ネタバレ・感想ありキレる私をやめたい ~夫をグーで殴る妻をやめるまで~のレビュー

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やはりプロの介入が不可欠
2020年8月18日
この方の他の作品も読んでいたのでその後どのように暮らしているか気になり読みました。
キレるのを止めるためには自分に合った方法(療法)を探す事が必要なのであって、この本を読むことで改善出来るようにはなりません。(暮らしの中で実践していることなどは書いてあるので参考にはなります)
しかし作者が問題提起している部分はとても共感できます。
ビジネスチャンスにも思えるので占い師やメンタルの勉強をしている方は読むと参考になりそうです。(占いは作中に出てきません)
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キレる までの 過程
2018年8月1日
無料 立ち読み のみ 拝見 。

作者さん 親御さん との わだかまり 等 作品を 発表されて おられる が … 御自身の 家庭も 中々 アグレッシブ で おられる な … 。

日頃 押さえつけている 他人への 激しい 感情が 全て 他人には 見えない 自身の 家庭内で 大噴火 されておる 。

パートナーさん と ジックリと 時間を かけて 話し合う 事が 先決 だね … 。

その後 どうなッたのか 気になるが 高い本 だから 購入 思案中 … 。
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読んでよかった
2017年12月8日
私もきれてしまう事に悩んでいます 子育てや夫への態度で悩んでいましたが同じような悩みを解消できた事が書かれているこの本と出会えてよかったです 今後も読み返し参考にしたいです
共感できませんが
2017年7月1日
キレる事を悩んでる人に接する時の参考になりました。
キレ癖が治る前の作者さんが、自分が暴れたせいでご主人と揉める事をケンカと表現しているのがモヤモヤしました。
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作者さんはACなんだろうなあ
2017年6月7日
ADHDでは?というレビューが散見されますが、読んでみたら作者さんは多分ACかなあと思いました。
作者さんの親御さんのような家族を持つ方は高確率でACですが、これがまた作中みたいな感情の不安定やADHDに近い症状が出るんですよね。
ACの方の悩みや対応の仕方がよくわかるお話でした。
思い当たるふしあり
ネタバレ
2017年5月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私の周りも私を見下す大人ばかりでした。
自分に自信がなくそのまま成長しました。
自分の子どもには同じようにはさせたくないです。
いまいち当てはまらず
2024年12月26日
自分も怒りのスイッチが入りやすいので読んでみましたが、共感できなかったです。自分も毒親育ちで母から酷い扱いをされてきましたが、作者さんとは怒りのレベルが違う感じです。作者のお母様ほど酷い母ではなかったからでしょうか?
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当てはまらない
2024年1月31日
自分も治したくて買いましたが、当てはまりませんでした。
残念ながらあまり参考にはならず。
心理療法だけは調べてみようと思います。
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ラストの歩み寄り描写に疑問
ネタバレ
2023年3月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私も作者と同じ女性ですが、
作者のようにキレると大きな音を出したり極端な思考で話し合いが難しい母や同僚と関わる事が多かったので
改めて考え事をするきっかけになりました。



「自分(夫)と妻(作者)ではキレイの基準が違うように思う」
「だから妻が主張する部屋をキレイにしてるは同意できない」
と、なぜ同意できないかを夫が言語化しているのに
「この人は悪い部分しか見ない」と受け止める妻。

夫の回答は良い悪いの話ではない。
価値観が違う事をまず受け止めてお互いどれくらい歩み寄りが出来るかの話をするチャンスだったのに。



夫は「悪い事ばかり見る」と言われ、それを認めて謝っているが
「ネガティブに受け止めてしまう性質だからわかってよ」と過去に言われた事を思い出した上で
「妻から見ると悪い事ばかり指摘している状態(に感じるんだな)」
…となってしまう事に配慮しきれずゴメンと謝っているように読み取れた。

一方的に夫だけが妻に歩み寄っているから成り立つ話し合いで、自分の価値観に優位な状況だから納得できている事を歩み寄りと思っているのでは?

知識を得たが別方向に認知が歪んだ状況に見えて、個人的にヒヤッとしたラストだった。



「私は自分なりに頑張っている」
「その頑張りを認めてほしい」それが絶対的価値観。
だから認めてくれない=自分の否定、と受け取って「悪い事しか見ない」という考えになるのかなと。

悪いなんて夫は言っていない。
夫が自分の発言をどう受け止めてどういう意図でそう返したのかを理解しようとせず、自分の物差しで「否定された」と決めつける。

根本はただ一途に
「自分を認めてほしい」
「ありのままを許容してほしい」
「自分に合わせてほしい」。
相手の価値観はおかまいなしに我こそが正義。
0か100か、悪か正義か、極端で感情的。
相手を否定しているのは自分の方なのにね。



感情的になりやすい女性は「理解」と「許容」を混同している事が多いと思う。
100%同じ価値観の人間はいないし、正義も視点が違えば悪になる。お互いの理解は必要だけど全てを許容する必要はない。

なまじ同じ言語を使うからこそ、喋るだけで理解できると思いがち。
相手の言葉の真意・価値観を理解しようとしなければ、例えお互い同じ「思いやり」という言葉を発していても意味がない。
話はそれからじゃないだろうか。
女性側の暴力
ネタバレ
2022年2月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 女性側の暴力にはずいぶんバイアスがかかっていると思った。男性が暴力をふるったら一発アウト、生い立ちや状況など加味される事は少なく「理由がどうあれ暴力は最低」になるけど、女性の暴力は、「理由がある」「そうなった原因が」と擁護が大半になる気がする。
前作の母がしんどい で、元彼の太郎君から一方的にモラハラを受けていた描写しか無かったので太郎君が悪いんだと思い込んでいましたが、主人公の突飛な衝動(?)言動になだめたりしているシーンが出てきて見方が変わりました。これで結婚考えていた太郎君もある意味すごい。
勿論モラハラを擁護するつもりはなく、太郎君が主人公をそうさせていたと言われたらそれまでなんですが。
抑圧されて育ってきて感情を曝け出せなかった分、どこまでパートナーが許してくれるかDVを繰り返す。試し行動の暴力版、という感じなのでしょうか。
旦那さんはよくカサンドラ症候群にならなかったなと思います。母がしんどいどころか本人も家族もしんどいです。
なぜ男性だけ我慢しなければならない?
2021年9月19日
男性にも暴力を受けない権利はある。
この主人公はたぶん女性から男性への暴力は許されるって考えが根本にあるからキレることをやめられなかったのではないか。
今の夫なり元カレなりが、勇気をもってこの女性を暴行罪で告訴していれば、ここまでエスカレートしなかったと思う。
私も夫にきれます。
2018年1月25日
自分にも思い当たる節があった為気になり、何週間か悩んだ末に高評価レビューも手伝って思いきって購入。
期待が高まりすぎたか、感想は「へぇ…」といったところ。今後私はハウツー本は買わない事を決めました。
うーーーん…
ネタバレ
2017年5月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 共感…はあまりできませんでした。
片付けができない、キレやすいなど、ADHDでは??と思います。わたしもそうなので。
カウンセリングでどうにかなるものではないと思います
作者は別の問題も抱えていると思います。
2017年4月22日
私には作者に共感できる部分が無いので、人に対して「キレる」人の心理状態を勉強できたなという感想です。「キレる」問題を中心に描かれていますが、作者の片付けられないご様子から、別に原因(ADHD等)があるのではないかと思いました。母娘関係が原因であろうと暴力は振るう側が悪いはずなのに、DVをご自身だけではなく夫婦の問題と捉えていたところなども、改善されたとはいえ本当にそれでいいのかと思いました。同じような悩みを持った方に向けて描かれた作品なのであれば、セラピーによる状況の改善だけでなく、問題の本質を掘り下げた方がいいのではないかと感じました。
あと、たぶん離れた立場の方にはキレやすいことはバレていると思います。
納得
2023年12月24日
問題行動に理由や背景があったらそれに対応すべきはまず本人であって周りが考慮?配慮?するべき論が先に来てはいけないなというのが勉強になる作品。ご本人も重々わかってらっしゃるからこの作品を描いているのだと思うが、普段は温厚・我慢して耐えるタイプでもそれがこんなキレ方の振り幅を持たせるくらいならむしろ耐えないでくれよと周囲は言いたくなるだろう。というかそれは耐えれても我慢でもなく、はけ口を選んで発散しているだけで、上司にはモノ言えないが部下を殴ってるみたいなものだよなぁとゾッとする。
引いた
2021年12月14日
キレた時の言葉遣いが物凄く汚くて、普段温厚なんですよって言われても、それ偽ってるだけでしょ!?としか思えなかった。
自分自身全くこういった怒り方をしないので、いまいち理解が及ばず、こういう人とは距離を置くのがお互いのためなんだろうなと言う事だけわかりました。
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