ネタバレ・感想ありそんなに側妃を愛しているなら邪魔者のわたしは消えることにします。のレビュー

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成長の物語
2025年4月22日
これは、一組の未熟な男女の成長の物語。私が愛読する「溺愛もの」とは全く異なるストーリー展開でした。読み進むうちに、悲しみや苦しみを抱えながらも前へ進む主人公の男女それぞれに対して愛着を感じるようになりました。成長は痛みを伴う。忘れられない1冊になりそうです。
ごめん、なんか…。
ネタバレ
2025年5月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 通常、試し読みでレビューを書かないのが私なのですが…。今回は、書かせていただきます。何故って王子がヘタレ過ぎて…。よくもまあ、自分の行動を棚に上げて「オリエだけ」と連呼するものよ、と。そして、グダグダ言い訳ばかり並べて、何もしないところにイライラ💢オリエ毒殺未遂の証拠集めって言うけど、何やってんの?そこの描写が一つも無くて、学生時代のイチャコラと現側妃とのイチャコラばかり。「演技」とか否定してるけど、要は女性とイチャイチャするのが好きなだけじゃん。
そして王子なのに側妃と一緒に黒幕の悪口を言い、言い方も「クソ親」…。テンプレだとご令嬢なら「ごめんあそばせ。口がすべったわ」だったりご令息なら「市井の者たちの口調が移ったかな」などと、言葉遣いにフォローを入れるところを、何もなく…。
女好き、ヘタレ、器小さい、そして執着系…無理!
となり、読み途中で筆を取った次第。
オリエ、もう、そのまま実家にいなよ…。そして剣士になって兄と一緒に実家継ぎなよ…。その方が幸せになれるよ。こんな王子(おまえの方がクソだわ)と元サヤにならなくていいよ。
と思ってしまった。
こういう男でも「一途でカッコいい」と思える人は、最後まで読めると思います。
私は、無理でした…。普通にキモい。
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