月刊LaLaで『かわいいひと』を見てから齋藤けん先生のファンです。
かわいいひと はかなり少女漫画の要素を持っていて、きゅんきゅんストーリーだったので、天堂家物語もラブレトロロマンという設定から、王道の恋物語だと思っていましたが、いやいや、かなり衝撃を受けました、、、。
ストーリーの進み方が今までの作品と桁違いで毎回引き込まれます。
漫画家というよりも脚本家の方が描いているのでは??と疑うほど、巻を追うごとに面白味が増します。色々な所に伏線があり、どうやって最終回にもっていくのか、予想がつきません。
作画も5巻辺りから変化があり、LaLaの中でも美麗イラスト作品のひとつに入ると思います。
12巻辺りでらんの出自や龍生さんの正体も判明するのでは、、と予想していますが、後半に入ってからスローペースなので、気長に待ちたいと思います。
今後も期待大の作品です!