ネタバレ・感想ありどうやら旦那様に嫌われているようです ~記憶喪失の公爵夫人は冷酷な夫とやり直したい~のレビュー

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しっかりやり返す
ネタバレ
2025年8月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても強烈なヒーロー母(毒親)でした。親子だし母は大事だろうと思ってましたけど、やるかやられるかで生きて来たとは強烈です。対するヒロインは温かい家庭で育まれたようで、記憶を失ってからの明るくポジティブな行動が良かったです。
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美しく賢いヒロイン
ネタバレ
2025年5月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 過去の遺恨が愛を歪め遮る。盲目的に信じた義兄を罪に陥れたと勝手に盲信しヒロイン一族に過度な恨みを抱いていたヒーロー母。その矛先をヒロインへと定め嫁いできたばかりのヒロインを絶望の淵に追いやる。しかし目覚めたヒロインは過去の出来事の記憶一切を失っていた。
そこから本来のヒロインの強さと賢さが花開いていく。その根底にあったのはヒーローへの一途な思いだった。
とにかくドラマチック展開に惹き込まれる。謎とサスペンス要素も加わり一気に読み進めました。ヒーローの隠された愛の深さと葛藤が苦しい。オススメです。
いや、良かったね!! と言いたい(^^)
ネタバレ
2025年4月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインは殺されそうになったけど、命を取りとめてヒーローと幸せになれて本当に良かった。もしヒロインが亡くなっていたら、真相解明復讐後のヒーローは生きる屍になってたかも...と思いました(^^;
ヒーローにも秘密が・・・
ネタバレ
2025年7月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 結果的には相思相愛のすれ違い愛。ヒーロー母がすべての元凶で、ヒロインが結婚後孤独になり、事故で記憶をなくしてしまう。記憶を無くした後のヒロインは、持ち前の明るさや前向きさで、ヒーローへの愛を率直に述べていったのが、ヒーローも母親と対峙できるきっかけになっただろうし、これ以上余計なすれ違いが起きなくて良かったです。ヒーローの幼馴染の令嬢に対しては、もっとヒーローも早いうちから気づくべきなんじゃないのって怒りが沸いてきます。
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毒親の復讐。
ネタバレ
2025年6月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 見知らぬ部屋で目覚めたヒロインは自分が何者かここがどこなのか分からない上に、目の前にいるどこか余所余所しい男は自分の夫だという。3年孕らないと離縁と聞き、彼女は夫に自分を売り込むことを決意し…という話。すごい。状況や心理描写が二転三転でめちゃくちゃ忙しくてついていくのが大変でした(時系列もよく分からなかった)。メンタル強強ヒロインにん?と思う所は多々ありますが、最後のやられたらやり返す精神がとても気持ち良かった。そこに至ったので概ね満足です。一方のヒーロー…わかりづれーわ(苦笑)。いくら母親の目を欺くためとは言え、あれだけの溺愛よく隠し通せたものですわ。天衣先生のヒーローの中ではまだサラッとしてる方でしたが一途な溺愛でした。わかりづれーけど(苦笑)。薬の効能がファンタジー感満載でそこは少し冷めてしまいました。ミステリー要素?もありーの、癖強ヒロインありーのでしたが過去作に比べたらパンチ弱めかな。何よりも押せ押せな女の子が個人的にそんなに好みじゃなくて…。あなたを狂わす~を超える作品が出てくるのを期待しています。
記憶喪失
ネタバレ
2025年7月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 家同士の確執を埋めるために政略結婚をした2人。ヒロインが目覚めると自分の家族や夫のことも分からなくなっていましたが、目覚めた時に心配そうにしていたヒーローに再び恋をしてしまいます。記憶喪失で何も分からなくなったことにショックを受けたヒロインでしたが、ヒーローに恋をすると何も分からないことをプラスに捉え、アタックを開始します。2人が結婚した経緯、夫であるヒーローとの関係、義母との関係、実家との関係が明らかになってくると、ヒーローのヘタレ加減が見えてきます。と言っても実権を握る毒親には敵わなかったのでしょう、と思いましたが、手に入れたかった情報がやっと手に入ると、今までの我慢が爆発し、冷酷な甘えん坊が出来上がりました。吹っ切れたヒーローは頼もしい限りでした。ヒロインだけでなくヒーローも本来の明るさを取り戻すことが出来て良かったです。
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んー
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2025年6月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 序盤から大体のあらすじが読めてしまってはいたけど、判明した事実が想像していたより弱すぎて後半冷めてしまいました。
ヒーローとヒロインの魅力もいまいち伝わってこなかった…。
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作家名: 天衣サキ / 織尾おり
ジャンル: ライトノベル TL小説
出版社: くるみ舎
雑誌: こはく文庫