身体の関係がある相手は色々いても本当に好きな相手に巡り合えなかった神崎。嫌いなはずの一ノ瀬に愛してると思わず言われ、それが気になりほかの人ではうまくいかなくて、余計に腹を立てる。でも一ノ瀬じゃないと満たされない好きな相手ができるまでは相手をしてくれると言われても嬉しくない。告白を待っていたけどなかなか言われないし当てつけでほかの男とホテルに行くがやっぱりできない。それは自分の方が好きなんじゃないの?と指摘され心に問いかけるけどあまりにも恋してなかったのでわからない。一ノ瀬に別れを言われそうになってやっと自分が好きになっていることに気が付く。遠周りな恋でしたね。