ネタバレ・感想あり兎が二匹のレビュー

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ぜひとも読んでほしい
ネタバレ
2025年4月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 胸が苦しくなる、けど素敵だなと思える、本当に素晴らしい作品です。終わり方が好き過ぎる!
けどやっぱり少し切ない、そこがいい!!
泣ける
2024年11月24日
凄いささるストーリーだった。何カ所か苦しくて辛くて、、、泣いた。せめてもう少しすずが救われる最後が良かったな。
短くであっという間
ネタバレ
2024年7月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1本のお芝居を見たような、そんな読後感です。
不死という一点で突き進んだ物語ですが、なんだろう、泣きたくなる。
二人が再び出会って幸せに暮らすエンディングは、描かれないだろうけどせめてこころのなかで、描いておきたい、そばにいる大切な人といつまでも離れたくない、そう感じさせる物語です
🙂
ネタバレ
2023年6月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 400年の時を生きる⁉、不老不死な主人公の、涙無くしては読めません・・その様な📚。心通わせるも、周りの人々の視線は鋭さを帯びて行き😩。
一番好きな漫画
ネタバレ
2023年6月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 間違いなく私の一番好きな漫画です。不老不死の女すずがネグレクト気味の少年サクを拾ったことから始まる切ないラブストーリーです。不老不死ゆえに失うことを恐れているすず、辿り着いた結末は……。最終ページは鳥肌が止まりませんでした。
胸が痛くなる
ネタバレ
2023年2月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻164p、2巻196p。不老不死の主人公が辛い記憶を背負いながらサクという少年と同居生活を始める。当然サクは、日々成長していく。成長したサクのずっと一緒に暮らして行こうとの意に自さつ幇助の条件を付ける主人公。主人公の命はいつまで続くのか、ひとり、凄惨な出来事を抱えて生きていくのはあまりにも辛すぎる。主人公の過ごして来た記憶が途中、幾度もフラッシュバックされており胸が痛くなる。何もかもがまるく収まらない終わり方だけど、余韻は半端ない。
凄く
ネタバレ
2022年10月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 複雑な気持ちになった。
当たり前のように生きてる時間が、うまく言えないけどなんだか悲しくなった。
できればサクがどーなったのかしりたかったなぁ…。
追体験したような、心に残る作品
2022年10月15日
はじめて感想を書きたいと思うほどすごく素敵な作品でした。
文才なんてないから細かく伝えられないけど、出会えてよかったです。
悲しい
ネタバレ
2022年6月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ バッドエンドっぽい紹介をされていたが、どこか救いがあるようにも感じた
曖昧な終わり方をしたことで切なさをよりいっそう感じた
深い!メチャクチャ深い物語りでした
ネタバレ
2022年4月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人間皆んな小さい頃は不老不死を一回でも考えた事はあるはず、少なくとも自分がそうだった。でも、不老不死ならではの思いや考えがある
自分も不老不死だったら主人公と同じ気持ちになるかもしれない、そんな物語りでした。
素晴らしい作品です
ネタバレ
2022年3月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 冒頭からとても興味を惹くような作品です。しかし、最初から少し鬱展開もあるので、苦手な人は注意してください。個人的には冒頭の衝撃から徐々に事実が明かされていく展開がとても好きでした。
最高でした
2021年11月23日
Twitterでありとあらゆる漫画が溢れる今日で、無料公開された第一話を見た時、「続きが読みたい」と思い、続刊を購入したのは初めてでした。この素晴らしさを何とか言葉にしたいのですが、私の語彙力では言い表せないことをとても悔しく思います。ただ、この作品の良さは読んで直接味わっていただきたいと思います。
死とは全てを無に帰すものではない
2021年11月21日
たった2巻でここまで描けるものかと思わせられる作品です。
伝えたい事にスポットを当てるばかりだと捨て去られてしまう何気ない日常もきちんと描かれています。
かつその日常は核となる筋から離れてもいません。
生と死についての話などごまんとあります。
誰しもが歳を重ねるごとに死という名の別れと出逢います。
その時に生きるとはなんなのだ?こうもあっけなく人は死ぬのか?そして死とは、死に去った人とは年月と共に薄れ消えてしまうものなのか?
諸行無常なんて言葉をよぎらせながら考えたことがあるかと思います。
生の先には死があります。
しかし死を考えるとそこにはやはり生がある。
そんなお話です。
抽象的かもしれませんが、先にネタバレをするような話ではないので言えることは一度読んでほしいということです。
良かった
ネタバレ
2021年7月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 生きていて欲しいし、2人とも今もどこかに居るような気もする。
なんとも言えん良さが残った
2021年7月5日
じんわりじんわり辛くなってって最後の終わり方みて、ハッピーエンドだと信じたい自分がいる。いい漫画だった。
すごく何とも言えない
2021年6月18日
ネタバレ無し推奨。学生の頃適当に読み漁ってた漫画の一つ。結局忘れられずまた購入。狂ったように漫画を読み耽っていた時でも、強烈な印象が忘れられない。怒涛の展開でかなり引き込まれていくのに、最後の方になると時間が止まっていく。ゆっくりゆっくり。不思議な感覚に陥る。こういう終わり方を味わえる漫画は多くない。正直ありきたりな話ではある。オチも想像つく。それでもこの感覚はこの漫画特有のものだ。俗な話にはなるが、コンテンツとして短時間低価格でこれが味わえるから漫画漁りは止められない。
買ってよかった!心にささる作品
ネタバレ
2021年3月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 永遠の命は大切な人との別れが必ず訪れる。当たり前と感じる日常の一瞬一瞬を大切に思える作品です。いろいろな感情が込み上げるラストでした。すずちゃんとサクくんが巡り巡っていつかまた出逢えることを願っています。
読破しました
2021年2月17日
読み切るのに非常にカロリーを要します。たった2巻なのに、スラムダンク全巻読破するぐらいの体力が必要です。
わりと序盤に、物語の核心は明かされます。そこから淡々と回顧していく感じですが、淡々としている展開が逆に暗く重いです。
ただそれが秀逸な構成なのだと思います。
登場人物の誰の立場になっても、掛ける言葉が見つかりません。
だが読後感はけして悪くない。そんな作品です。
ネタバレなしで読むのをおススメします
ネタバレ
2021年2月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 新潮社クーポンにて。中盤から揺さぶられ、終盤は涙が出ました。結末は、読み手に委ねられていますが、それでもネタバレなしで読むのがいいかと思います。最終話のタイトルが「兎が一匹」なのが辛いけれど、いつか、きっと・・。
生と死のはざま
2021年2月5日
不老不死のすずと、すずの日々の死を手伝うサク。すずの気持ちも、サクの気持ちも読むと辛かった。日々のやりとりは幸せそうなのに、その裏地獄の繰り返しで切ない。読み終えた後は大事な人に会いたくなる。そんなお話でした。
ストーリー展開が好み!
ネタバレ
2021年1月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 暗い話なんだけど、ストーリー展開がうまくて感動する物語でした。
細かい描写や構図もうまく、時々切なくなるセリフがあって好みの作品。
ラストは自分たちで想像して、ハッピーエンドにするもよし、バッドエンドにするもよし。
私は きっと死ぬ
2020年11月19日
どんなに長くても、あと100年後には死んでいる。
当たり前に それを信じているけれど『当たり前の死』が訪れなかったならば、どうなるのだろうか?
初めの頃は原因を探すだろうけれど…。
華々しい話ではないからこそ、こういう作品はゆっくり読みたい
この漫画がすごい大賞!マイベスト
2020年5月23日
圧巻、衝撃、フリーズ…
あり得ない非現実設定なのに、粗やツッコミどころが見当たらない。いや、粗探しなどする気も失せるほど素晴らしいです。
作画はレトロ感もあり独特ですが、時代背景やストーリーとあっており、構図の取り方などが絶妙にうまいと思ったら有名美大卒の方でした。
作画だけ今風上手いとかもてはやされ、中身が薄っぺらい物が多い最近、漫画離れになりかけていましたが、久しぶりに★5に出会えました!!有難う!
これから作者さん買いします。
残酷
ネタバレ
2020年2月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ ズシンと心に鈍さが残る後味。彼も同類になっていて再会できて2人で永遠に、というのが所謂ハッピーエンドになるのかなと思うけれど、匂わせ描写もあるけれど、確率的にはほぼゼロな展開予想。彼女にとってはどちらであっても辛くて悲しくて寂しさだけが永遠と続いていく。残酷な愛のお話。
哀しいけど素敵
2020年2月16日
出だしからとんでもない世界観だったけれど、現実世界で起きていることかのようなリアリティがあった。
いつか2人が出会えてますように。
せつない
ネタバレ
2020年2月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 泣きました…。衝撃的な冒頭からの一気読み。不老不死に苦しむあまりサクくんを置いて先立とうとしたすずちゃんを思うと泣けますし、帰ってきたらその大事なサクくんが亡くなってるなんて散々すぎる…。最後は希望があるというレビューがありますが私には絶望エンドにしか見えずまた涙。いつか再会して今度こそ幸せになってほしい。
一気に読まされた
ネタバレ
2019年12月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ トンデモナイ出だしで始まります。これは結構な衝撃作を引いたなと、最初っから最後まで思いました。面白いです。
健気なサクが居たたまれなくて心臓がギュッとなりました。寝れなくなるから止めとけば良いのに止まらなかった…。
ラストは予想を超えて来ました。どっちに転んでも、ちょっとゾッとする終わり方。メリバってやつかな?こうゆうの嫌いじゃない。色んな人の解釈を聞いてみたいです。
ただ、タイトルにケチつける様ですが、兎は寂しさでは死なないって有名な気がします。何度も主人公たちに擬えてくるのでそこだけ違和感アリアリでした。
感動
2019年8月15日
感動するとてもいい話でした

約400年の人生を生きてると思うと、色々重いですね
すごく好き
ネタバレ
2019年8月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵が独特なあっさり可愛い感じなのでグロいシーンも大丈夫。
不老不死のすずと明るく前向きなサクの物語です。
とにかくサクは子供の頃からすずが大好き。
すずの長く生きている事での悲しい記憶、花ちゃんとの過去は衝撃でした。
幸せな記憶を作ろうと愛情いっぱいなサクとの幸せを願っています。
何年かかっても再会出来たらいいな。
悲しくも美しい
2019年7月2日
ネット検索で完結もので巻数も少ないオススメの本を調べたところヒットし、レビューも高かったので買いました。とても切ない話でしたが、読んで良かったです‼
いつまでもいつまでもつづく
ネタバレ
2018年12月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 死なないでと言いながら、すずの首をサクが絞めるところからスタートする話です。
はじめはすずが母親でサクが息子のような二人なのに、どんどん関係性が変わっていくのが面白い。
2人が明日でも何千年後でもよいので再会し、一緒にいられますように。
2巻完結が丁度良い
2018年11月10日
1巻のラストが強烈で2巻を買ってしまいましたが、読みごたえもあり、良かったです。二人には幸せになってほしい・・・!!
後になって気付く愛
2017年4月10日
息の根を止める場面で始まって何事かと思った。回想形式でその愛のあるいきさつが明かされる。ラスト、夏の色がどう感じられるかは読む人の捉え方に委ねられているのがにくい。
余韻にひたれる作品
2017年1月15日
読み終わった後の余韻が強烈な作品でした。作品の設定はファンタジーではありますが、人を想う事は喜びだけではなく呪縛も生み、その感情描写はファンタジーではない所がより良かったと思います。
凄かった
ネタバレ
2016年8月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 永遠に生き続けなくてはならない主人公の話でしたがとても面白かったです。絵がラフかなと思いきや演出や構成で魅せられ息がつまるような苦しい気持ちになったりと読み応え十分でした。最後の結末はボカシてありましたが、それもまた余韻が残る結果になってよかったと思います。将来的に二人が幸せになってたらいいなぁ・・・
サクちゃん最高です
2023年3月29日
ちょっとだけでなく凄く困ってしまうような内容です。全部読まないと多分ちゃんと理解できないんでしょうね。
会話のテンポよくて好き
2020年8月18日
不老不死で悲しい思いをした少女の会話のテンポがよくて面白かった。終わり方がgoodです。もっと読みたかった。
せつない
ネタバレ
2019年8月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ やっぱりラストは悲しいけど希望の残る終わり方で安易なハッピーエンドよりは良かった。
映画化しそう
2019年8月17日
広告で何度か見かけてセールしてたので購入しました。主人公は不老不死状態で、一見彼氏に見える男の子は主人公が育て親としてずっと暮らしてきた背景があったんですね。2人の間に切っても切れない強い絆を感じました。最後のシーンが、人は自然の摂理には抗えないみたいな、無力感を感じたんですけど、どんな解釈が正しいのでしょうか。
生きることについて考えさせられます。
ネタバレ
2019年6月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分のせいで不幸にしてしまった(と思っている)人々のことを背負いながら生きている主人公に胸が打たれました。最後、さくらとどうなったのか書かれていませんが、幸せになっていてほしいと願ってしまいます。
2017年7月4日
2巻完結だけど読み応えある作品だなと思いました。ちょくちょく読み返すと思います
はい
ネタバレ
2021年7月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私は作者の決めた物語を見たくて作品を買ったのに最後を濁され裏切られた気持ちです、結末を想像しろって言うなら最初から漫画なんていらないんですよ、ちゃんと書いてください
途中までは最高に面白かったです
一読目はおもしろかった
ネタバレ
2025年4月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 序盤のインパクト、不老不死の設定、過去の経験など、一読目はなかなかおもしろかったし、かなり泣きました。
が、二読目でガラッと主人公の印象が変わり、自分の許容できる作品ではなくなってしまいました。
序盤の、サクがすずを殺し続けるシーン……最初に読んだ時にはそのまま作品の流れに乗ってそこまで気にならなかったのですが。
サクとの出会いやその後を読んだ後に改めて読むと、もう、私には怒りしかない。
よくも、よくもまあ、あんな目にあっていた子供に、あんなことをさせたものだ……そこにあるのは自己中心性、どこまでも自分勝手な人間である、という風に、印象が塗り変わってしまいました。そうなるともう、不快さが勝ってしまって作品をしみじみと読むことはできなくなったという。
元は読切だったものを連載にしたようで、おそらく、サクとの出会いは後付けなんでしょう。
ただの恋人ならあの関係でも良かった、けどなぁ……あの過去があってあれはなぁ……個人の趣味として「ナシ」です。
他作品も読んでみましたが、全体的に「こうやって読者を感動させよう」みたいな意図が見えがち、そしていささか物事の見方が平面的。絵は好きです。泣き笑いみたいな表情がうまい。
期待してたけど
ネタバレ
2021年9月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ かわいそうな要素をただ衝撃的に描いて雰囲気だしてるだけで感情移入の余地がなかった。
絵は話にハマれば味があるとか印象が変わるんだろうな。
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作家名: 山うた
ジャンル: 青年マンガ 恋愛
出版社: 新潮社