ネタバレ・感想あり貴方を愛することはない。と言われた妻の物語 貴方のような強く面白い女を愛したい。から始まる恋の物語のレビュー

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誰もフランカには敵わない。
ネタバレ
2025年2月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 淡々とした文章ですが、こめられているキャラクターの心情が豊かに伝わってきます。ざまぁはないけれど、こういう物語も素敵だと思います。
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素敵なお話です
2025年1月31日
書籍化待ってました!少し切なくて、とってもかわいいお話です。大好きです。また何度も読み返しますね〜!
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とてもおもしろかった、映画にしてほしい。
ネタバレ
2025年1月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ まず、表紙を見て惹かれあらすじを読んで読みたくなって購入。とっても良かったです。
最初はとても不遇なヒロインでイラストはないのでいろいろ想像しながらとても切ない気持ちになりながら読みました。でも、そんな中にも彼女を守ってくれる使用人の方もいて救われたました。はじめは悪人ポジだったのちのヒーローが、ヒロインが死のうとしたのを必死で止める様は私のヒーローという概念?を覆す場面でしたが、そこからヒーローの印象が真逆になり、ひれ伏すようにヒロインに尽くし始めるけれど、心にはきちんとヒロインへの贖罪の気持ちを忘れていないヒーローがとても良かったです。
ヒロインがお互いの愛情をしっかり認識したシーンは素敵で映画にしてもらいたい、と思いました。
このお話しの え⁈こう来る?なところはヒロインをさんざん傷つけた2人を許す事です。ギャフンも良いけど、こういうのも心が温まるなと思いました。
ぜひ読んでいただきたい作品です。
面白かった
2025年1月29日
電子書籍化、増量書き下ろしと知り、即買いしました。シーモア様限定の増量部分はヒーローの愛妻ぶりを堪能できてイチオシです。
作者様の、外国語を翻訳したような文体も好きです。
感動が押し寄せてきた
2025年1月28日
とても感慨深いお話です。
別の方のレビューどおり、淡々とした文章で大袈裟な言動に振り回されることなく進む話でした。他の作品にはない文章からかえって強く心に残る印象をうけ、主人公の聡明で自分を失わない姿が魅力的でした。また、ヒーローが主人公のヒロインの姿から心が動き感情深くなっていく様が人間くさくもありよかったです。
この作者様の話しもっと読んでみたいです。
大好きなお話です
2025年1月27日
開始冒頭から、つら..しんどい...でも、最後までちゃんと読んでください。
泣きました。
WEBでも拝読していましたが、一冊になるとまた素晴らしいですね。買って良かった。
作者様のお話、本当に私の中の何かにビシビシ触れまくって心がジェットコースターです。
本当にありがとうございます、大好きです。
他にもたくさん素晴らしいお話ばかりなので、書籍化していただきたいなぁ
懺悔と贖罪と鬱屈した愛の果て…
ネタバレ
2025年1月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様買いです。Web版既読です。泪泪泪…
これまでドアマットヒロインの物語はいくつか拝読してきましたが、今作品のヒロイン、フランカはとても聡明で前向きです。登場人物は他に、夫のトーマス、その愛人のリリア、夫の学友であり家令のロバートになります。その3人やメイドからドアマット扱いされますが、フランカは華麗に見事にやり返します。たとえ心や体が震えても頑張ります。そんなフランカゆえに、普通の人間と同じように傷付くと思われずに月日が経つのですが、ある事を契機にフランカは最期となる仕返しを企てます。その目的は遂げられませんでしたが、その企てにPTSDを患ったのは家令のロバートでした。そこからロバートが悔恨やら悔悟やらが渦巻き、捨て身でフランカを幸せにしようと足掻いていく、彼の成長譚です笑。
担当編集者様、もう少し校正を頑張って頂きたかったです笑。誤字脱字が恐らく5ヶ所ほど。作品は大変素晴らしいのですから、欠陥品として販売しないようにお気をつけ頂きたかったです。最近ホント多いですが、今作品もご多分に漏れず、そこが非常に残念でした。
何故か泣けてきます
2025年1月24日
なろうで読んだときから何度も読み返して、コミックシーモアさんで最速かつおまけ付きで書籍化ということでしたので会員登録しました。
主人公が自分の感情を淡々と綴っている文章に読んでいるととても引き込まれるので感情移入してしまうのだと思います。
大きな事件があるような山や谷があるわけではないのですが、その分自分や周囲の感情にクローズアップしているため最初から最後まで面白いです。
独特な文章だけど面白かった
ネタバレ
2025年5月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 愛情ある家庭を築くことが夢の優秀な伯爵令嬢ヒロインと、ヒロインの嫁ぎ先で執事をしていた男爵家出身のヒーロー。
「〇〇は〇〇で〇〇だった。」という感じの文章で全てが進んでいくので、日記というか…上空から成り行きを見守ってる人目線を読んでいるような感じ。時間軸が早かったり遅かったりとちょっと感情移入が難しかったですが、ストーリーはハラハラする先の展開が読めないものなので楽しく読めました。スカッとするザマァ展開ではなく、登場人物たちの考えの変化で決着していく感じです。
ヒーローSideもあり、面白かったです。
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惜しい。
ネタバレ
2025年2月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 愛する母が早世し後妻によって作られた家庭でどこか壁を作り生きてきた伯爵令嬢ヒロイン。父が持ってきた縁談を受け嫁いだ先で愛することは無い宣言をされ、ブチ切れたヒロインは絶対に負けられない戦いを仕掛ける…という話。うーんなんだろう。他の方も仰ってるように文章が独特。一人称と三人称がごちゃ混ぜになっていて非常に読みにくいです。端的に言えば中途半端なプロットを読まされてる感覚でしょうか。ヒーローとの忌憚ないやりとりなど彼との距離が縮まっていく様がバッサリ省かれてるせいか、くっついても唐突というか違和感しかないんですよね。例えて言うなら食材はとても良いのに調理法が雑でした。もっと内容を整理して、話を広げるところは広げ畳むところは畳むとかすればもっと面白くなったのに…もったいない。絵師さんが好きなだけに…。
ハッピーエンド
ネタバレ
2025年2月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最後はヒロインが求めてやまなかった世界を手に入れていたけど、なぜかリリアが家の危機に気付いてだんだんまともになるのは急展開なハッピーエンドだと思いました。自分の娘がフランカと同じ苦しみに落ちるのでは?と気付く時は遅かったというザマァの方がスッキリしたと思います。異母妹たちも嫁ぎ先で苦しむような目に遭い、継母にも自分のした事が愛娘達に返って来たというエピソードもあればと思う。そのくらいの絶望を乗り越えたヒロインだったし、ロバートもその枷を背負っていて、生涯気持ちが晴れない幸せにいるのに。何だか結局苦しんで頑張ってやっと幸せに辿り着くのはヒロインだけで、ヒロインを苦しめた人達は危なかったセーフってなっているし、理不尽さしか残らないハッピーエンドです。
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愛を求めて
ネタバレ
2025年1月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローの持って産まれた高い知能と自己顕示欲。それをうまく使って生きていた。あまり頭が良くない友人の妻にヒロインを据えて、その友人が愛人を囲みヒロインを貶めようとも全く罪悪感など抱かないほどに。しかしヒロインもヒーローに匹敵するほどの高い知力と闊達なレディであった。使用人達の嫌がらせ、愛人の攻撃にも手を緩めずバサリと切り捨てる。その鮮やかな手法に興味を持ち惹かれていくヒーロー。ヒロインの強さの影に誰かに愛されたい、愛したいという渇望に気付くと、ヒロインへの想いが加速していく。ヒロインを不幸に貶めた原因が自分であると身にしみていても……。愛人の妊娠をきっかけにヒロインは命を絶とうとする。それはヒーローにとって、なにより恐れを抱く事となった。友人とヒロインの離婚を上手いこと進め、ヒロインと共に領地へ戻るヒーロー。ヒロインを妻に迎えてもぎこちないふたりが痛々しい。
愛を求めたヒロインを中心にゆっくりと、でも確かに愛が拡がっていく……。
この作者様の文面はどこか俯瞰で見ているような表現。一風変わった文体。少し違和感がありながら読み進めました。
途中脱落。。
ネタバレ
2025年2月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ まず、文章が好みじゃなかったです。
ナレーターのような
『フランカは〇〇だった』
調の文章で進んでいくのが違和感で話しに集中できませんでした。
また、登場人物がみんなひどくて
ヒーローと思われる人がとりあえずヒーロー然としてない人物なので
その先を読み進めようという気が削がれました…
みなさんの評価は高かったのに残念。。
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