ネタバレ・感想ありDeep Water〈深淵〉のレビュー

(4.4) 48件
(5)
27件
(4)
15件
(3)
5件
(2)
1件
(1)
0件
秘密から来ました
ネタバレ
2025年3月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 秘密とは違う感じでしたが
宗教の強さや人の妬み恨みの怖さが
現れている漫画で考えさせられました。
熊本在住なので江津湖が出てきたのは
びっくりしました(^o^)!!嬉しかったです!
いいね
0件
考えさせられる
ネタバレ
2025年2月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 清水玲子さんの作品らしく美しくて深い作品なのですが、おこる事件自体が相当にひどい事件なので、読み終わってもすっきり感はありません。でも実際に起こり得る(あるいは起こった)事件だと思うので考えさせられる漫画です。
流石です!
2024年8月17日
この間、清水玲子先生の個展に行って久しぶりに先生の本を読んでみたくて買いました。
物凄く良くできたサスペンス漫画です!
やはり先生の話は深い!
それに…本当に「日本一死体を美しく描く漫画家です!」
いいね
0件
宗教こわい
ネタバレ
2024年3月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 昔この方の作品は必ず買っていたのに、此方出てたの知らなんだ。嬉し懐かしい。
今回も見事なミスリードで大変面白かった。といっても読後感はズッシリと不可避な重苦しさでいっぱいになりました。
子供が親に宗教を強要され外界と隔絶され、ティーンで人身売買の様に養父と結婚させられるって…まさに地獄。インド人女性の性差別問題というか撲滅すべき慣習を思い出します。
犯人が犯した罪は凶悪で許されない事ですが、加害者が被害者でもあるという救いのない事実。こんな環境で育てば欠落も已むなし…と思ってしまいました。
その後根っこにある宗教に思い至って、現実に割とその辺にある話かもと気づき、胸糞悪さに拍車が掛かりました。
主人公の刑事に関しては、その言動に少々薄ら寒さを感じます。
…なんだか褒め褒め出来てるか怪しいコメントとなりましたね。いや大好きです、しっかり楽しめました。事件捜査とストレスがお好きな方向け。
1本の映画を観るような作品です
2023年9月11日
正統派ミステリー。この1冊でしっかりまとまっていて、漫画を読んだというよりは、1本の良い映画を観たような気持ちになりました。読者を惹きつける漫画的で派手な要素はなく、ストーリーで最後まで読ませてくれる。「少年法」が重要な要素になっているけれど、それを説教くさく押し付けてくるようには感じない。それはあくまでこのストーリーの題材であり、作品を通して「少年法」について読者に何かを訴えようという意図は作者にはないのかもしれない。
作者は少女漫画家であり、絵柄もとても美しいのですが。少女漫画という枠にあてはめられない素晴らしい作品です。
衝撃的、凄く考えさせられる読後感
2023年8月18日
本編5頁〜奥付300頁。
表紙絵も中のイラストも繊細な色使いで綺麗。
秘密シリーズでハマった作家さんですが、この作品も衝撃的なミステリーでした。
宗教によって人生を狂わされた少女達…。宗教を盲信した大人達が諸悪の根源だろうに、その大人達は「何も悪いことはしていない。戒律に従っただけ」としか思わないのだろう。
もの凄く考えさせられる内容でした。
いいね
0件
人をあやめると言うこと
2023年1月30日
地獄のような幼少期を過ごしてきた1人の女の子。その手は血にまみれていた。そして、その女の子を守ると決めた1人の刑事。二人が再び出会った時、開かずの間の扉が開く。
「秘密」シリーズを読み終えて、新しいタイプの刑事を見させて頂きました。緊張感と不安とほんの少しの希望が入り交じりながら、物語はとんでもなく恐ろしい方向へと向かっていきます。最後まで魅せてくれます!やはりこの先生の作品は期待以上です。
何回読んでも
2023年1月15日
何回読んでも衝撃がある。それぞれの登場人物の幾重にも重ねられた心の機微を追っていくと、容量がすごい。
緻密な美しい線で、陰惨な場面を描いていて、嫌になる部分もあるくらい。
秘密路線てすが、これはこれの面白さです。
作者買い
ネタバレ
2022年5月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 茅香より溝口に殺意が芽生えたのは、私に子供がいないからと溝口の方が実生活に身近だからだと思います。
新興宗教系の犯罪をテーマにした漫画が好きなので好みでした。
初めて清水先生作品を読んだ
ネタバレ
2022年2月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 誰かにオススメされなければ、知ることも読むことも無かった作家先生と思う。
短編ということと、試し読みして続きが気になって仕方ない状態になったため購入。嫌な汗をジットリかきながらも一気読みした。この感じ、何だろうと考えてみて、イヤミス(湊かなえさん作品)を読んでいる時のドキドキに近いかも…と。漫画でこのような感覚を味わえるとは、新体験だった。
展開に唸る、ストーリー重視な方には一読を強くおすすめしたい。
読み返したいけれど、暗く重たい話なので、再読するには少し時間をあけないと難しい。(総300ページ)
いいね
0件
清水玲子ワールド
2021年1月27日
作家さん買い。清水先生の作品らしく読んだあとに非常にくらーーい気分になりました。(良い意味で!!)どこにも救いがない話だけどきっとこの世の中にはこういうことが明るみに出ないだけで起こってるはず。だからこそ内容がショッキングでその後も引きずってしまうのだろうなぁ。。。清水先生の秘密が好きな方は一度読んでみてください。
さすが清水先生…!
2020年7月18日
絶対に許されないけれど、あんな地獄で生きた子をどう責めたらいいのか分からない。
大好きな作者さんです。
2019年12月17日
絵がとても綺麗! お話しも全て好きです。まだ読んでいない方は是非読んでみて!
清水先生の新作☀
2019年8月1日
無理とは思いますが、シリーズ化してくれないかなぁ~🖤最後の裁判シーンは、泣けました😩
簡単なミステリーとして考えてはならない
2019年6月12日
私は読後はすっきり感はありませんでした。皆さんのレビューにもありますが少年法や宗教とは、と考えさせられる1冊です。とはいえたった1冊にものすごい重厚感です。これを描ける清水先生の画力がすごいとしか言いようがない。加害者は小さい女の子すらも手をかけて何人も殺した、これは逃れようもない事実だから罪を償わなければならないけども犯行に行きつく背景を考えたらばとノンフィクションのような感想を述べる自分が読後にいます。喉の奥に引っかかっている感…一番適した語彙が見つかりません。ミステリーとしては秀逸です!途中までは全く犯人が浮かばなかった。
満足しました
2019年2月7日
清水作品の大ファンです
すべて読んでます
この作品も清水先生らしいストーリーです
単品作品では物足りないような・・・・
いいね
0件
作者買い
2018年8月1日
ミステリーな感じで始まりとても緊張して読みました。読み終わったあと、フーッと息を吐く感じでした。この作者さんは見せ方が上手いと言うかさすがだなって思います。タイトル通り深淵ですね。。少女マンガになってますが、これは男性でも面白いんじゃないでしょうか。
よかった!
2018年7月31日
すごくよかったです。もし続編が出るのであれば読みたいと思っています
秘密系の事件的な話。スゴイ!続刊欲しいっ
2018年7月27日
300ページ、1冊表題作。

あぁ〜、もぅ、さすが作者さん!
読み応えのあるストーリー展開。
1冊読み切りとは思えない内容。

恋愛要素は低いけど、キャラに魅力があるミステリーな展開。
まだ読んでないけど作者さんの近年の傑作、秘密系のお話かな。
本作も連載が2014年で最近のもの。
もしや秘密の関連作??と思ったけど、誰もそんなこと書いてないようなので、関係ないみたいですね。

秘密ファンには(比べて)物足りないみたいですが、秘密をまだ読んでない私には大満足の1冊でした。
巻数も違うので話の奥行きもまた違うと思いますが、1冊でこの内容なら充分と思います。

あぁー、面白かった!
でもこれ1冊で終わりなのは惜しいなぁ〜!
その後の彼らが気になる。
いつかで良いから続編描いて欲しいです!
恐いけど読後感はよいです
2018年6月14日
ネタバレされて読むのはもったいない内容です、恐いのもオッケーって人なら購入ボタンをポチッとどうぞ。陰惨な内容を含みますし、ボコボコにしてやりたくなる登場人物もいますが読後感はよいです。最後に出て来たペットボトルがとてもいい味を出してました
惹き込まれました
2018年1月1日
試し読みをして面白かったので購入したら大当たりです。秘密と比較されてる方が多いですが、私はとても気に入りました。個人的には熊本、福岡、山口が舞台としてでているのも嬉しかったです。
いいね
0件
オススメ!
2017年8月27日
ミステリー好きなら読むべし!秘密も良かったがこの作品の方がリアル。
いいね
0件
読み応えありました
ネタバレ
2017年8月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても深い内容で面白かった。ただ、幼い子をもつ母として、子どもを殺される内容は耐え難かった。
育ちや環境がどうであれ、もし子どもを誘拐殺害されたならわたしは茅香のことを惨殺してやりたくなると思う。
考えさせられる
2017年3月19日
ミステリーとして面白い上に、少年法についてとても考えさせられる内容でした。清水先生はやっぱりすごい。
ただ、凄いの一言‼
2017年3月14日
この作家さんは、ミステリィー作家にもなれるんじゃないかと思うほど、作品のクオリティーが物凄い‼「宗教」と「少年法」とを作品のベースにして、思いもつかない内容が凄く、読んでいる内にどんどんと作品に引き込まれて行き、最後は鳥肌が立ちました‼凄い才能の作家さんだと思います。絵も綺麗で、丁寧ですし、ミステリィー好きの方はぜひ読むべきだと思います。お勧めの作品です。
判断が難しい・・・
2017年3月5日
宗教は人それぞれ信仰しているものがあるのですが、「自分が信仰している=世の中全てそうなっている」ではないですよね。でも、その宗教の世界観にはまってしまうと周りが気づかない所で縛られてしまうのだと感じました。
いいね
0件
深い…実に深い話
2017年3月3日
さすが清水さん…深い話です。どこにでも、どの国でも起こりそうな妙な発想の宗教からの事件…怖さを切なさと悲しみに繋げる清水さんのスゴさを今作品も感じました。「秘密」も読破し毎回スゴいなぁ…と唸らせて貰ってます。今作品も圧巻でした。
読み応えあり
ネタバレ
2022年4月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 秘密が好きなので手に取ってみました。
茅香ちゃんは捕まらなければテーマに沿った殺人を続けてたんでしょうか。すでに自宅で殺人を犯しているので終わりは見えてたのかな。茅香ちゃんにとっては改名できなかったために人生をリセットできず、むしろ減刑されて人の記憶に残るタイミングで出所しなければならない方が罰としては大きいような気がします。
ハラハラして先を読みたくなり焦って読んだので次は読みこぼさないようにゆっくり読み直します。
いいね
0件
深い
2021年10月26日
ほかの方のコメントにありますが、少年法のことを考えさせられました。主人公の醒ちゃんのように2年ですっかり更生できるのならいいのですが、そうでない子もきっと沢山いるはずですし、13歳くらいなら自分は罰せられないと知っててやってる子もたくさんいるでしょうし。。。 「秘密」にはまって、作者さん買いしたので、どうしても物足りなさが残ります。
昔九州に住んでいたので、せっかく福岡、熊本が舞台なんだから、もっと方言を登場させてくれたら嬉しかったと思います。
いいね
0件
続くの??
2021年8月10日
続くならストーリーはまだ
判断出来ない感じです。
秘密の薪さんの外見に青木の性格を入れたような
刑事さんのキャラがこの話で終わりになるとは
思えないような。
作中の少女の主張は確かに胸に刺さります。
世の中ハッピーエンドだけじゃないですよね。
いいね
0件
負の連鎖
2020年3月3日
強迫性障害の主人公の刑事・高比良と神原醒=亜綺。今の事件と終わっていない過去の事件。警察、加害者、被害者。高比良たちが少女や動物の殺人事件を追う中で、醒はどう関係しているのか……?
読めば読む程、どんよりとした展開でした。負の連鎖としか言いようのない事件ばかり……。
法律とは?年齢とは?誰のせい?等々、欝々とした気持ちで読了。刑事の溝口のやり方には軽蔑しかないですが、同僚の市村は思いやりのある大人でちょっと救い。
いいね
0件
これは続編ありきなのでは
2019年7月31日
一巻で話は完了。でも完結フラグ立ってないし、主人公の独特のキャラ設定とか、背景の説明が緻密ではない=まだ何かあってもよい/ストーリーを足す余地がある ことを考えたら、この巻で収まる内容ではない。もしかして、当初から続編ありき、なのか?

だったら、序章でこれだけインパクトあるんかい!ってなる。
まだ1巻だけのいまのうちに読んでおくのもいいかも


個人的には、最後の場面での主人公の願いやなんでそこまでしたくなるの?かがよくわからなかった。
逆に犯人のいいたいことだけは、よくわかった。
年の差がこうでるか。
罪を犯すことについて、人生の不合理について、深く、複雑な余韻がある。

さいごに・・・主人公、博多弁使わないんだね涙 若かりし頃のチェッカーズのフミヤのような感じでお願いしたいんだけど。
いいね
0件
深い
2018年9月1日
さすが、はずれはありません。
秘密、もいいですがこの作品も引き込まれます!
やはり…
2018年8月19日
他の人のレビューにあるように、『秘密』を全巻読んでいるので物足りなさというのか、そういう感じでした。
でも一巻で完結されてて読みやすく、納得できる内容でした。
『秘密』近い。
2018年8月15日
『秘密』に近い犯罪と人間心理を抉った話です。ストーリー重視です…って言っても清水先生の描かれる作品の殆どはストーリー重視ですけどね。物語に妥協がない。
カリスマ性はないけど
2018年7月14日
秘密に出てくる薪さんほどカリスマ性のある登場人物はいません。SFではないので読みやすいです。秘密ほど引きずりこまれる面白さはないですが、ひとつの作品としてはこの作者の方ですので間違いないものだと思います。
ミステリーも面白い。
2018年5月30日
作者買いしました。
ミステリー作品とは言わないのかもしれませんが、ミステリーとしても面白いです。
続編が出る気配はないですが、出るなら読みたいです。
一気読みしてしまう!
ネタバレ
2017年9月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻だけなので一気に読んじゃいました。
画は綺麗だし話も面白いです。
誰に感情移入することもありませんでしたが、何回も読める作品です。
作者買いです(^-^)
2017年7月24日
いつもこの先生は予想の3つ先位の結末で裏切ってくれます(^-^)このお話も実写ドラマ化とかしても見応えがありそう。ちょびっと「秘密」の薪さんに似てるかな。
いいね
0件
秘密
2017年4月9日
「秘密」に似た印象を受けます。
犯罪モノですね。
清水先生の漫画はハズレ無しですね。
深い…
ネタバレ
2017年3月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 追い詰められた人間の心理描写がすごい。年齢のボーダーや犯罪者になるボーダー、色々考えてしまいました。ストーリー上、仕方ないけど、女の子が殺されるのが辛くて☆減らしました。
少年法とは
2017年1月9日
成人式のニュースを見ると感じること…公務執行妨害で19歳の少年と⚪⚪容疑者20歳が逮捕。たった数ヵ月の差で報道の扱いが変わる。少年法のボーダーの義務教育年齢に犯罪を犯した者を描いた作品。潔癖症の刑事が加害者に入れ込むという展開はやや受け入れがたいが、さすが清水先生!という作品。
清水玲子先生大好きだが、、、
2024年2月26日
やはり単行本なので???となった。最後怒涛感あった。ただ流石の画力。テーマ。信仰宗教と少年法はよく秘密でもテーマになるよね。
溝口みたいな嫌なやついるよなあ
成敗されてほしい。
私も潔癖症だから高比良さんの気持ちわかって辛い。
ほんと汚くて嫌なジジイ嫌。あの優しい上司の人みたいにいい人もいるんよな。
この世に嫌な人いなかったらいいのに。
いいね
0件
面白い
2023年9月2日
これは捻ってある珠玉のミステリーに感じました。
軽くよみはじめたのに、予定を変更して読み進めてしまったよ。
いいね
0件
ミステリー?!
ネタバレ
2023年1月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 清水玲子さんは絵も綺麗で好きなんですが、イケメン刑事さんが負傷したのが右目のようだったのが、入院先では左目だったり。犯人?の少女が殺したのがなぜ幼い女の子なのか、殺したいのは養親じゃないのか。病院で診察受ける際に自由な時間が少しでもあるなら、なぜ他に助けを求めなかったのか読み取れませんでした。どのキャラクターにも感情を寄せることが、難しい作品でした。
いいね
0件
期待よりは微妙
2019年11月30日
私も作者買いですが以前に無料ページを見ていまいちと感じ買うのを迷い、クーポン有りの機会に買ったのですが期待していたよりはいまいちかも。同時期に『秘密』を読んでいたのもあり、宗教ネタ少年法とネタかぶりが少々お腹いっぱいに。ただやはり清水先生の絵は素敵だし海外ドラマのようなミステリー・サスペンス、人間模様は面白かったです。嘔吐要素が多いのでそういうのがダメな方にはおすすめできません。
いいね
0件
タイトル通り
2018年3月8日
二人の女の子の「不幸」を描いたお話です。
表示は「1巻」とありますが、お話はこの巻で完結しています(とりあえず)。
表紙の男性は刑事です。作者の名著「秘密」の薪さんのような風貌と能力ですが、能力と性格に偏りがあります。
面白いと思うのですが、「秘密」を知っている身では物足りない。
さまざまな伏線を、後半で無理矢理回収した感が否めない。
彼女がなぜここまで範囲を広げて罪を作ったのか、理由がよくわからない。
この刑事さんは、今後も出てくるのですかね。
じゃないと、ここまで凝ったキャラ設定が「1巻」だけだとあまり活かされていないような。
「秘密」の方が設定に無理がないし、面白いと思います。
でも著者の代表作「秘密」や「輝夜姫」は巻数が多いので、ハードルが高い。
この著者の本をどれかとりあえず読んでみようかな、という方にはオススメです。
いいね
0件
「秘密」より前の作品でした
ネタバレ
2024年2月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ よく知らず「1巻」と記載があるので最新作かと勘違いしました。続編があってもおかしくないけど一巻で完結してます。高比良さんがどうして失明したのか分からなかったです。洞窟のようなトンネル?に入って行くのは強引すぎです。百歩譲っても足首が水に浸かった時点で引き返します。ただでさえ怪我人を連れているのに雑菌うようよの得体のしれない水の中に胸まで浸かるとかあり得ない。しかも目的を果たせてないとゆー、あっても無くてもいいような場面でイライラしました。また、少年法を題材にしたのは良いと思いますが、宗教については雑だなっていうのと、登場人物の誰にも感情移入できませんでした。
レビューをシェアしよう!
作家名: 清水玲子
出版社: 白泉社
雑誌: メロディ