結構、ハードル高めの内容でした。
元カレと、付き合うことになった男性主人公の行動や言葉が同じ感じって。
もうひとりの男性主人公も、戸惑いながらも感じることごあったと思います。
読んでいくと、元カレが男性主人公の父親だったとは…仰天ですよ!
でも、その人は、笑顔で帰らぬ人になってしまった。
そういう相手は、心に残るものですからね。
もうひとりの男性主人公も、自分が家庭を壊して、彼も死なせてしまったと思っていたら、なんと哀しい運命なのでしょうか?
でも、動けなくなっていた彼の心をとかして、前を向いて歩きだすために、息子と引き合わせたのでは?なんて、ロマンチックストーリーですよ!
関西系の方言が、また良かったです。
これが、ノリツッコミというモノなのですね。
楽しかったです。