冒頭から「なにそれ?」でした。桜次郎が廃品として出された設定はまぁいいとしても、父親とその家族を出して来てアノ茶番劇。ひどいなぁ。人間を廃品として出す人間がいるってだけで詳細はボカして欲しかった。直せない物は無いから人も直すというこの世界観には不快感しか無い。
BLでよくある「酔っ払いを拾った」設定は読めるんだけど、これはそれとは違うなんとも言えないいたたまれない気持ちになる。結局何を訴えたいのか最後までわからず。この方の作品にはダメな物があって、この話とたぶん同じ根底部分で合わないんだと再確認^^;