人気俳優だがマネ以外に心を開かない薫(攻)×薫をどうにか救いたくて自己犠牲も厭わないマネ・敬の話。結構前に5巻まで読了。記憶を呼び起こすに、1番印象に残っているのは1巻。物語自体は既に身体の関係ありきで始まるのだが、その発端となる半年前の話で、初めて薫の欲求を受け入れた敬の事後の姿。力なく仰向けで顔は横向き、腹に精/液のあと、うっすら涙を浮かべながら呆けたように横たわる姿が、レイ/プされてショックのあまり茫然自失になってしまった女性の姿のようで心が痛かった😓2人の場合は合意だっただろうけど敬には相当衝撃の出来事だったのでは、と、見ていて辛かった。ゆくゆくは恋人同士になり愛し合うことになったと思うが、1番の印象はそこ。薫は純粋故に何しでかすかわからない怖さも含んでいた為、また全部読み返そうとは思わない。なので、ちょっと偏った感想かも。