ネタバレ・感想ありショートケーキの苺にはさわらないでのレビュー

(4.8) 10件
(5)
8件
(4)
2件
(3)
0件
(2)
0件
(1)
0件
タイトルの意味よ…!!泣
ネタバレ
2026年4月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ いやぁ、こんなに泣く話だと思ってなかった。号泣でした。
大学生の南里とアンドロイド・シン。
2人の絆が強くて深くて、でも戦争という現実の元、残酷な未来しかなくて…
怒涛の後半はもう涙なしには読めなかったです。
伏線回収もお見事でした!

現実でも、戦争が遠い国の出来事ではなくなってしまいました。
愛する人との暮らしが脅かされることのないような世界になって欲しい。
念願かなって読むことができました
2026年4月1日
名作の噂で、探していたのですがようやくお目にかかれました。読み始まると、途中から止まらなくなりました。創作だとわかっていても、sinが可哀そうで、健気で。。。本当に存在するかのような錯覚に陥りました。
いいね
0件
表題がキーワード
ネタバレ
2026年3月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大事な大事な二人の思い出。人とドール。
好みではなかったけど、ドール愛だけはまけない南里。シンと名前をつけ、一緒に幸せになり、愛し愛される喜びをわかちあいたい。
その思いでシンと暮らしていく南里。シンもまた新しいマスターと過ごすうちに人らしい感情が芽生える。
そんな中、心を通わした二人に、戦争と徴兵という現実が二人を引き裂くわけですが、出会いと別れと再会。
大事な場面で繰り返される「ショートケーキの苺にはさわらないで」。
これがお互いをつなぐキーワード。衝撃な二人のその後もですが、なかむつまじく生活するシンとナンリに涙がとまりませんでした。
リョウくんとの出会いも運命で、二人をつなぐ大事な人。彼の結婚相手はあかされないまま、終わるのですがそこがちょっと気になりました。
泣いた
ネタバレ
2026年1月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 凪良先生ということで、あまり内容を見ずに読んだせいか、泣きましたね。。
SF小説とは思っておらずで。アンドロイドに愛や心はあるのか。
でも、人間型アンドロイドはもう人間ですよ。ドラ〇もんてことですよ。機械と分かってても長く過ごせばもう恋人や家族です。
戦地に送り出すなんて耐えられないです。
「ショートケーキの苺にさわらないで」は分かりやすい、2人の共通する思い出。分かってるのに泣きました。
シンが健気でしたね。sinのドールのサインは分かりやすい筋書きでしたが、あの時の子供がリョウだとは。
ショートケーキを馬鹿にするシーンがありましたが、いや、ショートケーキはシンプルなだけにそれぞれの素材がおいしくないと難しいケーキだと思うので、何を言ってるのかなと思いました。それ以前に人の好みにケチつけなくてもと一緒になって怒ったりしてました。
シリアスな中にも、南里の友人たちがいい人たちでそこは和みました。
阿部ちんがいいお友達でしたね。男前の発言が多いと思っていたら、次のスピンオフ、主役? これは楽しみですね。
リョウは誰と結婚したのかな。。阿部ちんかなと一瞬思いましたが、それだとさすがに南里とシンが分かってないのはおかしいので違うようですね。
タイトルが秀悦だなぁ
ネタバレ
2026年1月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 個人的に凪良先生作品はズーンとくるものがあって慎重に選んで読みます
この作品も幸せが見えないラストに向かっているようでドキドキしながらも気になって気になって一緒に逃げてる感覚でした
その逃避行も幸せが見えない未来を示唆してて、あーもうどうなるのよ!とBLそっちのけでハラハラでした

「ショートケーキの苺にはさわらないで」この言葉がキーポイントになっていて、ここぞってところで何回も出てくる…天才ですね!来るぞってわかるけど、来て~って念じる手に汗握るわたし(笑)

リョウの研究棟の前での事故、もうね、普通の作品ならここはこれで新シン誕生でハッピーハッピーで終わるところですよ!
まだもう1回波が来るって思わないから…いやわたしが甘いのですよね(笑)
だってそれで終わってたらドールのシンと人間の南里の時間が違うもんね、この結末なら2人は同じ時間過ごせるもんね(さすがだわ)そしてリョウの相手は誰なんや~!←気になって

ところでほとんどBLって意識途中から飛んでたけど、この結末の2人実際問題いたす事はできるのでしょうか
精神的な繋がりが固い事はもちろんわかっててそれで幸せな2人という事もわかっていますが、下事情が気になった腐の独り言でした……
号泣
ネタバレ
2025年12月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 数々のBL小説を読んできていますが、中でもかなり上位ランクの号泣作品でした😭😭😭
後半涙が止まらなくて大変…
切ないですが、ハッピーエンドなので皆さん安心して読んで頂きたいです!
愛ってなんだ
ネタバレ
2025年11月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 愛とは。愛するものを失ってしまうかもしれない。それを回避するために取った行動が他者から見たら愚かな行為であったり、社会的に許されない事であったり。そもそも人の感情や思いは立ち位置で大きく捉え方が変わるものですから。なので、当事者にしかわからない事が多いものなのですよね。
輝は自分がこれからどんな人生を送るのかを理解して、その未来を現実にするために、生きるという真面目で理性的なオトコノコだと思うのです。だから、突然に自分のものになったドールに対して一歩ずつ近づいていこうとする姿勢がとても素敵だと思いました。そして、シンはとても大切でどうにもできない輝の全てとも言える存在なのです。シンというドールマイスターの名前も、ドールの名前もちょっと推測すべきことがありますが…。罪のありかはどこなんでしょうか。正義は社会と個人では異なっています。その狭間で悩み苦しむ輝。同級生の気持ちもよくわかる。けれども彼は心優しい男で。友人を大切に思っているからこそ、の行動をしてくれました。
愛のもとに行われる行為は全てが心和むものではないって。わかりきっていますが。注がれすぎたら溢れてしまう。そういうものなんですよね。
リョウが結婚するという件があってちょっと安心しました。形にこだわる訳ではないのですが、リョウのような人こそ、形がいるんだと思うからなのです。
凪良作品は毎回楽しい描写の中にも胸の真ん中を突き刺すような事柄があって。すぐに先を読まなくてはいけないといつも思うのです。大好き。
愛、優しさ、強さ
ネタバレ
2025年10月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 新装版にて初めて拝読。出会いのところから、ずっーと涙をこらえて深呼吸しながらでも一気に読みました。悲しい苦しいだけではなく、ほとんど素敵だと感動する涙です。でも、ヲタク?同志のエピが面白くて声出して笑うところも沢山ありました!(私が弱メンタルだったからなのかもです。)または10年前でなく〝今〟読めたから愛しく感じ、受け止めれたのかも。展開がまたすごくて、映画のよう…いや、小説だから感動大きいのでしょうか。ファンタジーが苦手なら難しいかも?私は何度も読み返したくなります。作者様は人の弱さ、情、愛、優しさ、忍耐、存在価値を軽視されないという信頼のある作家様ですので、素敵な表紙を見て惹かれたなら読むことおすすめしたいです。一応記しますがドロドロエロはないですが一度見れました。メガネの方が攻め、美人な方が受け。
じんわりと泣ける素敵なお話です
ネタバレ
2025年10月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者のファンですがこの本は未読のまま数年。何故かと言うとレビューに賛否両論があり読後が不安だったので先延ばしにしてました。新装版になったこの機会に拝読!結果、とても良かった!汚れなき愛情の尊さにじわじわと心が温かくなりました。賛否分かれた結末は、私は究極のハッピーエンドだと思います。『両親が気の毒、可哀想』とのご意見も(新装版前に)ありましたが、その感想ももちろん理解できるけど、それでもやはり自分の人生は自分のものです。どんな形の幸せを選択するのかは自分が決断する事。でも、もしできる事ならこの先、南里には両親が元気なうちに連絡をしてあげて欲しいです。絶対に、間違いなく、喜んでくれるから。
広い宇宙のどこかで2人が笑って過ごしている様な気がします。南里、シン、幸せでいてね!
せつなくてよかったけど
ネタバレ
2025年10月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 近未来のお話です。
持ち主の金策のために風俗に売られかけていたセクサロイドに大学生が同情。
本当は新品セクサロイド購入のために貯めていたお金をはたいて彼を救う。
そこで牧歌的な2人の生活が始まるんですが、ひっそり2人だけで幸せに生きていくのが望みだったのに戦争という世の中の情勢がそれを許さなくなる。
そこからがもう怒濤の展開。
最後はまあこれが最善なんだろうなという形で収まりハピエン。
途中バドエンなのかとビクビクしながら読んでたのでそれはよかった。
ただ、途中ちらちらと違和感が頭をよぎり。
作者さんがSF作家でないのは分かってるんですが、それでもなんか未来のお話にしては古いよね?
今でさえほとんどモバイルでの電子決済なのに2040年代に現金?銀行カード?友だち同士のお金のやりとりに銀行振り込み?
それと万が一日本が戦争状態になれば、いくら始まりでもこんな呑気なはずないと思うんですよ。
あのコロナ最盛期くらいの息の詰まるような緊迫した状態になるのでは?とあれを経験したら思ってしまう。
ウクライナやガザの状態も見てるから余計です。
でもあとがきで10年前の作品だと知って納得。
仕方のないことですけど、未来を描くっていうのはけっこう博打だなと思いました。
たった10年でも以前には予測できなかったことが起きてしまいますしね。
それとあと、アンドロイドの設定がかなり無理があるなと。
食事はするのに排泄しないってどうやって体内に入れた食物を処理してるのか?
あとアンドロイドを無理矢理取り上げられて自死した人間がいますが、それってロボット三原則に反してますし、SF的にはそういう危険性を含んだアンドロイドは作ってはいけないでしょと思う。
そして一体300万円以上するのに戦闘員として国家に供出させられるの理不尽すぎませんか?
対価を支払うという描写はなかったしなあ。
太平洋戦争中に鉄製品を供出させられたのとはレベルが違うでしょ。
ということでBL部分は切なくて良かったですけど設定部分で☆1こ減ってます。
作者さんのファンなのでちょっと甘めです。
レビューをシェアしよう!
作家名: 凪良ゆう / 丸山ハシシ
ジャンル: ライトノベル BL小説
雑誌: キャラ文庫