『この犬はまだ甘い毒を知らない』を先に読んでいて、まっつんの野球部繋がりの話が載っているということで購入。
表題作は野球部と関係なかった。でも、嫌がりながらも流されていく沓間は切なげでエロ可愛く、蒲原はいい加減でチャラいのに沓間に体も心も嵌まっていき、沓間の感情が溢れて照れを隠しきれない表情を愛しそうに見つめる姿がいい感じ。
『この花は……』目当てで購入したけれど、表題作の方が面白かった。蒲原のあの表情をもっと見たいし、沓間への溺愛っぷりも堪能したい。
『この花は神様にだってあげない』は野球部に所属するコウと血の繋がらない同学年の兄・一太との話。
コウのビジュアルは結構好み。でも、一太の見た目がどうしても好きになれず、性格や考え方もウジウジ系でそこがマイナスだった。コウとシニアチームからの友人・嶋がいたお陰でウジウジが緩和されたような気がするので、嶋にグッジョブと言いたい。