興味本位で一巻だけ読んでみました。
続きが気になるっちゃ気になるのですが、世界観が全体的に理解できなかった為、ストーリーに納得できないので続きは断念しました。
1番疑問なのは、ゴブリンが人間の女の子とああいった行為を行いたいという本能を持ってるのは何故なのか。そもそも人種が全く異なるから不思議で仕方がないんですよね。
ゴブリンに性別自体あるのだろうか?あるのだとしたら、男ばっかってこと?
なら、新しいゴブリンが生まれる為の子孫繁栄ってどうしてるんだろう?メスのゴブリンが産むとかじゃなくって、オスばっかりがどっかから自然発生するような世界観なのか……?
ゴブリンが人間に発情するとなると、別の種族も全てが他種に発情するということになるのでは、と思うとすごい世界観だなぁと思ってしまいました。
現実で例えるなら、サルと人間が交わるようなもんだなと……。
……え、さすがに人間の女の子がゴブリン産むんじゃないですよね?(苦笑)
それと、若い女の子ばかりがゴブリン退治に出向いては犠牲になっての繰り返しなストーリーが普通に考えておかしいですよね。
ゴブリンが女の子にそーゆー行為をする生き物だと周知されてる世の中なのに、なんでわざわざ若い女の子がゴブリン退治に行くのでしょう。
ギルドでも若い女の子がゴブリン退治の依頼を受けるのは全面禁止とかすれば良くないですか?
男が行ってゴブリンに負けたらまぁ普通に殺されますけど、わざわざ女の子が行って餌食にならなくても……と引いてしまいました。
高評価が意外と多いのは、普通に青年漫画として楽しければそれでいいじゃない!エロいのもドキドキするし!って感じで読んでる方多いからでしょうか。
別にエロくても良いんですが、世界観全てに納得のいく説明がないと私は楽しめませんでした。