ネタバレ・感想あり白い結婚を求め、離縁を求められる妻ですが、既に家にはおりません。のレビュー

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主人公の三行半にスッキリ
ネタバレ
2025年5月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本人がいないのにこんなにスッキリするなんて。「泣かしてしまうだろうか…」とか浮ついた気持ちで、離縁状を持って浮気相手と帰ってきた夫に、これ以上ないという位の正論で清々しい三行半の手紙。(3行どころか長文でしたが)残っているのは、夫の無事を案じながら完璧に家政を取り仕切っていた主人公と信頼関係で結ばれた使用人たちで、夫への返しが使用人らしく丁寧ながら切り口が鋭く爽快でした。ご主人のする事を否定するわけでも文句をいう訳でもないけど、そんな使用人の皆さんと暮らす事もざまぁになっていると思いました。
最後が物足りない
2025年5月16日
確かに元旦那達はザマァになっているんだろうけれど
なんて言うか最後は聖女と英雄vs女神と聖騎士の直接対決が見たかったなと私は思いました。
対決する伏線でしたよね?
続きがあるのかな?
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作家名: 川崎悠 / 中條由良
ジャンル: ライトノベル