主人公律のひたすらの献身、αの彼の情緒がお子さまで理不尽にすら感じるんだけど律にとってはそれが幸せなんだよね…と主人公カプのどちらにも共感できないまま読み進めてたんですが共感できてないのに泣けて泣けて。だんだん自分の価値観や好みとか関係なく律の望みが叶うよう祈りつつ読んでました。大切なものって難しいですね。律は極端すぎたけどでも大切なものが何よりも大きくてそうせずにはいられなかった。αくん側を知ると、え?へ?となりましたがその辺りまで読むと…言葉が足りないよ!伝えようよ!って頑張れよって応援してましたw
時間もすれ違いも2人には必要だったんだろうな、と読後は2人が愛おしくなりました。
運命の彼も幸せになって欲しいです。