初めて作家さん。運命の赤い糸が見える主人公・繁司。とある女子に片思い中。しかし糸が繋がる相手は年下男子の小幡!そのおかげ?で小幡とやたらと接近したり、恋の矢印向けられてしまいます。
優しくて子犬系のイケメンが、じわりじわりと繁司を口説きます。そんな小幡にほだされつつある繁司ですが、赤い糸を切る方法を知り、ちょきん!
その後で自分の気持ちを自覚する繁司。最後の最後でようやく素直になりました。しかし断ったかと思ったら告白したりと都合よすぎな気も……。
ライトな読み心地でしたが、個人的にはさらっとし過ぎて物足りなかったです。絵柄は今時な感じで綺麗系。目の下の線は涙袋?白抜き修正。