ネタバレ・感想あり【全1-6セット】政敵の宰相と関係を持ってしまったので全力で忘れたいんですよね【イラスト付】のレビュー

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おすすめします
ネタバレ
2024年9月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 買って後悔無し。おすすめです。
男性中心の社会にあって女性の自力と活躍を目指すヒロインの考え方は共感できます。大義と恋心の間で揺れ動く不器用な恋の話です。ヒーローが一途で男前。
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濃厚だけど清々しい恋愛小説だった
2024年9月3日
読み終わって、気持ちが晴れやかになった。すごく良い。このラブストーリーは、女性が社会的地位を築くことや自己実現することの大変さと共に主人公の心理描写がよく描かれているし、切なさもあって、でもハッピーエンドで大満足。
ファンタジーと現代のごった煮
ネタバレ
2025年2月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 政治家なので現代もののありきたり出張ハプニングあり、でも獣の名残のファンタジーもありで不思議な雰囲気です。ヒロインの譲れない強い信念と本能のせめぎあいが面白く、当て馬が親切な人じゃなかったら話が終わってました。残念なのは他の方も書いてますが大人同士で知的風にしたいようなのに「けんけんがくがく」のような誤用があり帳消しになっているところです。
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番の本能と大臣の理性
ネタバレ
2024年11月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 努力を重ねて大臣職を得たバリキャリヒロインと、若くして宰相の地位に就くヒーロー。
突然番紋が発現して、情熱的な一夜を過ごした2人。一夜にして一人の女性に堕ちたヒーローに対してヒロインは拒否する。番として生きる=大臣職を手放し家庭に入る事だとして理性と本能を分け、何とか番を解消しようとする。相手への恋情は番紋によるものだけなのか、それとも惹かれているのか?そのせめぎ合いが大半でした。女性の社会進出の難しさも分かりますが、ヒロインはなかなか頑なで番紋を消すため他の男性と致そうとしたり。読んでてちょっと疲れました。まぁ元々男娼買ったりできる女性だったので性行為への垣根が低いのでしょうね。希望を言えば、ヒロインがもう少し貞淑だったならよかった。同僚とのラブシーンもヒーローを守るためのうそだったらもっとよかった。その同僚さんの少し手荒なアシストが無ければうまくいかなかったんじゃないかと思います。
ヒーローSideは日記的な記録にちょこちょこ出てきます。ヒロインとの番紋が出てからは情熱的で一途でした。
政敵同士の2人
ネタバレ
2024年9月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 努力して政治家として大臣にまで出世したヒロインが仕事のために恋愛を捨てようとするけど、その狭間で揺れる心理描写がよく描かれており共感できる部分もありました。ヒロインの政敵で宰相として優秀なヒーローも、大臣としてヒーローと政治について舌戦を交えるヒロインも恋愛に関しては立場のせいかお互い不器用すぎて、エンディングはどうなるか予想出来ませんでしたが、ハッピーエンドで良かったです。ヒロインの兄貴分である同僚の心情がせつなくて幸せになってほしいと思いました。
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賛否分かれるかな
ネタバレ
2025年2月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 出来る女の大臣のヒロインと、敵対する宰相ヒーローのお話。
筆力のある作家様だけど、このヒロインを良いと思うか、悪いと思うかで感想が分かれると思います。
現代物にもよくあるけど、仕事と板挟みになったり、可愛くなれない女の恋愛物を面白く思えるか。
一途な、清らかなヒロインの話を読みたい方は、向いていないお話だと思います。
欲望の発散の為に男娼を買うのをよしとする、恋より仕事を選ぶ為に、他の男と関係を持ってしまうという貞節のない女性は、私としては無理だったので、読んでいて苦しいお話でした。
秀作ではあると思いますが、私の読みたい純愛とは路線が違いました。
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私は無理かな
2024年9月27日
ためし読みの途中で閉じました。大人の、しかも政治家?と首を傾げる言葉遣いが散見され、読み進めるには違和感が大きかった。私には合わないかな。
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