ネタバレ・感想あり愛の嘘を暴け!【イラスト入り】のレビュー

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ページ数が足りぬ
ネタバレ
2024年11月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けが小さい頃から面倒を見ていた37歳攻め×兄の友である攻めに想いを寄せる20歳受け。この2人どんなんだっけ…?と記憶はもうなかったけど、やっぱり虫シリーズは面白い。今回は体格差だけでなく、年齢差もかなりある受け攻めでした。前半、描写はとても丁寧なのにダレることなくグイグイと引き込まれる展開です。でも、2人が結ばれた後の後半部分にもっとページ数欲しい…!と思いました。攻めが受けに対してわりと最初の頃から溺愛してるのが伝わってくるのでとても良かったです。だからこそ、腹を括った攻めの溺愛ターンをもっと読みたかった。ちなみに今回は受けが悲惨な目に遭わず、恋愛の切なさだけで安心しました。虫シリーズ容赦なく受けがボコボコにされるので…。
大満足!読ませる作品!オススメ!
2024年10月22日
やっぱり樋口先生はほんとに上手い!
ほんとに徹夜して読んでしまう!文章が流れるように入ってきて甘さ、切なさ、ジェラシーに当て馬と飽きさせません!
そして今回は、愛に溢れた全体的に甘めの作品だと思います。切ないけど冷たくしているフリッツの愛が溢れ出ているから涙しながらも展開が気になってサクサク読めてしまいます!
このサクサク読めるってやっぱり上手い作家さんじゃないとこうはならない気がします。
一応ここまででも大満足ですが続編お願いします!っていうか多分これ続きますよね?
二人のその後と他のメンバー諸々、このシリーズはずっと読んでいたいのでゆっくりでいいので完結しないでほしいです。とにかく樋口作品を読むと他の作品が陳腐に感じるのでぜひ読んでほしいです!
引き出しが沢山ある作家さんで毎回脱帽です!
10冊目(番外編除く) テオがメイン
2024年9月30日
シリーズ6/7冊「愛の在り処~」に出ていたかわいいテオのその後の話。良かった。良かった。現在、シリーズ最新話(本編10+番外編2)ですが、もっと読みたいです。お願いします。
あ〜良かった!
ネタバレ
2024年8月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ どう見てもテオのことを愛しているとしか思えないのに、頑なに拒んだりして…もう!フリッツのバカバカおバカ!と思いつつ、健気なテオに泣きながら読みました。養父母の後押しもあって、テオが諦めなくて良かった!面白くて続きが気になって一気読みでした。
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やっぱり最高!
ネタバレ
2024年8月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大好きな作家さんの大好きなムシシリーズ!
待ってましたの続編です。「Silver」でなんとも気になるとこで終わっていたフリッツとテオのお話。既に書かれたお話をなぞって、そのまま続きへ…とゆー珍しいカタチですね。
不憫受け最強!(個人的見解)の作家さんですが、今回もまぁー切なかった!テオのやるせない気持ちに何度も涙しました!あんだけグイグイ距離詰めてた癖に急に離れるフリッツには、読んでて哀しいやら腹立つやら!w最終的にはテオの頑張りでフリッツも心を決めるのですが、もしも…もしも本当にフリッツが早逝するようなことがあっても、テオは後悔せずにその先も生きて行けるんだろうな、と思えてなんだか安堵できました。
そんでもって、シモンに報告に行くくだりが面白かったwこの先もキャラの成長を共に見守っていきたいので、ずっと続いてほしいシリーズです!
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テオ~!
ネタバレ
2024年8月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 虫シリーズ大好きです!次はこの二人のお話を読みたい!と思っていたのでとても嬉しいです。薄幸のテオのただ一つの願い、フリッツと幸せな家庭を築くことが叶ってよかった!やっとお母さんの呪縛から逃れられたね。フリッツrと二人ずっーーーと幸せな日々を送ってください!
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飛ぶように読み進めてしまった
2024年8月13日
ムシシリーズ、新刊と言うことでワクワクして読みました。
切なさで涙しながら読んで、止められない。
実は最近どのラノベを読んでも中だるみを必ず感じてしまっていたのですが、久しぶりに一気に完読してしまいました。
登場人物たちの心がそれぞれ理解できるところや、嫌な人物が出てこないところが読後感の良さにもなってます。
癒されます。
テオがつかむ幸せ
ネタバレ
2024年8月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 故国で不憫な子供だったテオ。誰かの1番になる日を夢見てる。テオの心情が切なすぎる。タランチュラに紛れ込んだひとりぼっち。愛してくれる人を愛するのは自然なことですよね。フリッツが結構なヘタレであることが露呈するわけでした。ヴァイクのご両親がとっても素敵。テオを心から愛してくれています。実母の仕打ちは酷いものでしたが、彼女もある意味犠牲者でしたから…。テオとフリッツが幸せに生きていけますように。アントニー、君はいいやつ。
待ってました電子化…!!!
ネタバレ
2024年8月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 待望のムシシリーズ新作!待望のフリッツ&テオ!!!紙本の書影が出てから電子化になるまで首を長くして待ってました…!!!!本編冒頭は「Love Celebrate!Silver」に掲載されていたフリッツ×テオの短編と内容がほぼ同じで、今作はその続きになります(あの時の早朝からパン持ってテオの元を訪れた彼が良い仕事をします)。もうね……読みながら「何で?何でなのフリッツ!!!」って何度もなりました。テオの好意には答えられないのに他との交際は認められないってどういう事???気になってページを捲る手が止まらない。理由がわかればまぁ仕方ないかな…という気もしますが。でもここまで焦らされすぎてテオが可哀想…ほんとよく頑張ったねテオぉぉ(涙)。あと両想いになってさぁこれから…!!!って気合い入れたら意外とエチがアッサリ終わってしまって…もっとガツガツいくのかと思ってたから若干拍子抜け…。もっと二人の甘やかな生活、大学卒業後のテオとフリッツの仕事の様子など見たかった。あれから何年後…とかでもいいから、二人が長く幸せに暮らしてる様子を感じたかった。続きがまたどこかで読めると良いな…の期待を込めて★5です。なんだかんだいってやっぱり樋口先生のお話は夢中になって読んでしまうし泣いてしまう…。一般作を出された後でも、こうして大好きなシリーズの最新作が読めて本当に幸せです。ありがとうございます!
ジレジレしました!
2024年8月7日
待ってました!の新刊です。今回も作者サマお得意の不敏受けですが、案外図太くて何だかスッキリした性格の主人公で、好感が持てました。案外攻めサマが女々しくてちょっとジレジレしましたけれども・・・楽しく読ませていただきました□
19歳差かぁ
2025年3月7日
そりゃ躊躇っちゃうよなぁ。どちらにせよ置いて行くのは間違いないんだろうけど、テオの気持ちが報われたのは良かった。諦めない受けは可愛くて好きです。
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最初から溺愛攻め
ネタバレ
2024年9月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かった。シモンの弟のテオのお話。シモンの友人フリッツの家族に匿われて育ち、兄のように愛情をかけてくれたフリッツを愛してしまったテオ。シリーズにしては珍しく初めから攻めは受けにデロ甘で辛さはない。ただ受けの境遇からくる孤独感には切なくなる。沢山愛されてきたけれど、みんなそれぞれに一番の家族がいて孤独を感じている受け。攻めは一度は受けを拒絶するんだけど、その割に無視しきれないというか心配で心配で口は出してくるので優しくしないで!という受けの怒りに共感しちゃう。付き合う気は無いのに「世界で一番美しい」とか言ってくるし、本当にずるくて過保護なおじさんだった笑。付き合い始めてからの攻めのヘタレ具合いも可愛いけどギャップに笑った。当て馬になったアントニーがとても素敵な青年だったのでどこかで幸せになっていて欲しい。
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ようやく
ネタバレ
2024年8月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大好きな虫シリーズ。ようやく、ついに、テオの恋心が報われることに…。小さかったテオが、大人になり悩む姿が切なかったです。この先の二人を読んでみたいです。
虫シリーズ10冊目
ネタバレ
2024年8月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ こちらのシリーズをこよなく愛してます
紙本発売から二か月後に電子化されて
やっと読めました
待望の10冊目はテオとフリッツの話です

樋口先生の一貫しての愛とは?
というのがしつこく考察される
ワンパターンといえばそうだけれど
読ませられます

愛が粘っこい

やっと結ばれてからの
その後の日常生活のあまあまが
すこし書いてあったら
もっと嬉しかった
けれどこの作品を読むことができて満足です
虫シリーズ好きなんだけど…
ネタバレ
2025年5月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 虫シリーズ大好きですが、今作はこれまでの虫展開とはちょっと違う…というかむしろ虫じゃなくても良くない?という複雑な感想を持ちました。

弟テオのお話とあって期待値高めに読み始めましたが、そもそもテオは大公国の公子なのでロウクラスであってもロウクラス特有の悲惨な境遇に遭遇しない。あっても前作で履修済みなので、それ以上の悲劇に合わないよう周りがとても優しいのです。しかもテオが大変優秀なので周りが嫉妬するかと思えば割とおおらかで好かれてもいて。あまりにも穏やかな展開にあれ?虫のヒエラルキーは?状態で、普通に虫じゃなくても成立するお話のように感じました。
さらに、お相手のフリッツも気持ちダダ漏れなんだけどテオを拒否する真意が中盤で読めてしまって…。虫シリーズ特有のハラハラした先にある思いがけないカタルシス、これがなくて消化不良なのです有体に言えば。もっと言えば少し冗長というか単調というかじれったいというか…。
虫シリーズ大好きだったので星評価に悩みましたが正直な感想という事で。すみません。
心理描写、しつこ過ぎる…。
2024年9月27日
大好きなシリーズなのですが、独白というか心理描写が長すぎるように2作品前から思うようになってしまいました。作者の持ち味でもある心理描写のきめ細やかが、どんどん長くなって実際はそんなに出来事も多くなく単調に感じます。マヤは満を持してやっと主役回という喜びと今まで明かされなかった心情が読める気持ちが勝ってましたが、黄辺回はちょっと攻めの考え方についていけなかったのもあり読むのが面倒に感じてしまいました。そして今作ですが、脇役で出ていたのでどういう心情かは大体わかっていて新事実も少なく、同じ心情を繰り返し繰り返し何度も読まされる感じがして途中で飽きてきてしまいました…。その割に本筋も大した発展もなく想像した通りのお話だった感が否めなく…。ムシシリーズが大好きだったのになぁ…。
読んでる途中で飽きてしまった。。。
2024年8月11日
文章力が高くて読みやすいのですが、攻めも受けもウジウジし過ぎていて読んでいる途中で飽きてしまいました。
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ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 白泉社
雑誌: 花丸文庫