浩祐の はにゃ～ん としたﾕﾙｷｬﾗに、始めは甘くて優しい柴ちゃんの変化が、だんだん ヒタヒタと近付いて来る恐怖の予感みたいな感じがして、怖いかも～！ でも、怖いもの見たさで、ちょっとﾄﾞｷﾄﾞｷ。
5話～は、とうとう浩祐の兄ちゃんが…!! 弟離れしてなくて、浩祐と柴ちゃんの仲を散々阻止してきたのに…。読み手としては美味しい展開です。そして、浩祐のクラスメート･小林のメモの秘密が明らかに!! この回では きゅぅん としてしまいました。2人には幸せになって欲しいと純粋に思いました。
で、9話あたりから柴ちゃんに関する伏線が張られていき、10話～クスリの使用や、ちょっと「鬼畜」チックなプレイがありつつ、だんだん話が核心にッ!!てとこで、浩祐の世界を揺るがす事態が!!とりまくすべてが悲しい方向に行くかと思えば、意外としっかり目標を定めた浩祐。14話からは番外編で、入学した頃の話となり、本編では名前しか出てこなかった「菊池」と小林･浩祐3人の絡みが、なかなかなｽﾄｰﾘｰでした。 続く「未来版」、早く読もっ!!
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