幼いシャトーの、仮にも死んだことにしてもらっていた父親を殺したのが、スンウだった。ヒーローというのか? 男性主役 (リャンハの名前を引き継いだ者) が闇の大組織に潜入して殺した目的の出発点はここかな とコミックス6まで読んで思っていました。
しかし、おどろくほど違っていて、ますます面白くなっています。
幼いときから、火種というものに教育されてきた多くの殺し屋に対し、男性主役が火消しになるのか? シャトーがそれを目指していくのか? という小さな期待ははずれ、まず、シャトーの生い立ちと重い背景などか清算され、次は、本名はなんでもよさそうなヒーローの背景などの清算に進んでいくことが分かってきました。
テレビドラマを見る気はないので、コミックスの続きが待ち遠しです。