかったです。
後半は明らかに悪役な貴族の息子が受けに接触してきますが、いい子だから信じたいだとか友人となったとか駆け足で説明され、結局その子が加担した事で次元が起きます。そうしたかったのなら、その子は前半から伏線として友人になっておかないと後付け感があって気になります。
また、その事件も正直攻めも受けも怪しんでたんだから避けられるよね?という内容でしかなかったです。そしてもう少し調べたらわかることでは?という。しかもちょうどオメガ化が終わりかける頃は気をつけるべきでしかないのに。
そもそも事件を起こした貴族も軽率すぎでは?そんな事件を息子を使って起こしたら、たとえ成功しても確実に疑われて立場が悪くなるだけなのに。つめが甘すぎて…。

そしてそもそも受けが攻めに好かれそうな清廉潔白で優しくて、それでいて攻めを優しく守るようないい子ちゃんなので、気付けば攻めが途中から受けを大溺愛していくのもなんだか勿体ないです。もう少し二人の関係が拗れたままの方が面白いのでは。
最後は案の定攻めが助けに来て番になり…てなんだか諸々あまりにもななご都合主義感というか、5万回くらい読んだ話のようなお決まり感が、つまらなかったです。

前半はそれなりに好きでしたし、そもそもオメガ化を率先してする受けも新鮮でしたが、後半のド定番すぎる展開と後付け感が、前半の印象をも悪くしました。

文章は破綻なく読みやすいと思いますが、心に残らない話でしたので読み返すことはないと思います。
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