全3巻、172,174,174ページ、すべて表題作。
(おまけ描き下ろし沢山:各巻5,3,5ページ+カバーイラストラフ案2pずつ+特典2pずつ+シーモア限定1pずつ)。
1/365の恋人の雰囲気がすごく好きだったので、作者さん買い。
過疎化が進む島が舞台で、地域振興を背景に3冊しっかりしたストーリー。
主人公の普通でない体質、人口の少ない土地では特に周囲かた疎外されコンプレックスと自己嫌悪が大きい。
それが作者さんらしい物悲しさと切なさを帯びたお話にしています。
家族、地域、マイノリティー、いろんな問題が盛り込まれたお話。
後半、イラッとくる場面が何度かあるけど、
”こういうつまんないことするチンケな奴はどこにでもいるよな”
とある意味リアリティーは高いです。
イベントのサプライズは素敵でした!
これは体験してみたい。
満点の星うらやましい!
それぞれラストのおまけは楽しかったです。
ゲイバーでのタクトがかっこ良かった!
ほくろのネタに座布団2枚(笑)。
図書館ネタも1&3巻でオチが続いてます(笑)