ネタバレ・感想あり【セット版】籠の鳥の公女は亡国の王子に愛を乞われる【イラスト付】のレビュー

(4.9) 10件
(5)
9件
(4)
1件
(3)
0件
(2)
0件
(1)
0件
読み応えあり
ネタバレ
2026年1月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さん買いの好きな記憶喪失モノです
。もう切なさMAXです。前半は記憶喪失になってから2人が幸せな夫婦のようにすごす温かな時間を、後半は事実と2人の関係と決断が描かれていて、まとめ買いの一気読みでした。これを途中でやめるなんて出来ません💦 とにかくヒーローが気の毒で不憫でなりません。そして何も知らずに育ったヒロインを憎むどころか生きるための光として思いを募らせていきます。どうしてこんなにも強い思いを持っているのか疑問でしたが、それ相応の酷い苦しみに納得出来ました。ヒーローにはいつも余裕があるように見えていましたが、2人が進むべき道を決めた時の誤解で、本当にヒーローが生きるためにはヒロインが必要なのだと思いました。どちらの苦悩も理解できるので余計にもどかしさも感じ、何度も窮地に追いやられる思いがしましたが、強い思いで現状を打破し、幸せになってくれて良かったです。読み応えがあり面白かったです!
いいね
0件
生きる意味
ネタバレ
2025年10月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 謎多き冒頭、山小屋で記憶のない重傷後のヒロインと訳ありなイケメン木こりのヒーローがゆっくり愛を育んで行きます。この幸せな日々はいつまで続くのかなと思ったら、突然急展開しました。ヒロインは記憶を取り戻し、ヒーローの過去も判明。立場も逆になってしまい、複雑な事情も絡んで、結ばれるのかヒヤヒヤします。そして下巻へ。後半もヒーローどうするんだろう?とドキドキしましたが、ブレない愛で誤解や逆境も克服して、最後は納得の終幕でした。
上下巻だったのでボリューム満載、ゆっくりじっくりお話が進み、没入感ありました。また現在と過去想起で場面が切り替わるところもすごく自然で、読みやすかったです。2人の愛が本当に深くて純粋で生きる意味そのものという感じで尊いです。
素敵。
2025年10月17日
上下巻ともに素晴らしかったです。海外在住の泉野先生らしい、森の描写が木々のざわめきが聴こえてくるようでした。ヒーローの一途さ、ヒロインの成長が丁寧に綴られて一気に読みました。Ciel先生の挿絵も、いつもながら素晴らしかったです。
いいね
0件
良かった
ネタバレ
2025年10月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロイン父がしたことが酷すぎて気分が悪くなるレベルですが実際に登場させることなくヒーローの回想の中で淡々と語られるだけにとどめたのは英断だと思いました。残酷すぎる描写が多いとそれだけで疲れてしまうので。
ヒロインが本当に良い子でヒーローが狂ったように愛してしまったのも納得でした。
侍女との話も素敵でした。
いいね
0件
大きくて重い愛情
ネタバレ
2025年9月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何者かからの襲撃で怪我を負って目覚めたら見知らぬ小屋で記憶がなかったヒロインと、ヒロインを看病する自称木こりのヒーロー。
作者買いです。ヒロインの元の身分やヒーローの正体や、話の展開に特別目新しさはないのですが、さすがの作者様ですね。2人の心情がよくわかり、互いへの濃くて重い愛情も伝わってきます。
ヒーローSideもあり、ヒロインの為だけに生きていると言っても過言ではないヒーローの激重愛が素敵でした。
主人公ふたりが素敵
ネタバレ
2025年9月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家さん買い。1巻は記憶喪失の公女ときこりに扮する奴隷騎士、2巻は再建国の王と亡国の公女で立場が逆転するラブストーリー。ヒロインが仇の娘であるにもかかわらず、一目惚れから長い年月成長を見守ったヒーローのヒロイン愛はかなりのもの。お互い結ばれるには難しい立場でも、ヒーローの想いは一切ぶれないのでその点の安心感がある。ヒロインは箱庭で育った姫だったのに、過酷な状況でもヒーローの愛情に甘えずしっかり自分の考えを持っていて、それがヒーローや周囲に対する思いやりにも満ちていてよかった。まさに慈愛の王妃として素晴らしい。しいて言えば子どもができるとこまでみたかったかな。
2巻とも満足満点です
ネタバレ
2025年9月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ わたし的に続巻ありのストーリーと相性が悪いのですが、このお話は1巻と2巻では舞台が移っている上に
2人の立場がガラッと変わっているので、飽きることなく集中して読み続けられました。
エロはそれなりにあるので途中早送りで読んだけど笑。
性悪女も一瞬しか出てこないし登場人物が少ないぶん、
主人公2人の行動と心理描写に焦点が当てられているので、ラブ的にも違和感なく大満足です。
舞台や立場が変わってもヒーローの重いくらいのヒロイン至上主義な思考が大変好ましかったです。笑
ヒロインに行動的で一途でブレない男、
わたし的にはガブリエルはヒーローの鑑です!
ヒロインは舞台が移ってからは、かなり悩み葛藤しますが、立場や背景を思えば当然な迷いかと思うのでイラっとはしません。結ばれるはずのない未来を思うとハラハラして切なくなりました。
ヒロインは父王によって永く軟禁状態にされていたので世間知らずなところはあっても、
誰にでも分け隔てなく接する心根が優しい少女でした。それが、ブレないヒーローに愛され、
彼を信じ切ることで、葛藤しながらも前を向いて使命を果たそうとする強い女性へと成長するのを見ることができました。
話すことができない侍女との絆もよかった。
もう少しだけ2人のその後、2人の子どもたちの誕生も見たくなるほど好きなストーリーです。
作者買い 満足です
2025年9月4日
ヒロインに対してとにかく一途な大人のヒーローと、ヒーローの為に何が出来るか真摯に考えるヒロインが素敵でした。
難しい立場の二人が一生懸命前を向いて進んでいく姿が良かったです。
少々お高いですが大満足のお話でした。
イラストもイメージにぴったりです。
満足
ネタバレ
2025年8月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さん買いです。狙われたり愛されたり慕われたり楽しめました。また最初からじっくり読み返して味わいたいと思います。
過去イチ情熱的なセリフが多かった…!
ネタバレ
2026年1月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 泉野先生らしい、ハーレクインのように情熱的で男らしい色気に溢れたヒーローでした。例えば冒頭にサラッと体格が良くて、とか美形で、とか読者向けに説明されたところで、その後の描写が何もなければただの設定というか、ヒーローの格好良さが伝わってこないものですが、さすがの泉野先生です。終始ヒーローの魅力が伝わってきて目に浮かぶようでした。泉野先生とCiel先生の相性抜群ですね!また何度も何度も言葉を尽くして愛を伝えていたのが印象的で、一つ一つのセリフに魂を感じるほどでした。お互いに肉親を殺され、簒奪者と亡き暴君の娘という難しい立場の二人に立ち塞がる壁は険しいものでしたが、ヒーローが全身全霊で、心をむき出しにしてヒロインに愛を示した結果、ヒロインは前を向くことができたのだと思います。ヒーローは森でヒロインを殺す予定だった、という嘘を宰相から聞かされた時、それが本当でも私を生かそうと献身的に尽くしてくれた彼を信じる、あなたも王として彼を信頼しているなら彼を信じるべきだ、と立ち向かったヒロインはとてもかっこよかった!そこに至るまで、またその後の展開も素晴らしく、小さな小屋での二人だけの生活から始まり(大好きなやつ)、記憶を取り戻し心が乱れるヒロインへのわからせっクス(最高)や、戴冠式で彼のそばにいることができないヒロインの切なさ、祝いの宴を投げ出してヒロインの元に戻ったヒーロー(我慢できないわんちゃん)、そして情熱的に抱かれた直後にど直球のプロポーズの言葉…あーー心に残った場面が多すぎます!高貴な雰囲気のあるヒーローですが、野生の獣のように荒々しく、激情を心に秘めていて、そんなヒーローの一面を察して宥めるヒロインの図がとても良かったです。(肉食獣を無意識に飼い慣らすヒロインちゃん好き)ヒロインは十二分に魅力的なのですが、強いて言うなら、ヒーローがあまりにヒロインに心酔し崇拝しているので、その理由が少し弱い気がしました。一途という言葉じゃ足りないくらい、人生も心も全てヒロインに捧げていたので。もっと王女と奴隷騎士時代のエピソードがあれば、二人の特別な絆に説得力が出たと思います。成長したヒロインがどんなアプローチをして、気持ちに応えられないヒーローがどんな思いを抱えていたのか、もっと読みたかった…!あとラブシーンのシチュエーションが意外と豊富で嬉しかったです。
いいね
0件
レビューをシェアしよう!